人間は本来、幸せに生きていけるように設計されています。しかし自由意志の乱用や地球上の天変地異から沢山の悲劇が歴史の流れの中に生まれてきます。宇宙から巨大な隕石が飛来し、おしつぶされた生命もあるでしょう。この事実から生まれてくる色々の哲学を見ると、悲観論、楽観論、性悪説、性善説、と解釈も沢山あります。どの解釈をとるかは、人の自由です。しかも数千年、どちらが正しいか、いまだ議論しています。人生何年生きられるかは人により違います。生き甲斐の心理学での結論は<宇宙は不安が本質である>ですが、さらに一歩進めて<不安感は進歩のエネルギー>と解釈して、人生を明るく自然に元気に生き抜く知恵を模索させます。今回から5回かけて不安の意味を思索していきます。:<愛の発育:11-1>:
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