2年前の7月だったと思います。その後の歯の具体について記します。
神経をとらないと日本で治療した先生に、アメリカから電話したときに、言われました。
アメリカで診てもらった先生は、開業している日本人の先生とニューヨーク大学の歯学部の医療センターの二か所で診てもらいました。何度か書いていますが、記憶を整理するとこんな流れだったと思います。
大学の医療センターで診察した学生インターンの先生は神経治療の必要性を説きましたが、数日後の専門医の先生の診察では観察が必要であり神経治療と判断するのは時期尚早。帰国まで時間がないことを考えると日本で診てもらったほうがよい。飛行機の中では気圧が低いので痛む可能性あるけれど、それは痛み止めの薬を飲めばいい、と。
日本人の先生は、かみ合わせが悪い、ギチギチで歯が動かなくなっている。それで圧力が歯にかかっている、といって噛み合わせを直してくれました。虫歯ではない歯なので治療の必要はいらない。様子見でいい。処置はほんとに痛くなってからでいい。レントゲン写真を渡してくれました。
アメリカで歯の検診のときは、小さな歯用のトンカチで強めに歯をたたかれます。日本人の先生はこのくらい強めにたたかないといけないんだよ言いました。大学の医療センターでも同じように強めにたたかれました。
帰国してから二年が経ちました。
結局、最初に診てもらった先生の詰め物のつめ方というか、噛み合わせの調節が悪かったから歯が悪くなったのです。全く痛みがなかった歯を治療してかえって痛みの元を作ってしまったのです。虫歯の部分はきちんと削って治療はすんだんだと思うんですが、そのあとが悪かったのです。
結局、昨年の秋以降はその歯科には行っていません。帰国後2か月ごとにチェックに行っていました。神経治療いわゆる根管治療を勧められていましたが様子見をお願いしていました。
別の歯科で定期的に診てもらっています。今日はその歯のレントゲンをとって先生から様子見でいいですよと言われました。レントゲン写真には根のところが少し黒くなっているのは分かりました。腫れてきたり、はっきりした痛みが出てくると詰め物を外すことや根の治療も考えないといけないけれど今の状態なら特には何もしなくてよい。特に悪い状態ではないですから、と。詰め物を外してかえって痛みがでてしまうリスクも逆にあります。
ここが大きくならないことを願っています。
神経をとらないと日本で治療した先生に、アメリカから電話したときに、言われました。
アメリカで診てもらった先生は、開業している日本人の先生とニューヨーク大学の歯学部の医療センターの二か所で診てもらいました。何度か書いていますが、記憶を整理するとこんな流れだったと思います。
大学の医療センターで診察した学生インターンの先生は神経治療の必要性を説きましたが、数日後の専門医の先生の診察では観察が必要であり神経治療と判断するのは時期尚早。帰国まで時間がないことを考えると日本で診てもらったほうがよい。飛行機の中では気圧が低いので痛む可能性あるけれど、それは痛み止めの薬を飲めばいい、と。
日本人の先生は、かみ合わせが悪い、ギチギチで歯が動かなくなっている。それで圧力が歯にかかっている、といって噛み合わせを直してくれました。虫歯ではない歯なので治療の必要はいらない。様子見でいい。処置はほんとに痛くなってからでいい。レントゲン写真を渡してくれました。
アメリカで歯の検診のときは、小さな歯用のトンカチで強めに歯をたたかれます。日本人の先生はこのくらい強めにたたかないといけないんだよ言いました。大学の医療センターでも同じように強めにたたかれました。
帰国してから二年が経ちました。
結局、最初に診てもらった先生の詰め物のつめ方というか、噛み合わせの調節が悪かったから歯が悪くなったのです。全く痛みがなかった歯を治療してかえって痛みの元を作ってしまったのです。虫歯の部分はきちんと削って治療はすんだんだと思うんですが、そのあとが悪かったのです。
結局、昨年の秋以降はその歯科には行っていません。帰国後2か月ごとにチェックに行っていました。神経治療いわゆる根管治療を勧められていましたが様子見をお願いしていました。
別の歯科で定期的に診てもらっています。今日はその歯のレントゲンをとって先生から様子見でいいですよと言われました。レントゲン写真には根のところが少し黒くなっているのは分かりました。腫れてきたり、はっきりした痛みが出てくると詰め物を外すことや根の治療も考えないといけないけれど今の状態なら特には何もしなくてよい。特に悪い状態ではないですから、と。詰め物を外してかえって痛みがでてしまうリスクも逆にあります。
ここが大きくならないことを願っています。