FAになっていたカープの黒田投手が大リーグのロスアンゼルス(ドジャース)に移籍したのだが、今回は10以上の大リーグ球団が争奪戦をしたらしいが、これだけ注目された理由として去年の松坂投手(ボストン・レッドソックス)の様に入札制度では無いFAでの移籍だったので移籍金が掛からず、資金力に限界のある球団でも手が出せる事が大きかったと聞きます。 今年は入札制度を利用して大リーグを目指す選手はおらず、一方でFAになった選手が多く大リーグに移籍して行きました。 松坂投手が一年目は移籍金に見合った活躍は出来ておらず、今後も資金面でリスクの少ないFA選手を狙う大リーグ球団が現れそうです。
考えてみたら大リーグに行くと言うのは日本人選手にとって都合が良いのではないかと思います。 現所属先のチームと敵として戦う機会は今のところ全くと言っていい程ありませんから今まで応援してくれたファンに恨まれる心配は無いし、むしろ応援してくれるかも知れない。 それに大リーグに行くなら移籍金も人的補償も要らない。 それに加えて給料もアメリカの方が多く払えるし、更には天然芝球場など野球環境も向こうの方が良いのでは... 現在、FA取得期間で機構側と選手会が議論しているが、大リーグ移籍に関してのルールももう一度見直した方が良いのでは。 サッカーみたいに複数年契約の残り年数に連動した移籍金があるとかレンタル制度とか、今みたいな中途半端なものでは無いちゃんとした国際移籍制度の確立を目指すべきでは。 もっとも移籍金を発生させる制度の導入を求めても大リーグは承知しないでしょうし、それだけの交渉力を持つ人物は今の野球界には居ないのが問題ですが...
先週分のテレビ番組視聴率ランキングがスポーツ紙などで発表され、先日のサッカークラブチームワールドカップ(以下クラブW杯)の浦和絡みの試合のテレビ視聴率が軒並み良かったみたいだ。 これは日本代表チームでは無く、あくまで浦和と言う一クラブの試合である事を考えるとこれはJリーグ創設時のフィーバーの時以来の事だと思います。 それで感じた素朴な疑問なのですが、野球版のクラブW杯みたいな大会をやって日本の球団と大リーグの球団がクラブ世界一を賭けて戦えば日本での野球人気を考えればテレビの視聴率も取れるのでは? もっともこの考えは既にホークスの孫オーナーが球団を引き受けてオーナーに就任してすぐに渡米して大リーグ機構に掛け合ったそうですが、向こうはハッキリと無理とは言わなかったものの実質まともに相手にされなかったと言う手応えだったらしくて孫オーナーもそれ以後は”真のワールド・シリーズ”については何も語っておられません。
確かに大リーグが日本プロ野球を真のライバルとは見ないのは当然でしょう。 日本は大リーグ30球団の半分にも満たないたった12球団で、当然ながら試合数も向こうより少ない。 レベルが低いと見られても仕方が無いですが、プロ野球機構は球団を増やす考えは全く無く、それどころか機会があれば減らそうと考えている始末ですから。 今の時点で”真のワールド・シリーズ”が出来ないのは仕方が無いとして、それなら出来る様に何とかしようと言う気も無し。 一部で言われている様に向こうのポストシーズンに日本の優勝チームがディビジョン(地区)シリーズから参加して勝ち、日本の実力を認めさせる。 その為にはそれまでに日本シリーズまで終わらせておかないといけないのですが... 普通に交渉しても”真のワールド・シリーズ”を大リーグは承知しないでしょうし、それだけの交渉力を持つ人物は今の野球界には居ないのが問題ですが...
盛り上がりに欠ける紅白歌合戦、どこがズレてる? なぜズレてる?(ニュース畑) - goo ニュース
最近、NHKは『SONGS』(NHK総合)など余計なトークなどが入らないで歌をじっくりと聴かせる良質な歌番組を多く作っています。 それに対して紅白歌合戦は年々バラエティー色が強くなり、歌よりもトークや歌と関係無いパフォーマンスの時間が長くなる逆転現象が起きているので何か面白く無く、私も去年はほとんど見ていませんでした。 今年も『SONGS』には出演した大物歌手が紅白の出演要請には辞退しているのは今の紅白の姿に賛同できないからでは?
私の考える”NHKの大晦日”は18時から19時までは今年を振り返るNHKニュースの特別版をやり、19時から演歌や歌謡曲中心の歌番組をやって『ゆく年くる年』が終わってからポップスやロック中心の歌番組をやるのが良いと思っています。 少子高齢化だとあれだけ騒いでいるのに若者に媚びる番組を作っても仕方が無いのではないでしょうか。 正月はそうでなくても騒がしい番組が多いですし、こんな時こそじっくりと音楽を聴かせる番組が見たいものですが。
中東のオイルマネーの存在感が増していると経済ニュースとかで話題になっています。 その金はスポーツにも注がれて先日のサッカーアジアチャンピオンズリーグやクラブW杯で活躍したイランのクラブの実力を見ても侮れないなと思いました。 野球が世界に普及する上で問題になるのはグローブやバットなどの用具に掛かる金ですが、その問題をクリア出来る国もあるはずだと”素朴な疑問”を持っているのですけどね...
