生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自己肯定による自問自答とは?

2006年08月14日 | 第1章:愛の領域

日々の生活での自問自答の内容が、その人を幸福にしたり、不幸にしたり、勉強や仕事を成功させたり、失敗させたりします。Y子さんは都会にきたものの寂しくてたまりません。(どうしてこんなに寂しいのかなあ、夢と希望を捨てて故郷へ帰ろうかなあ、ろくなことがないし、自分は都会には合わないし、性格が悪いのかなあ)これが自己否定的な自問自答です。<どうしてこんなに寂しいのかなあ、寂しい感情は何か意味があるのかもしれない、多分、この寂しさを契機に何かを神様が悟らせようとシグナルを送っているのかも、人生での寂しさの意味について本を読んでみよう>これが自己肯定的な自問自答です。結果が歴然としています。感情には全て意味がありますので、自然に湧いてきた感情が嫌な内容でも、すべて肯定的に受けとめていくと素晴らしい気づきがあります。<自己肯定論:8-4>:

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