<わたしとあなた>の関係性でお話致します。大きな仕事をする場合でも、繊細な五感の日々である家庭生活の中で生きる場合でも、異性は幸福のみなもとです。私は男嫌い、私は女嫌い、と冗談で言い合う場合は別ですが、異性が幸福のみなもとで無い場合は、心理療法の対象となります。これほど重要な存在が異性です。私の存在は数百万年前からの男女のお陰で存在しています。祖父母達が居なければ私は存在していません。異性とは<不安と平安感、怒りと友好的感情、身体症状と健康観、鬱と幸福感、統合と錯乱>の原因です。今、大切な存在の異性はどちらの存在ですか?平安感より不安を生む相手なら、今の内に、何故か、その理由を冷静に観察しましょう。:<人間論:9-2>:
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