韓国内の映画の興行成績 [11月27日(金)~11月29日(日)]と人気順位 ►「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、日韓共にナットクの高評価 ►韓国も新型コロナの第3波で3日実施の修能も心配
▶韓国でも新型コロナの第3波で、このところ1日の感染者数400~500人台が続いて9ヵ月前の数値に戻ったとか・・・。先週から飲食店、遊興施設等の他、プロ野球韓国シリーズの観戦等も規制が強化されたそうです。また11月から12月3日(木)に延期されていた修能(大学修学能力試験)も目前に迫り、無事実施できるのか懸念されています。そんな状況きょうなので、一度は回復の兆しの見えた映画の観客動員数も再び落ち込んでしまいました。日本は極端な落ち込みでもなさそうですが(?)、韓国と似たり寄ったりでしょうか? 頼りになるワクチンが世界にゆきわたるのはいつ頃なんですかねー。
▶この1週間で観た映画は次の2作品です。「金日成の子どもたち」★★★☆(職安通りのK-SQUAREで特別上映。朝鮮戦争で孤児になった子どもの多くを韓国では海外養子に出し、北朝鮮は東欧諸国に送ったがその後再び帰国させた。今東欧を取材して当時のことを憶えている人たちの話を聞く・・・って3月大阪アジアン映画祭で観た「ポーランドへ行った子どもたち」との相違がよくわからなかった・・・。) 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」★★★★☆(絵もストーリーも心理描写も繊細で緻密。日本でも韓国でも観た人たちの評価が高いのがわかる。むしろそのすきのない所が難点かも・・・。)
▶今回の記事で個人的に注目した作品は、アメリカのドラマ仕立てのドキュメンタリー「カナの婚宴:口約」(仮)。キリスト教信者が日本よりはるかに多く、その関係の作品もいつも何か上映されていますが、この作品は特定の教団の海外布教といったわかりやすいものではない分、いろいろ探索してみた結果、新しい知識を得たのは収穫でした。しかし元来信仰とは無縁の人間だからか、肝心なところはわかりません。
★★★ NAVERの人気順位(12月1日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
※[記者・評論家による順位]とも、評点の後の( )は採点者数。初公開から1年以内の作品が対象。
「初登場」とは、本ブログでの初登場の意。
①(新) カナの婚宴:口約 9.86(92)
②(1) ディア・マイ・ジーニアス(韓国) 9.75(36)
③(3) さすらいのシェフ(韓国) 9.63(157)
④(2) 蒸発(韓国) 9.55(29)
⑤(4) 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(日本) 9.51(685)
⑥(6) モンマルトルのパパ(韓国) 9.51(158)
⑦(10) 犬と猫のための時間(韓国) 9.46(13)
⑧(9) 復活: その証拠(韓国) 9.43(376)
⑨(8) ブータン 山の教室 9.43(126)
⑩(-) 少年の君 9.40(1,446)
①「カナの婚宴:口約」(仮)が新登場です。アメリカのドキュメンタリー&ドラマ、つまり俳優たちがキリストの物語を演じ、それにナレーションが入るというもの。しかし韓国題の「가나의 혼인잔치: 언약(ガナの婚姻の祝宴)」を見てもなんのことやらわからず、いくつかの韓国と日本のいくつかの記事を読んでやっと6~7割方(?)理解しました(汗)。<カナの婚宴>というのは、新約聖書のヨハネの福音書(2章1〜12節)にのみ記されている、イエスが最初の奇跡を行ったという話。まず、カナというのはガリラヤの地名。가나と濁音になってるからアフリカのガーナ(Ghana)?と一瞬思ってしまいました。アルファベットではCanaで、カトリック(韓国では天主教)では清音で카나と表記しているそうです。で、その奇跡というのは婚礼の祝宴の時に母のマリアから「ぶどう酒がありません」と告げられたイエスが「水がめを水でいっぱいにしなさい」と指示し、人々がその通りにすると、いつの間にか水はぶどう酒に変わっていたというもの。この奇跡から何を読み取るかということについては→コチラや→コチラの記事を読んでなるほどなーと思いましたが、ではこのドキュメンタリーのキモは何なのかについてはよくわからいままで、「キリスト再臨の秘密が隠されている」? <携挙>?? となるとほとんどお手上げ。今後の課題としておきます。(←便利な言葉だ。)
