昨日はリアス式海岸でおししい海の幸を求め、気仙沼、陸中海岸の、釜石、宮古目指してドライブに出かけました。簡単にいけると思いきや、気仙沼まで8時間とのカーナビの案内に、早速あきらめモード。友人のK君を迎えに行くや、行き先変更となりました。東北自動車道路で三陸への夢は崩れ落ちました。
三鷹のガソリンスタンドで満タンにしているところに、向かえのマンションから現れたK君。お茶の水博士君と彼とでっちゃんとはゼミ以来の友達でかれこれ16年目のつきあい。心なしか元気のないK君に、そのわけを尋ねてみると、「過労」とポツリ。4月に人事部に配属になり、すごく忙しいらしい。人事部の仕事の忙しさに縁が無いので本質を理解できないのだが、とにかく忙しいようだ。
結局、行き先は三郷ジャンクションから常磐道路を選択し、茨城・福島、そして可能ならば宮城まで行くということにしました。途中たどりついた福島県のいわき市小名浜近くの塩屋岬は、美空ひばりさんの歌に紹介された岬で、彼女の写真がいっぱいお土産やさんに飾ってありました。もと亭主の小林旭さんのことが話題にでました。でっちゃんからK君に尋ねてみた。
「いい男ってどういう人が思いつく?小林旭っていいよね」
「えっ、全然思わないな。例えば誰だろう・・・・」
「電線マンの伊藤四郎さんとかいい、っていう女の人いるよ。」
「ええ?それってかなりニッチな話なんじゃないの。一般論としてはあてはまらない。」
「40代の女の人なんだけど、結構綺麗な人が言ってたんだけどね。男が思ういい男と女が思ういい男ってだいぶん違うんじゃない」
「でも一般的には江口洋介とかさ、本木とか、佐藤浩一とかさ」
「まっオーソドックスな普通のかっこいい人ばっかりじゃん。里佳子の元だんなの渡部篤郎とかもかっこいいじゃん。でも小林薫とか、小林念じとか、西村なんとかとか、味があるタイプっていいんじゃない。」
「そうかな???」
車に流れてる曲は、前川きよし『ひまわり』
「前川きよしから学ぶものはほんと多いよ。すごくもてるだから。うちのおばあちゃんだって大ファンだったんだから。」
「彼は面白いけど、おばさんに絶大な人気あるみたいね。何かあるんだろうね。」
帰りは大泉学園の道路沿いで目に付いたピザ屋さんに入ろうとした。駐車待ち30分。なのにレストランに入ってさらに一時間近く待たされそうで、あきらめて、再びファミレスを探した。久々のロイヤルホストで夕食を済ませた。そこで話題に出た村上春樹さんの小説。
一冊も春樹さんを読んでいないでっちゃんに対して、ほとんど読んでいる本の虫のK君は、
●「風の歌を聴け」
●「国境の南、太陽の西」
の二冊を貸してくれた。
三鷹のガソリンスタンドで満タンにしているところに、向かえのマンションから現れたK君。お茶の水博士君と彼とでっちゃんとはゼミ以来の友達でかれこれ16年目のつきあい。心なしか元気のないK君に、そのわけを尋ねてみると、「過労」とポツリ。4月に人事部に配属になり、すごく忙しいらしい。人事部の仕事の忙しさに縁が無いので本質を理解できないのだが、とにかく忙しいようだ。
結局、行き先は三郷ジャンクションから常磐道路を選択し、茨城・福島、そして可能ならば宮城まで行くということにしました。途中たどりついた福島県のいわき市小名浜近くの塩屋岬は、美空ひばりさんの歌に紹介された岬で、彼女の写真がいっぱいお土産やさんに飾ってありました。もと亭主の小林旭さんのことが話題にでました。でっちゃんからK君に尋ねてみた。
「いい男ってどういう人が思いつく?小林旭っていいよね」
「えっ、全然思わないな。例えば誰だろう・・・・」
「電線マンの伊藤四郎さんとかいい、っていう女の人いるよ。」
「ええ?それってかなりニッチな話なんじゃないの。一般論としてはあてはまらない。」
「40代の女の人なんだけど、結構綺麗な人が言ってたんだけどね。男が思ういい男と女が思ういい男ってだいぶん違うんじゃない」
「でも一般的には江口洋介とかさ、本木とか、佐藤浩一とかさ」
「まっオーソドックスな普通のかっこいい人ばっかりじゃん。里佳子の元だんなの渡部篤郎とかもかっこいいじゃん。でも小林薫とか、小林念じとか、西村なんとかとか、味があるタイプっていいんじゃない。」
「そうかな???」
車に流れてる曲は、前川きよし『ひまわり』
「前川きよしから学ぶものはほんと多いよ。すごくもてるだから。うちのおばあちゃんだって大ファンだったんだから。」
「彼は面白いけど、おばさんに絶大な人気あるみたいね。何かあるんだろうね。」
帰りは大泉学園の道路沿いで目に付いたピザ屋さんに入ろうとした。駐車待ち30分。なのにレストランに入ってさらに一時間近く待たされそうで、あきらめて、再びファミレスを探した。久々のロイヤルホストで夕食を済ませた。そこで話題に出た村上春樹さんの小説。
一冊も春樹さんを読んでいないでっちゃんに対して、ほとんど読んでいる本の虫のK君は、
●「風の歌を聴け」
●「国境の南、太陽の西」
の二冊を貸してくれた。