気軽にでっちゃん

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 ●ホルモン療法が与える副作用

2013-12-08 13:20:49 | weblog
もしかすると、ホルモン療法によって心の状態が不安定になっているのではないか、そう思い始めています。

木曜の深夜、日は明けて金曜の3時頃、ああいうやりとりがあり別れ方をしたのに、何もなかったかのようにLINEにメッセージが送られて来た。朝起こしてと。そして会社ででも、彼女が出社してすぐにチャットの連絡があった。昨日、土曜は夜11時過ぎにLINEにメッセージが入って来た。僕が同級生と忘年会をしていることを知っている彼女は様子をうかがい、そして今からこちらの方に来ていいかとの連絡。


おそらくは、うっすらと木曜日のことは覚えているのだろうけれど、記憶が定かではなく、夢を見ていたかのようで、その不安な気持ちから優しい感じでメッセージを送って来ているのだと思う。


木曜日の最後のやりとりのことで、一日中、返事を考えていた。こんな風に書こうとと思い、あるいは本当の手紙を書こうかとも思った。急いで、金曜日には返事しないことにした。土曜日も朝から忙しく、僕からは返事はしないでいた。気持ちは他の女性のほうにシフトさせようとしていた。

たまたま15年来の友だちと数日前にコンタクトをとったら離婚するとのことで驚いたのですが、彼女からランチできるならしようとの連絡をもらって、お昼をしていた。3月まで一緒に住むけれど、その後、実家で暮らすとのこと。子供さんの教育のことから始まり、かなり考え方の違いが夫との間であることを説明してくれた。

「離婚したらもてるようになるってほんとかしら?」とニコニコしながら最後に僕に尋ねて来た。

僕のほうも、今付き合っている人がいるんだけれど、終わったみたいであることを伝えた。説明の仕方がうまくない僕は表面的なことしか話せないのだけれど、丁寧に説明できるようにしたいと思った。付き合っている人がホルモン療法をしていることが精神面に影響を与えているのではないかと、話してみると、彼女も影響するわよと言っていた。


離婚の決まった彼女はぼくのことを「でっちゃんは女性に対して相手のことばかり考えるけど、もっと自分の気持ちを押し通したらいいのに」と言ってくれた人です。彼女も37歳になり、いわゆる美魔女です。

彼女の夫は、僕とは正反対で自分の考えを押し通す、タイプらしい。そんな彼の力強さに対して頼もしさも感じたこともあり、彼なりに彼女を大切にしてくれたこととは思っているよう。でもハングリーすぎる彼の考え方、人との接し方、相手に対する思いやりは薄く利益優先、損得でやりとりする人柄について批判していた。力はあるけれど人がついてこない人だと。なによりも長女が萎縮してしまっていると。親がけんかしている姿を見て、長女が泣いて「止めて」言うのだそう。

育った環境からくる考え方が近いかどうか、これがすごく大切だと、彼女は力説していた。「結婚って、ほんと難しいわよ。一緒に生活しないといけないから。」


一緒に生活するのは難しいかもしれないと思いつつ、育てられ方は、付き合っている彼女と僕は似ているようだなと、そのとき思い描いた。これはただの未練なんだろうけど。


木曜日のことを、何があったのか、整理したいと思います。