【記者・評論家による順位】
①(1) 燃ゆる女の肖像 9.22(9)
②(4) マーティン・エデン 8.00(8)
③(6) ハラボジの家(韓国) 7.83(12)
④(-) 1917 命をかけた伝令 7.67(9)
⑤(9) ガールフッド 7.60(5)
⑥(-) トムボーイ 7.33(9)
⑦(-) 逃げた女(韓国) 7.33(6)
⑧(-) TENET テネット 7.18(11)
⑨(-) 水の中のつぼみ 7.14(7)
⑩(-) チャンシルは福も多いね(韓国) 7.00(10)
新登場の作品はありません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績11月27日(金)~11月29日(日) ★★★
「7番房の奇跡」のイ・ファンギョン監督の新作「お隣さん」が1位に
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・累計観客動員数 ・・累積収入・・・上映館数
1(21)・・お隣さん(韓国)・・・・・・・・・・・11/25・・・・・・・122,449・・・・・・・・200,282・・・・・・・1,712・・・・・1,363
2(1)・・盗掘(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・11/04 ・・・・・・・・42,825・・・・・・1,369,543 ・・・・・12,456・・・・・・・738
3(2)・・Run:ラン・・・・・・・・・・・・・・・・11/20 ・・・・・・・・36,383・・・・・・・・191,420・・・・・・・1,774・・・・・・・672
4(新)・・ザ・スイッチ・・・・・・・・・・・・・・11/25 ・・・・・・・・19,905・・・・・・・・・34,717 ・・・・・・・・・297 ・・・・・・577
5(3)・・サムジングループ・・・・・・・・・・10/21 ・・・・・・・・・8,571・・・・・・1,556,516 ・・・・・13,859・・・・・・・368
英語TOEIC班(韓国)
6(4)・・私が死んだ日(韓国) ・・・・・・・・11/12 ・・・・・・・・・4,343・・・・・・・・228,033 ・・・・・・2,093・・・・・・・252
7(9)・・劇場版 ヴァイオレット・・・・・・11/12 ・・・・・・・・・3,057・・・・・・・・・40,045 ・・・・・・・・342・・・・・・・・78
・エヴァーガーデン(日本)
8(7)・・マリー・キュリー・・・・・・・・・・・・11/18 ・・・・・・・・・2,423・・・・・・・・・21,591 ・・・・・・・・173 ・・・・・・・・39
9(64)・・カナの婚宴:口約ー・・・・・・・・11/26 ・・・・・・・・・2,181・・・・・・・・・・4,718 ・・・・・・・・・38 ・・・・・・・116
10(5)・・思い出の黒いゴム靴(韓国)・・11/19・・・・・・・・・・2,077・・・・・・・・・17,582 ・・・・・・・・143・・・・・・・133
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
今回の新登場は1・4・9位の3作品です。
1位「お隣さん」は韓国のドラマ&コメディ。時代は1985年。左遷の危機にある盗聴チーム長のテグォン(チョンウ)はチーム員と共に、海外から帰国すると即自宅隔離された政治家イシク(オ・ダルス)とその家族を24時間監視するというミッションを受けます。その隣家に入った盗聴チームはラジオ番組のお便りから真夜中のガサッという音まで怪しい家族たちのすべての音声と行動を監視し、新たな秘密を1つずつ発見することになるのですが…。ポイントは、昼は親切な隣人同士、夜は盗聴チームと盗聴対象者という関係の両者が、結局は独自の手段を通じて意思疎通をはかり、ついには互いのための作戦を展開する、のかな? 大ヒット作「7番房の奇跡」のイ・ファンギョン監督作品で、今作も同じような雰囲気を感じさせるとのことです。原題は「이웃사촌」です。
