●誓い

できるかどうかは分からないけれど、まず宣言して少しでもとりかかろうということでタイトルしてみました。candidateといっても何のcandidateかと申しますと試験を申し込んだんです。第１段階、第２段階、第３段階とある試験で、今年は第１回目。最低でも三年かかります。めったに三年で合格する人はいないです。一念発起して受験しようと考えたのは昨年の秋。申込みがやけに面倒で自分で調べるしかないのですが、インターネットで見ても英語だらけのホームページに嫌気が差して先にすすみませんでした。２月にようやく申し込んだはいいものの、まださっぱり勉強もしていないし、そもそもガイドブックも読んでいない。

大金はたいて申し込んだからには頑張らないと。というわけで金曜日はインターネットのメールで案内が来た会合に参加する運びとなったわけです。仕事は経験が大切です。その仕事の中で実務を学び、いろいろな人かかわりあってに人間を成長させていくわけです。でもプラスαしないと、仕事から帰ってさらにプラスαしないとだんだん埋没してしまうんじゃないかと不安を感じて過ごしています。飲んで遊ぶことは、それ自体も、人間が成長したり他の人の気持ちや人とのコミュニケーションをうまくする大切な時間です。でも一方で、その間、勉強という努力をしてる人もいます。でっちゃんは、振り返ると３０代前半は非常にストイックでした。お酒は週末だけ、平日は、帰ってする勉強の目標をたてていました。実際にするしないは別として。飲み会は断ることが多いので、お誘いも少ない。でもそんなときがあっても良かったと思います。多くの人は簡単に合格してしまうこともある資格試験なのですが、３年前に合格したときはすごくうれしかったし、自分が家に帰って勉強しているときに、こうやって飲み会頑張っていた人もいるんだなと思ったりもしています。合格するのに足掛け１０年くらいでした。