...以上です。
考えてみたら大リーグに行くと言うのは日本人選手にとって都合が良いのではないかと思います。 現所属先のチームと敵として戦う機会は今のところ全くと言っていい程ありませんから今まで応援してくれたファンに恨まれる心配は無いし、むしろ応援してくれるかも知れない。 それに大リーグに行くなら移籍金も人的補償も要らない。 それに加えて給料もアメリカの方が多く払えるし、更には天然芝球場など野球環境も向こうの方が良いのでは... 現在、FA取得期間で機構側と選手会が議論しているが、大リーグ移籍に関してのルールももう一度見直した方が良いのでは。 サッカーみたいに複数年契約の残り年数に連動した移籍金があるとかレンタル制度とか、今みたいな中途半端なものでは無いちゃんとした国際移籍制度の確立を目指すべきでは。 もっとも移籍金を発生させる制度の導入を求めても大リーグは承知しないでしょうし、それだけの交渉力を持つ人物は今の野球界には居ないのが問題ですが...
先週分のテレビ番組視聴率ランキングがスポーツ紙などで発表され、先日のサッカークラブチームワールドカップ(以下クラブW杯)の浦和絡みの試合のテレビ視聴率が軒並み良かったみたいだ。 これは日本代表チームでは無く、あくまで浦和と言う一クラブの試合である事を考えるとこれはJリーグ創設時のフィーバーの時以来の事だと思います。 それで感じた素朴な疑問なのですが、野球版のクラブW杯みたいな大会をやって日本の球団と大リーグの球団がクラブ世界一を賭けて戦えば日本での野球人気を考えればテレビの視聴率も取れるのでは? もっともこの考えは既にホークスの孫オーナーが球団を引き受けてオーナーに就任してすぐに渡米して大リーグ機構に掛け合ったそうですが、向こうはハッキリと無理とは言わなかったものの実質まともに相手にされなかったと言う手応えだったらしくて孫オーナーもそれ以後は”真のワールド・シリーズ”については何も語っておられません。
確かに大リーグが日本プロ野球を真のライバルとは見ないのは当然でしょう。 日本は大リーグ30球団の半分にも満たないたった12球団で、当然ながら試合数も向こうより少ない。 レベルが低いと見られても仕方が無いですが、プロ野球機構は球団を増やす考えは全く無く、それどころか機会があれば減らそうと考えている始末ですから。 今の時点で”真のワールド・シリーズ”が出来ないのは仕方が無いとして、それなら出来る様に何とかしようと言う気も無し。 一部で言われている様に向こうのポストシーズンに日本の優勝チームがディビジョン(地区)シリーズから参加して勝ち、日本の実力を認めさせる。 その為にはそれまでに日本シリーズまで終わらせておかないといけないのですが... 普通に交渉しても”真のワールド・シリーズ”を大リーグは承知しないでしょうし、それだけの交渉力を持つ人物は今の野球界には居ないのが問題ですが...
盛り上がりに欠ける紅白歌合戦、どこがズレてる? なぜズレてる?(ニュース畑) - goo ニュース
最近、NHKは『SONGS』(NHK総合)など余計なトークなどが入らないで歌をじっくりと聴かせる良質な歌番組を多く作っています。 それに対して紅白歌合戦は年々バラエティー色が強くなり、歌よりもトークや歌と関係無いパフォーマンスの時間が長くなる逆転現象が起きているので何か面白く無く、私も去年はほとんど見ていませんでした。 今年も『SONGS』には出演した大物歌手が紅白の出演要請には辞退しているのは今の紅白の姿に賛同できないからでは?
私の考える”NHKの大晦日”は18時から19時までは今年を振り返るNHKニュースの特別版をやり、19時から演歌や歌謡曲中心の歌番組をやって『ゆく年くる年』が終わってからポップスやロック中心の歌番組をやるのが良いと思っています。 少子高齢化だとあれだけ騒いでいるのに若者に媚びる番組を作っても仕方が無いのではないでしょうか。 正月はそうでなくても騒がしい番組が多いですし、こんな時こそじっくりと音楽を聴かせる番組が見たいものですが。
中東のオイルマネーの存在感が増していると経済ニュースとかで話題になっています。 その金はスポーツにも注がれて先日のサッカーアジアチャンピオンズリーグやクラブW杯で活躍したイランのクラブの実力を見ても侮れないなと思いました。 野球が世界に普及する上で問題になるのはグローブやバットなどの用具に掛かる金ですが、その問題をクリア出来る国もあるはずだと”素朴な疑問”を持っているのですけどね...
...以上です。