グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 6 ~ポール・サイモン~

2008年05月19日 | GUITAR & MUSIC
ポール・サイモン ( Paul Frederick Simon ) は、1941年10月13日生まれ☆
アート・ガーファンクル ( Arthur Ira Garfunkel ) は、同じく11月5日生まれ☆

私が大好きなサイモンとガーファンクルは今年で67歳になります☆
生まれて初めて彼らのサウンドを聴いたのは、彼らが30歳の時☆
もう、あれから37年の年月が流れているんですね☆

一番最初に聴いた曲は“ミセス・ロビンソン”でした☆
映画「卒業」の中で使われた歌です☆

ダスティン・ホフマン演ずる主人公の「ベン・ジャミン」が知人の奥さん「ミセス・ロビンソン」と関係を持ってしまうが、その娘「エレン」に恋をしてしまい、最後には結婚式場から花嫁を強奪してしまうというストーリー☆

この映画はたぶん10回以上は見ていると思いますが、何回見てもS&Gサウンドはとても素敵です☆
実は、洋画を見たのも「卒業」が初めてでした☆

この曲が引き金となり、私も37年間もの間、バイブルのように彼らの歌を聴き続け、演奏をしています☆

冒頭の「The Song Of Paul Simon」は今から25年前に購入した大事な宝物☆
アルバム「時の流れに」までの、全曲の楽譜が記載されています☆

ファーストアルバム「水曜の朝午前3時」☆
1. ユー・キャン・テル・ザ・ワールド
2. きのう見た夢(平和の誓い)
3. 霧のブリーカー街
4. すずめ
5. ベネディクタス
6. サウンド・オブ・サイレンス
7. 私の兄弟
8. ペギー・オウ
9. 山の上で告げよ
10. 太陽は燃えている
11. 時代は変る
12. 水曜の朝、午前3時

順番に楽譜が出ていますが、この中の“サウンド・オブ・サイレンス”はS&Gの代表作の一つ☆
このアルバムではエレキギターなどのアレンジは無く、アコースティックギター一本でのとてもきれいなコーラスで披露されているのですが、私はこれに魅了されました☆

カポタストを6フレットに装着し、3弦の2フレット目を押さえ、③弦-①弦-②弦ー①弦、③-①-②-①、③-①-②-①、③-①-②-①と4小節繰り返しのアルペジオから歌へ入っていきます☆

とても簡単に演奏できるのですが、簡単な反面、チューニングがしっかりしていないと間が抜けてしまうのが難しいところ☆

このアルバムはほとんどがアコースティックギターがメインですので、ギター好きの私にとっては一番のアルバムとなっています☆

名ギタリストでもある、“ポール・サイモン”のギターテクニックには遠く及びませんが、CDから流れてくる音と一緒に演奏できた時は、それはそれは嬉しいもの☆
いつか全曲をコピーしたいものです☆