4位「ザ・スイッチ」は、アメリカのホラー&コメディ。ミリー(キャスリン・ニュートン)は平凡な、いやそれ以下の冴えない女子高生。ある夜アメフトの応援後に無人のグラウンドで背後から指名手配犯のサイコ殺人魔ブッチャー(ビンス・ボーン)が彼女に忍び寄って短剣を突き立てたその拍子になんと2人の身体が入れ替わって・・・という突拍子もない事態から、予測不可能な物語が展開します・・・。韓国題は原題「Freaky」を生かして「프리키 데스데이(フリーキー・デスデイ)」。日本公開は来年1月15日です。
9位「カナの婚宴:口約」(仮)については上述しました。
【独立・芸術映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・週末観客動員数・・累計観客動員数・・・累積収入・・上映館数
1(3)・・劇場版 ヴァイオレット・・・・・・・・・11/12・・・・・・・3,057・・・・・・・・・・40,045・・・・・・・・342 ・・・・・・・78
・エヴァーガーデン(日本)
2(1)・・マリー・キュリー・・・・・・・・・・・・・・・11/18・・・・・・・2,423・・・・・・・・・・21,591 ・・・・・・・173 ・・・・・・・39
3(57)・・ダンサー そして私たちは踊った・・11/25・・・・・1,704・・・・・・・・・・・3,322・・・・・・・・・29・・・・・・・・79
4(57)・・地獄の黙示録[ファイナル・カット]・・11/25・・・1,579・・・・・・・・・・・1,935・・・・・・・・・18・・・・・・・・64
5(6)・・復活: その証拠(韓国)・・・・・・・・・・10/08 ・・・・・・・1,301 ・・・・・・・・・25,270・・・・・・・・206 ・・・・・・・14
3位「ダンサー そして私たちは踊った」が新登場です。今年の第92回アカデミー賞国際長編映画賞部門のスウェーデン代表に選出されたスウェーデン・ジョージア・フランス合作のドラマ。日本では今年2月に公開されています。韓国題は「그리고 우린 춤을 추었다(そして私たちは踊った)」です。
なお4位「地獄の黙示録[ファイナル・カット]」はコッポラ監督が再編集と新たなデジタル修復を施したもので、日本では今年2月28日に公開されています。上映時間は劇場公開版[1979年]の153分より長く、特別完全版[2001年]の202分より短い182分になっています。
▶この1週間で観た映画は次の2作品です。「金日成の子どもたち」★★★☆(職安通りのK-SQUAREで特別上映。朝鮮戦争で孤児になった子どもの多くを韓国では海外養子に出し、北朝鮮は東欧諸国に送ったがその後再び帰国させた。今東欧を取材して当時のことを憶えている人たちの話を聞く・・・って3月大阪アジアン映画祭で観た「ポーランドへ行った子どもたち」との相違がよくわからなかった・・・。) 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」★★★★☆(絵もストーリーも心理描写も繊細で緻密。日本でも韓国でも観た人たちの評価が高いのがわかる。むしろそのすきのない所が難点かも・・・。)
▶今回の記事で個人的に注目した作品は、アメリカのドラマ仕立てのドキュメンタリー「カナの婚宴:口約」(仮)。キリスト教信者が日本よりはるかに多く、その関係の作品もいつも何か上映されていますが、この作品は特定の教団の海外布教といったわかりやすいものではない分、いろいろ探索してみた結果、新しい知識を得たのは収穫でした。しかし元来信仰とは無縁の人間だからか、肝心なところはわかりません。
★★★ NAVERの人気順位(12月1日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
※[記者・評論家による順位]とも、評点の後の( )は採点者数。初公開から1年以内の作品が対象。
「初登場」とは、本ブログでの初登場の意。
①(新) カナの婚宴:口約 9.86(92)
②(1) ディア・マイ・ジーニアス(韓国) 9.75(36)
③(3) さすらいのシェフ(韓国) 9.63(157)
