生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

魂の叫び!

2006年08月24日 | 第1章:愛の領域
日常生活で感じるふとした<不安感>の中には貴重なシグナルが時々出現します。<不安感>は沢山ある感情の中でも一番重要なもので、その取り扱いの方法で、素晴らしい人生の成功者になったり、暗い人生のままで終わってしまいます。何の為に生きているのかなあ、と言う不安感が<魂の叫び>です。人間全てに存在している魂が時々、持ち主である<あなた>に私の存在を忘れないでね、と叫んでいる状態がこの<何の為に生きているのか>という自問自答です。何の為に生きているのか?この自問自答は哲学史で有名な<メメントモリ:自分の死を回想する>の精神状態を人々にもたらし、生きている間に、神仏の存在を知らしめる貴重なシグナルと言われています。人類発生以来の貴重な問いかけの<不安感>で、この不安感が心に発生するので、神話や宗教や哲学が生まれ、科学が発達しました。:<愛の孤独:10-4>:

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