●好き勝手言う女性たち

先日の従妹会といい、本日の僕のための歓迎会といい、ほんと女性陣は好き勝手言います。

従妹会のときは、トリッカーズの８ホールブーツにジーンズ姿でした。それに昨年ニューヨーク大学のブックストアで買ったジッパートレーナー。このブーツを駄目だしするのです！　君たちにはこのブーツのオシャレがわからないんだよ。四捨五入して３０歳の彼女にも冬にはオシャレだと褒められたブーツです。それをいまでは従妹どもの少し大人になりアラサーをしっかり越えてきていますが、どうも駄目だししたり、僕の性格を相当の変わり者だとのたまうのです。君たちもかなり変わり者だよと、こちらこそ言いたいです。

さてさて、本日は、会社で歓迎会をしていただきました。たいへんありがたく嬉しいものです。私の上司は女性です。小柄で少しかわいく少しだけ年上です。非常におちゃめでコミカルなお喋りガールです。そんな上司が気を使いつつ、あまり聞きすぎるとパワハラとかセクハラになるのみたいなんだけど、でっちゃんは気にするほうですかと前置きがありました。そして結婚観とか好みの女性についてバシバシ質問してくれたのでした。僕はそんなのへっちゃらなほうで、話題にしてくれるのは嬉しいので、素直とまではいかないもののいろいろ答えていたのでした。他の３人の女性陣からもいろいろ質問がありました。男性のなかの僕以外にいる２人の独身男性も話のネタにさらされました。

そんなコミカルな上司が、僕のネクタイを駄目だしするのでした。続いて他の女性も結構このネクタイを駄目だしするのでした。ビビッドな色のネクタイです。少々、派手ですが、すごく目立つシンプルなネクタイでした。合コンには絶対していかないほうがいいとの意見なのです。派手でそういうタイプの人に見えてしまうというのです。合コンでは派手でない、地味すぎない、ちょっとお金を持ってる感のあるネクタイがいいのだそうです。

１万５千円以上のネクタイをしないといけないとのことでした。今日はちなみにビビッドですが、２０００円だったか３０００円だったかのネクタイをしていたのでした。


ほんと女性たちは好き勝手なことをいうものです。