④(2) 蒸発(韓国) 9.55(29)
⑤(4) 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(日本) 9.51(685)
⑥(6) モンマルトルのパパ(韓国) 9.51(158)
⑦(10) 犬と猫のための時間(韓国) 9.46(13)
⑧(9) 復活: その証拠(韓国) 9.43(376)
⑨(8) ブータン 山の教室 9.43(126)
⑩(-) 少年の君 9.40(1,446)
①「カナの婚宴:口約」(仮)が新登場です。アメリカのドキュメンタリー&ドラマ、つまり俳優たちがキリストの物語を演じ、それにナレーションが入るというもの。しかし韓国題の「가나의 혼인잔치: 언약(ガナの婚姻の祝宴)」を見てもなんのことやらわからず、いくつかの韓国と日本のいくつかの記事を読んでやっと6~7割方(?)理解しました(汗)。<カナの婚宴>というのは、新約聖書のヨハネの福音書(2章1〜12節)にのみ記されている、イエスが最初の奇跡を行ったという話。まず、カナというのはガリラヤの地名。가나と濁音になってるからアフリカのガーナ(Ghana)?と一瞬思ってしまいました。アルファベットではCanaで、カトリック(韓国では天主教)では清音で카나と表記しているそうです。で、その奇跡というのは婚礼の祝宴の時に母のマリアから「ぶどう酒がありません」と告げられたイエスが「水がめを水でいっぱいにしなさい」と指示し、人々がその通りにすると、いつの間にか水はぶどう酒に変わっていたというもの。この奇跡から何を読み取るかということについては→コチラや→コチラの記事を読んでなるほどなーと思いましたが、ではこのドキュメンタリーのキモは何なのかについてはよくわからいままで、「キリスト再臨の秘密が隠されている」? <携挙>?? となるとほとんどお手上げ。今後の課題としておきます。(←便利な言葉だ。)
【記者・評論家による順位】
①(1) 燃ゆる女の肖像 9.22(9)
②(4) マーティン・エデン 8.00(8)
③(6) ハラボジの家(韓国) 7.83(12)
④(-) 1917 命をかけた伝令 7.67(9)
⑤(9) ガールフッド 7.60(5)
⑥(-) トムボーイ 7.33(9)
⑦(-) 逃げた女(韓国) 7.33(6)
⑧(-) TENET テネット 7.18(11)
⑨(-) 水の中のつぼみ 7.14(7)
⑩(-) チャンシルは福も多いね(韓国) 7.00(10)
新登場の作品はありません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績11月27日(金)~11月29日(日) ★★★
「7番房の奇跡」のイ・ファンギョン監督の新作「お隣さん」が1位に
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・累計観客動員数 ・・累積収入・・・上映館数
1(21)・・お隣さん(韓国)・・・・・・・・・・・11/25・・・・・・・122,449・・・・・・・・200,282・・・・・・・1,712・・・・・1,363
2(1)・・盗掘(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・11/04 ・・・・・・・・42,825・・・・・・1,369,543 ・・・・・12,456・・・・・・・738
3(2)・・Run:ラン・・・・・・・・・・・・・・・・11/20 ・・・・・・・・36,383・・・・・・・・191,420・・・・・・・1,774・・・・・・・672
4(新)・・ザ・スイッチ・・・・・・・・・・・・・・11/25 ・・・・・・・・19,905・・・・・・・・・34,717 ・・・・・・・・・297 ・・・・・・577
5(3)・・サムジングループ・・・・・・・・・・10/21 ・・・・・・・・・8,571・・・・・・1,556,516 ・・・・・13,859・・・・・・・368
英語TOEIC班(韓国)
6(4)・・私が死んだ日(韓国) ・・・・・・・・11/12 ・・・・・・・・・4,343・・・・・・・・228,033 ・・・・・・2,093・・・・・・・252
