生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

私は自由

2006年08月10日 | 第1章:愛の領域
Aさんはふと気付きました(今までの私は過去に捕われ、先の事を不安に想う癖があったようだ)。朝、目が覚めて、夜寝る、それが人生ですし、昨日までの事は全てどうにもならない過去の事ですし、明日にしても、明日にならなければ、どうにもならない事です。ああ今までの自分は過去に拘り、明日を心配し、何と無駄なエネルギーを使って生きてきた事か。今からは自由に飛び回ろうと固い決意をしたら心が何とも自由になりました。感情を押さえ、現実の厳しさから希望を失って、全てが自己否定的であった自分にこそ問題があった、と気付きました。心が自由になると思考、感情が泉のように湧きだし、その自由な快感を初めて体験しました。:<自己否定論:7-7>:

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