気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●女っぷり

2007-02-10 23:16:42 | weblog
先日あることで「女っぷりがいい」という言葉を初めて使った。どうだろう、、、女っぷりがいい、とはどういう意味なのか改めて調べてみた。そのときの使い方よかったのかどうか確かめたくて。

1、ある女性に対して、ある女性のことを
「彼女は女っぷりがいい。そしてユーモアセンスもある」という話をしたのだ。
そもそも説明をした女性が、その女っぷりがいい女性と親しいというか慕っているようで、「でっちゃんも彼女と仲いいよね」と突っ込まれたときに、何気なく説明したのだ。この場合、説明を受けた女性は、でっちゃんのいう女っぷりの良さをどう理解したのだろうかと後から気になりだしたのだ。


2、実はその数日前に、当の女っぷりのいい女性に対して使ったのが始まり。
あるやりとり・出来事があり、彼女とのメールのやりとりで彼女からの最終返信に対して一日おいてなんとなく返信したのだ。
「女っぷりいいですね。。」という感じで。


いきさつを簡単に説明しよう。
男女数人での晩飯を食べてお会計。予想を超える金額となってしまった。男15000円、女8000円ということで支払った。高かったなと思い、帰りも少しそんな話をしていた。翌日、女性の一人からちょっと他の彼女達にバックしたいとの話が出た。正社員で数年働いている彼女が派遣社員の年下の女性に悪いということなのだ。派遣社員やら女性のお給料やらはよくわからないでっちゃんおよび男性陣。

そこで彼女が
女「でっちゃんから言って欲しい。」
で「じゃあ、僕から払っておくよ。また次、調整して。」

女「いえいえ、お金は私から払うから」

女「でっちゃんと私からってことで払っといたから。」

返信気付かず遅れて
で「じゃあ、公平に
**さん**さんに****円バック。
**さん**さん&でっちゃんは*****円支払い
って感じでメールするよ」

とき既に遅し。
女「****円払っちゃったよ。どうしよ。。」
男「でっちゃんの支払いは後ほどもってくよん。」

女「いいよ。今回は。たまには払わせて下さい。面倒なこと言ってごめんなさい。ご協力ありがとう。」
一日後、
で「女っぷりがいいですね。。」


という具合で、キップがイイという意味で使ったのでした。
まあ女性同士の間での細かいことは今回は立ち入らないとして、
彼女ちょっと払い過ぎとは思ったんだけれど、とりあえずその通りにしておいた。


なんとなく「キップがいいですね」「気前がいいですね」という表現は使わなかった。
代わりに「優しいですね」と表現しようかとも思ったのですが、ちょっと微妙な女性の世界のしがらみの臭いがしたので、支払う彼女が一番うれしいのは「女っぷりがいい」って言葉かなって思い、この言葉を選んだのでした。

国語辞典を今日調べてみると、女性の容姿・器量 と意味が出ていたので、
使い方正しかったのだろうか、ちょっとわからない。また説明した1の女性はどう理解したのか、と考えているところです。

●父親の口笛

2007-02-10 13:15:06 | weblog
ショック!! ほぼ書き終えていたのに一旦ブルグが自動終了となり、途中までの文章が全て消えてしまった。

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たまたま地元に出張がありその足で帰省中の三連休。昨日はお客さんと夕食してしまい実家では晩御飯は食べることができなかった。気がつくと携帯電話に留守番メッセージが入っており、気付いたのは夕食の後。メッセージを聞いたのは翌朝つまり本日であった。

お客さんは地元ピープルばかりなので気を使いながらも感覚的にはすごく楽チンで楽しく過ごせた。先方4人のなかには同じ年の人もいた。彼も独身で、でッちゃん同様危ないキャラ(モテルんじゃなくてコミカル)、ヘッドの人のお誘いの仕方もコミカルででっちゃんにはフィットしていた。

「じゃあ、一緒に帰る?ちょっとだけだよ」

と微妙なタッチのお誘い。そんなこんなで帰宅は11時半ごろとなった。

本日、目覚めてシャワーを浴びて着替えたところで何やら聞き覚えのある口笛が聞こえてくる。でっちゃんの家はちょっと変わった作りで吹き抜け状になった階段がある。扉をあける音がした後、その階段の下から聞こえてきた口笛。弟か、父親か。弟は最近こちらの家にはこないと思うので、

「その口笛は、お父さん」
「おお、で、か」

「昨日、お客さんと晩御飯食べてたんだ」
「あらそうか」

最近いやかなりしばらくの間、不調気味の父。
父の口笛には少年のようなところを感じさせてくれる。少し孤独感を感じさせ、自分の世界にいる父を感じさせる口笛だ。足をわずらい家業の不調のなかで、最近聞いていなかったのだが、普段そばにいても聞けていなかったかもしれない。心配している僕を安心させてくれた。また大黒柱の父の口笛自体は安心させてくれるものなのだ。なんとなくその口笛には父が父の自分の世界にいるような気がしてちょっと子供の僕が入っていけないような淋しさもあったのだが、今回は父が自分の世界でリラックスしているように感じさせてくれた。

偉大な口笛なのだ。

弟は口笛ふけるが、でっちゃんは口笛ふけない。
偉大な口笛は弟が引き継いでくれるのだろう。