気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●神獣・メリーゴーランド・ゴー・ランド

2005-06-04 08:15:59 | weblog
「一人で二人の共演」二つの名前を持つアーティストの展示会の案内の小さなパンフレットを友達からをもらいました。鳥獣戯画や淋派など純粋な日本美術の継承者として描く一人。ファッション、家具、ぬいぐるみまで、多種多様な企業やメーカーとコラボレーション商品の絵を手掛けるコラボレートアーティストとしてのもう一人。Bunkamura Galleryで開催されてるそうです。

でっちゃんは昔、リトグラフを買ったことがあります。直感、インスピレーションでどうしても欲しくなったワイズバッシュというアーティスト作の「フレモナのバイオリン弾き」大学一年生のときバイト先の横浜そごうに向かう途中、JR横浜駅を出て地下街を歩いていて一目ぼれしました。今でも自宅に飾っていますが、当時ほどはときませんが、でも初めて手に入れた美術なので今後50年くらいはつきあうことになると思います。どことなく色が薄く、淋しい雰囲気がします。当時のでっちゃんにはそこまでは感じられなかったのですが、アーティストの心、体、など晩年に作られた作品のような気がしています。

アートに恋したくなりました。恋したアートを一つでも手に入れておきたくなりました。昨年末、ロンドンに行ったとき会社のイギリス人の弟が経営しているロンドンででも老舗の画廊に行って、一番安いアートを買おうと思っていたのですが、時間がなかったことが悔やまれています。