昨夜はレンタル屋で借りた映画『ゆれる』を見た。 この映画は2006年の作品で結構高い評価を受けたそうだが、この年の日本映画賞は『フラガール』が席巻して主だった映画賞を独占し、『ゆれる』は毎日新聞の映画賞を取っただけだったと思う。 考えてみたらあれからもう一年か、早いものです。 監督の西川美和さんは女性だが男兄弟の微妙な愛憎、それに田舎と大都会、華やかな仕事と地味な家業、モテ男とモテない男、跡継ぎ長男と自由な次男...と言った兄弟の対比をしっかりと描いていたと思います。 出演者もいい役者さんを揃えてなかなかの熱演揃いでしたし。
ただ、見終わって「ああ良かった。」とか「面白かった。」と言いたくなる様な納得感と言うか何かが足りなくて印象がちょっと弱くなってしまった。 『フラガール』は見終わって今日はわざわざ街に出て映画館まで来て良かったと思える何かがあったと思っています。 芸術的評価とか内容の深さならこの『ゆれる』の方が良かったのかも知れませんけど。 ちなみに西川監督は広島の出身なのだそうです。 次回作も面白そうだったら今度は映画館で見るつもりです。
今、紅白歌合戦をやっている。 私は最後の作詞家・阿久悠さん特集の4人だけ見るつもりだったが、夕食の時にリビングのテレビでやっているからどうしても見てしまうものだな。 中川翔子さんがアニメ『天元突破グレンラガン』(テレビ東京系・GAINAX)の主題歌『空色デイズ』を歌っていたのだが、アニメの中で聞いた時は良いなと思ったけど生で歌っているのを聴くとちょっと物足りないと言うか、これからも歌手としてやって行くなら歌唱力にもっと磨きを掛けて欲しいと思いながら聴いていました。 アニメの方が好きだっただけに思い入れのある歌でしたから。 結局今年も『紅白歌合戦』と『ゆく年くる年』(いずれもNHK)を見てしまったか...
7年前からやっていた無料ホームページの終了によってこのブログを開設して移って来てから3ヶ月、投稿日時を自分で設定したり、下書きをしてから投稿できる利点を生かして形の上では毎日更新して来ました。 これからも極力毎日更新して行くつもりですので来年もよろしくお願いします。 来月は成人の日の連休に大阪に行きますので旅行中更新出来ないはずですけど多分形の上では毎日書いている事になるでしょうね。 今は野球のネタもほとんどありませんが、年が明ければ選手も来季に向けて自主トレーニングを始めるでしょうし、野球の事を書く機会も増えると思います。 そして来年は元旦からサンフィレッチェが勝ち残っているサッカー天皇杯の決勝もありますからね。
先日、イチロー選手(シアトル・マリナーズ)が弟子(?)の川崎選手(ホークス)に対してオリンピックアジア予選で一塁にヘッドスライディングをやった事を「アマチュアじゃ無いんだから。 第一危ないし格好悪い。」とたしなめた事に対して賛否両論があったとか。 別にアメリカ流に合わせる事は無い、日本流の何が悪いと言う意見もあったそうですが、私は国内リーグ戦ではそれでも良いと思っています。 しかし国際試合では勝つ為にルールの範囲内で何だってやって来ます。 先日の韓国戦でも試合直前に一度決めたはずの先発メンバーを変えたなんて事がありましたし、川崎選手もWBC決勝のキューバ戦でベースタッチに行った右手を強引なブロックで潰されて開幕から一ヶ月試合を休む事になりました。 国際試合では相手に隙を見せないに越した事はありません。
WBCの代表チームが最初に召集された時、当初の構想では二塁を井口選手(当時シカゴ・ホワイトソックス)、遊撃を井端選手(ドラゴンズ)のはずが辞退によって若い川崎選手と西岡選手(マリーンズ)に白羽の矢が立ち、それがあの通りの大活躍で今や代表チームの中心的存在になりました。 私は今回のオリンピック予選でも川崎選手と西岡選手、青木選手(スワローズ)の”センターライン”にこだわっていましたが、”心棒”さえあればそれに肉付けして男の人形でも女の人形でも痩せっぽち人形でも太った人形でも何でも作れます。 来年は北京オリンピックがありますが翌年春にはすぐにWBC第2回大会があります。 この強力な”心棒”を中心に色々な個性の選手を組み合わせて勝ち続けられる最強の代表チームを作り、それによって勝ち取った権威と発言力を使って将来はサッカーみたいな世界クラブ選手権実現の夢も膨らみますから。 若い選手のみんな、来年”その時”が来たら日本を頼みます。
