廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

新しい力

2007-12-06 22:56:15 | Weblog
 カープが新外国人選手獲得を発表した。 投手が一人とシーボルト、じゃなくてシーボルと言う内野手だそうだ。 シーボル選手は三塁も二塁も出来る様なのでFA移籍した新井選手(?????)の穴埋めとなるのだろう。 どの程度やれるのかは分かりませんが期待しています。 まだオフの間にトレードだって出来るし新井選手のFA補償の選手が誰になるかも気になるところ。

 FAと言えばFA取得期間を9年から8年にする方向でもまとまりそうだったのだが、機構側が海外移籍に関しては今まで通り9年にするとしたので選手会が反発している様だ。 それはそうでしょう。 FA権を得るのに国内と国外が違うのは筋が通らないと思いますし、既存の制度では国内移籍と言ったってマスコミに騒がれる一部のスター選手しかまともに使えないのですから。 嫌な言い方ですが先に国内限定のFA権を与えて複数年契約して海外移籍を阻止したいと言う”島国根性”に満ち満ちたセコイやり方で賛成出来ないし、大リーグでプレーしたいと強く思っている選手は8年目のオフはあえてチームに留まり、9年目に晴れて大リーグに行くでしょう。

 それとFAが短縮されると言う事は今後自前で選手を育てる事を控える球団も増えるでしょう。 一人前になって数年でFA移籍されてはたまりませんから。 それだけに選手側も球団が育ててくれると言う考えは捨てて少しでも早く一軍で通用する様にする、もしくはアマチュア時代の内に即戦力になれる力を付けるなど向上心を持って練習に取り組まないとプロに入る事自体が難しくなるでしょう。

                    

悪ふざけの“ネットメニュー” 吉野家、バイト店員処分(産経新聞) - goo ニュース

 吉野家の店の造りはどこもそんなに変わらないと思っていたのですがどうやって犯人を特定したのか謎です。 店長の目が行き届かない時間が発生してしまう24時間営業の難しさでしょうね。 コンビニもそうだし、ガソリンスタンドなども見ていると1人か2人だけでやっているのをよく見ますから。 今回の店員も動画投稿サイトに流さなければ元通り片付けて終わりだったと思うのですが...

                   

 今日の新聞によると、サッカーの社会人リーグ最高峰・JFL(日本フットボールリーグ)入りを決めた『ファジアーノ岡山』の選手、監督、球団社長、それに岡山県サッカー協会幹部ら一同が岡山県知事、岡山市長、倉敷市長らを相次いで表敬訪問し、JFL昇格の報告をしたのだとか。 最大の難関であったJFL入りは果たしたものの、今まで中国地方の中だけでの戦いから今度は東北から沖縄までの全国を又に掛けての戦いになり、当然ながらお金も掛かります。 それらを乗り越えてJリーグ入りを果たしてもらいたいものです。

                    

 新聞で見つけたネタとしてもう一つ興味を持ったのが先日の野球オリンピックアジア予選のこぼれ話で、星野監督がダルビッシュ投手(ファイターズ)、成瀬投手(マリーンズ)、涌井投手(ライオンズ)の3人を監督室に呼んで3試合それぞれの先発を任せたと伝えた話は新聞各紙に載っていましたが、監督がマネージャーを通して3人を呼び出した時、涌井投手は最初代表から外されたと思い込んで行きたくないと拒否したのだとか。 その位の必死な気持ちがあったからこそのフィリピン戦の好投があったのだと思います。 本選でも活躍を期待していますよ。


 ...以上です。
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