気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●GW最初の3日は帰省

2011-05-01 19:05:26 | weblog
ただいま東京に戻り、二回目の洗濯をスタートさせて、近所の京樽で買ったバッテラとネギトロを食べ終えたところです。

電話や二週間前に帰省したときに聞いいたところによると、母は今でも発作を起こしているみたいです。一年と二か月前に原因不明の足の痙攣で救急車に運ばれた症状がいまでも起きているようです。薬をかかさず手元にもっています。

身体表現性障害 という病名で心療内科に通っています。この前も発作が出たときいていたのですが、その原因はこれかなっということがわかりました。

自宅を出る前に弟に話しかけて、様子がわかりました。家業の財務諸表を見て弟にこれからのことをどうするか、そっと気分を害さないように聞いてみたのでした。決算の時に、会計事務所の人と話をしていて、弟と父がいろいろと言い合ったようでした。もう二十年以上(三十年なのか僕自身はこの人が来てくれだしたのがいつからなのか詳しく知らないです)出入りしている税理士さんが中に入って諭してくれたようでした。

家業を辞めるかどうか。

一般に、簡単に倒産という言葉が使われると思います。サラリーマンだと倒産といってもあまりはっきり実感できないと思います。家業が倒産するというときは、ほんとに破産してしまい財産まで失くすそんなイメージでしょう。借金はないが跡継ぎがいないなどで辞める場合は、正確には廃業です。倒産ではありません。

では僕の家業はどうか? 借入金は2000万円程度だと思います。しかし個人つまり自分たちが家業の会社にかれこれ5000万円以上入れています。つまり会社に貸しているわけです。このお金はまず返ってはこないです。そしてさらに今年もお金が必要となるでしょう。もし家業を廃業するとしても、銀行へからの借入金の2000万円を返さないといけません。事業を辞めるためにお金がかかるのです。そしてお金を生まない資産(建物・土地)には税金がかかり続けます。そして学のない弟は仕事を探さなければなりません。社員として働いている従弟もそうです。

悩み続けて気持ちが塞いだとき母は発作を起こすのだと思います。

父はこの三連休、外泊が許されました。金曜日、僕は直接、父の病院に向かい、そこで待っていた母と姪と父と一緒に自宅に戻りました。父の回復は順調です。杖は数か月必要とのことです。父が入院中、母は寝るとき枕元に、水と薬をかかさないと言っていました。


明日は、気を取り直して、久しぶりのデートです。夕食ですが、あばよくば大人の関係まで行くくらいのつもりで臨みたいと思っています。