7(9)・・劇場版 ヴァイオレット・・・・・・11/12 ・・・・・・・・・3,057・・・・・・・・・40,045 ・・・・・・・・342・・・・・・・・78
・エヴァーガーデン(日本)
8(7)・・マリー・キュリー・・・・・・・・・・・・11/18 ・・・・・・・・・2,423・・・・・・・・・21,591 ・・・・・・・・173 ・・・・・・・・39
9(64)・・カナの婚宴:口約ー・・・・・・・・11/26 ・・・・・・・・・2,181・・・・・・・・・・4,718 ・・・・・・・・・38 ・・・・・・・116
10(5)・・思い出の黒いゴム靴(韓国)・・11/19・・・・・・・・・・2,077・・・・・・・・・17,582 ・・・・・・・・143・・・・・・・133
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
今回の新登場は1・4・9位の3作品です。
1位「お隣さん」は韓国のドラマ&コメディ。時代は1985年。左遷の危機にある盗聴チーム長のテグォン(チョンウ)はチーム員と共に、海外から帰国すると即自宅隔離された政治家イシク(オ・ダルス)とその家族を24時間監視するというミッションを受けます。その隣家に入った盗聴チームはラジオ番組のお便りから真夜中のガサッという音まで怪しい家族たちのすべての音声と行動を監視し、新たな秘密を1つずつ発見することになるのですが…。ポイントは、昼は親切な隣人同士、夜は盗聴チームと盗聴対象者という関係の両者が、結局は独自の手段を通じて意思疎通をはかり、ついには互いのための作戦を展開する、のかな? 大ヒット作「7番房の奇跡」のイ・ファンギョン監督作品で、今作も同じような雰囲気を感じさせるとのことです。原題は「이웃사촌」です。
4位「ザ・スイッチ」は、アメリカのホラー&コメディ。ミリー(キャスリン・ニュートン)は平凡な、いやそれ以下の冴えない女子高生。ある夜アメフトの応援後に無人のグラウンドで背後から指名手配犯のサイコ殺人魔ブッチャー(ビンス・ボーン)が彼女に忍び寄って短剣を突き立てたその拍子になんと2人の身体が入れ替わって・・・という突拍子もない事態から、予測不可能な物語が展開します・・・。韓国題は原題「Freaky」を生かして「프리키 데스데이(フリーキー・デスデイ)」。日本公開は来年1月15日です。
9位「カナの婚宴:口約」(仮)については上述しました。
【独立・芸術映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・週末観客動員数・・累計観客動員数・・・累積収入・・上映館数
1(3)・・劇場版 ヴァイオレット・・・・・・・・・11/12・・・・・・・3,057・・・・・・・・・・40,045・・・・・・・・342 ・・・・・・・78
・エヴァーガーデン(日本)
2(1)・・マリー・キュリー・・・・・・・・・・・・・・・11/18・・・・・・・2,423・・・・・・・・・・21,591 ・・・・・・・173 ・・・・・・・39
3(57)・・ダンサー そして私たちは踊った・・11/25・・・・・1,704・・・・・・・・・・・3,322・・・・・・・・・29・・・・・・・・79
4(57)・・地獄の黙示録[ファイナル・カット]・・11/25・・・1,579・・・・・・・・・・・1,935・・・・・・・・・18・・・・・・・・64
5(6)・・復活: その証拠(韓国)・・・・・・・・・・10/08 ・・・・・・・1,301 ・・・・・・・・・25,270・・・・・・・・206 ・・・・・・・14
3位「ダンサー そして私たちは踊った」が新登場です。今年の第92回アカデミー賞国際長編映画賞部門のスウェーデン代表に選出されたスウェーデン・ジョージア・フランス合作のドラマ。日本では今年2月に公開されています。韓国題は「그리고 우린 춤을 추었다(そして私たちは踊った)」です。
なお4位「地獄の黙示録[ファイナル・カット]」はコッポラ監督が再編集と新たなデジタル修復を施したもので、日本では今年2月28日に公開されています。上映時間は劇場公開版[1979年]の153分より長く、特別完全版[2001年]の202分より短い182分になっています。
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