...以上です。
ただ、見終わって「ああ良かった。」とか「面白かった。」と言いたくなる様な納得感と言うか何かが足りなくて印象がちょっと弱くなってしまった。 『フラガール』は見終わって今日はわざわざ街に出て映画館まで来て良かったと思える何かがあったと思っています。 芸術的評価とか内容の深さならこの『ゆれる』の方が良かったのかも知れませんけど。 ちなみに西川監督は広島の出身なのだそうです。 次回作も面白そうだったら今度は映画館で見るつもりです。
今、紅白歌合戦をやっている。 私は最後の作詞家・阿久悠さん特集の4人だけ見るつもりだったが、夕食の時にリビングのテレビでやっているからどうしても見てしまうものだな。 中川翔子さんがアニメ『天元突破グレンラガン』(テレビ東京系・GAINAX)の主題歌『空色デイズ』を歌っていたのだが、アニメの中で聞いた時は良いなと思ったけど生で歌っているのを聴くとちょっと物足りないと言うか、これからも歌手としてやって行くなら歌唱力にもっと磨きを掛けて欲しいと思いながら聴いていました。 アニメの方が好きだっただけに思い入れのある歌でしたから。 結局今年も『紅白歌合戦』と『ゆく年くる年』(いずれもNHK)を見てしまったか...
7年前からやっていた無料ホームページの終了によってこのブログを開設して移って来てから3ヶ月、投稿日時を自分で設定したり、下書きをしてから投稿できる利点を生かして形の上では毎日更新して来ました。 これからも極力毎日更新して行くつもりですので来年もよろしくお願いします。 来月は成人の日の連休に大阪に行きますので旅行中更新出来ないはずですけど多分形の上では毎日書いている事になるでしょうね。 今は野球のネタもほとんどありませんが、年が明ければ選手も来季に向けて自主トレーニングを始めるでしょうし、野球の事を書く機会も増えると思います。 そして来年は元旦からサンフィレッチェが勝ち残っているサッカー天皇杯の決勝もありますからね。
先日、イチロー選手(シアトル・マリナーズ)が弟子(?)の川崎選手(ホークス)に対してオリンピックアジア予選で一塁にヘッドスライディングをやった事を「アマチュアじゃ無いんだから。 第一危ないし格好悪い。」とたしなめた事に対して賛否両論があったとか。 別にアメリカ流に合わせる事は無い、日本流の何が悪いと言う意見もあったそうですが、私は国内リーグ戦ではそれでも良いと思っています。 しかし国際試合では勝つ為にルールの範囲内で何だってやって来ます。 先日の韓国戦でも試合直前に一度決めたはずの先発メンバーを変えたなんて事がありましたし、川崎選手もWBC決勝のキューバ戦でベースタッチに行った右手を強引なブロックで潰されて開幕から一ヶ月試合を休む事になりました。 国際試合では相手に隙を見せないに越した事はありません。
WBCの代表チームが最初に召集された時、当初の構想では二塁を井口選手(当時シカゴ・ホワイトソックス)、遊撃を井端選手(ドラゴンズ)のはずが辞退によって若い川崎選手と西岡選手(マリーンズ)に白羽の矢が立ち、それがあの通りの大活躍で今や代表チームの中心的存在になりました。 私は今回のオリンピック予選でも川崎選手と西岡選手、青木選手(スワローズ)の”センターライン”にこだわっていましたが、”心棒”さえあればそれに肉付けして男の人形でも女の人形でも痩せっぽち人形でも太った人形でも何でも作れます。 来年は北京オリンピックがありますが翌年春にはすぐにWBC第2回大会があります。 この強力な”心棒”を中心に色々な個性の選手を組み合わせて勝ち続けられる最強の代表チームを作り、それによって勝ち取った権威と発言力を使って将来はサッカーみたいな世界クラブ選手権実現の夢も膨らみますから。 若い選手のみんな、来年”その時”が来たら日本を頼みます。
...以上です。