今日は広島の街に出て来た。 いつもと同じく横川駅で降りて川べりの道を歩いて市内中心部に出る。 野球観戦の時もこのルートで球場に向かうのだが、考えてみれば再来年から新球場に移るのだからこの道が野球観戦に繋がっているのも来年限りと言う事になるのだろう。 川の近くにある誰もいない中華庭園を覗いた後、中央公園を通ると何か高い建物を造っている。 一体何を始めるのかと近付いて見ると”消防出初め式”と書かれていた...なるほどね。 公園を歩いていると木下にはドングリが多数落ちている。 前にも書いたが公園の清掃などで貯まったドングリを県北の養豚農家に寄付して餌の足しにしてもらえば良いのでは。 最近はエサ代が上がって大変だと思いますし...
広島城に来た。 場内の展示は前と変わっていないので入らず天守閣の下まで来て一休みして帰った。 天守閣の下にいるとカップルらしき二人がカメラのシャッターを押してくれと英語で話し掛けて来た。 どう見てもアジア人としか思えない二人だが、中国か韓国かは知らないが母国の言葉では通じないだろうから英語で話しているのだろう。 私もおかげでシャッターを押して欲しいと言う事くらいは理解出来たし。 今の時代、英語が少しでも分かれば便利だと思う。 ロスアンゼルスに行く黒田投手もいい機会だから英語に馴染んでいれば将来にも役に立つと思いますよ。
黒田ドジャース入りで城島ガッカリ(スポーツニッポン) - goo ニュース
シアトル(マリナーズ)としては残念な結果となりました。 黒田投手は年棒や契約金よりも家族の生活環境や、以前肘の手術をした自らの身体の為に温暖な街を選んだらしいです。 今回は縁が無かったですけど、良くも悪くもまた来年以降も大リーグでプレーしたい選手は現れるでしょうから、次のチャンスを待てば良いでしょう。 もちろん日本のプロ野球に世界の才能が集まってくれるのが一番なのですが、今のプロ野球界にそれを望んでも...
昨日のNHK大河ドラマ『風林火山』最終回は史実通り主人公の山本勘助が『川中島の戦い』で戦死したところで終わった。 私の愛読書である『逆説の日本史』(井沢元彦さん・小学館)の受け売りになりますが、戦いの前半は上杉軍が優勢、後半は別働隊が合流した武田軍が優勢で勝敗付かずの”引き分け”と言う評価が一般的なのですが、関が原みたいに一回の野戦で決定的な展開にならなかったと言うだけで戦略的には川中島...というか今で言う長野市一帯の支配権を武田氏が守り切ったのだから、戦略目標を達成出来た武田の勝利と考えるべきだと私も考えます。 劇中では武田・上杉の両陣営が自分達の勝ちだと言って勝ち鬨を上げていましたけど。
武田氏は本当に天下統一を目指していたのでしょうか? 当時の首都は京都なのだから上杉(長尾)氏を倒して越後(新潟県)を奪っても天下統一には近付けないですし。 劇中で上杉家の軍師・宇佐美定満が語っていた様に武田は戦国の世を生き残り、勝ち残るのに精一杯で絶え間無く戦い続けているだけなのでしょう。 本当に天下統一を成し遂げようと思うのなら、強い越後と戦うのは避けて北信濃の村上氏とは戦わずに木曽路から京都を目指した方が良かったはずですし。 勝ったとは言え川中島で重要な人材(特に信玄の弟・信繁)を失った事が後の『長篠の戦い』での惨敗、そして武田氏の滅亡へと繋がって行ったと思いますし。
次回の大河ドラマ『天障院篤姫』は幕末に将軍家に嫁いだ薩摩のお姫様のお話ですか... 個人的にあまり興味の無い題材ですし、一年間見続けるのは大変なので多分パスすると思います。
...以上です。
広島城に来た。 場内の展示は前と変わっていないので入らず天守閣の下まで来て一休みして帰った。 天守閣の下にいるとカップルらしき二人がカメラのシャッターを押してくれと英語で話し掛けて来た。 どう見てもアジア人としか思えない二人だが、中国か韓国かは知らないが母国の言葉では通じないだろうから英語で話しているのだろう。 私もおかげでシャッターを押して欲しいと言う事くらいは理解出来たし。 今の時代、英語が少しでも分かれば便利だと思う。 ロスアンゼルスに行く黒田投手もいい機会だから英語に馴染んでいれば将来にも役に立つと思いますよ。
黒田ドジャース入りで城島ガッカリ(スポーツニッポン) - goo ニュース
シアトル(マリナーズ)としては残念な結果となりました。 黒田投手は年棒や契約金よりも家族の生活環境や、以前肘の手術をした自らの身体の為に温暖な街を選んだらしいです。 今回は縁が無かったですけど、良くも悪くもまた来年以降も大リーグでプレーしたい選手は現れるでしょうから、次のチャンスを待てば良いでしょう。 もちろん日本のプロ野球に世界の才能が集まってくれるのが一番なのですが、今のプロ野球界にそれを望んでも...
昨日のNHK大河ドラマ『風林火山』最終回は史実通り主人公の山本勘助が『川中島の戦い』で戦死したところで終わった。 私の愛読書である『逆説の日本史』(井沢元彦さん・小学館)の受け売りになりますが、戦いの前半は上杉軍が優勢、後半は別働隊が合流した武田軍が優勢で勝敗付かずの”引き分け”と言う評価が一般的なのですが、関が原みたいに一回の野戦で決定的な展開にならなかったと言うだけで戦略的には川中島...というか今で言う長野市一帯の支配権を武田氏が守り切ったのだから、戦略目標を達成出来た武田の勝利と考えるべきだと私も考えます。 劇中では武田・上杉の両陣営が自分達の勝ちだと言って勝ち鬨を上げていましたけど。
武田氏は本当に天下統一を目指していたのでしょうか? 当時の首都は京都なのだから上杉(長尾)氏を倒して越後(新潟県)を奪っても天下統一には近付けないですし。 劇中で上杉家の軍師・宇佐美定満が語っていた様に武田は戦国の世を生き残り、勝ち残るのに精一杯で絶え間無く戦い続けているだけなのでしょう。 本当に天下統一を成し遂げようと思うのなら、強い越後と戦うのは避けて北信濃の村上氏とは戦わずに木曽路から京都を目指した方が良かったはずですし。 勝ったとは言え川中島で重要な人材(特に信玄の弟・信繁)を失った事が後の『長篠の戦い』での惨敗、そして武田氏の滅亡へと繋がって行ったと思いますし。
次回の大河ドラマ『天障院篤姫』は幕末に将軍家に嫁いだ薩摩のお姫様のお話ですか... 個人的にあまり興味の無い題材ですし、一年間見続けるのは大変なので多分パスすると思います。
...以上です。