
こんにちは(*^_^*)
今日は私にとっては休日的な~♪♪
なので!本日2回目にアップです(*^_^*)
1つ前のブログで『クレイマークレイマー』について触れました。
すごい前のアメリカの社会の問題はまだ、日本の問題である?
お仕事柄、若いカップルの方とお話しする機会は多くあります。
その方々とお話しすると、小さなお子さんを持つご夫婦の関係も
進化しているのかなと思います。いいことですね。
家族としてはそうですが、社会としてはどうでしょうか?
進化したでしょうか?日本は女性が共稼ぎで働き易い社会になっているでしょうか?
正社員同士のご夫婦はいいように思います。
会社が女性が管理職になれるまでサポートする体制や復職の機会を持っていたり
自宅ワークとか、いろいろな形も取り組んでいたりもあるようです。
出産の際しても、手厚い補助があったり。それでも、復帰後はかなりがんばらなければでしょうか?
自分に回りに関していえば、状況は厳しかったように思います。
もともと仕事がハード。主婦の正社員率も決して低くはなかったです。
住宅の仕事ですので、生活感、実生活の経験は重要です。
ただ、子供のいない主婦や、子離れ後の主婦の方がほとんど。(まれにスーパーウーマンもいましたが)
結婚自体は支障になってしまい、インテリアコーディネーターの離婚率は高い?ようにも感じました。
回りを見渡して、結婚まではいいけど、出産後は一旦、この仕事を離れる人は多かったようにも思い
ます。
物件を任されて数千万のお仕事をするようになると、自分の代わりはいないように思い込んでしまい
すごい頑張ってしまいます。私も出産直前まで仕事場にいました。
つわりの時はただただひたすら我慢。。デスクに座って、プランを考えているフリ!!
シャープペンを握ったまんま、おでこに手を当てて、1時間くらいはじーっと固まっていました・・
はは。(@_@;) 現場では、妊娠を知らない人もいるのいで・・でも立っていられず
お行儀悪いですがしゃがんでました。また、社内の冷房がきついくて、急きょ長袖のカーディガンを
買いに走ったことも。。。塗料の揮発材は胎児にまずいと思い逃げ回ってましたし・・・はは。
それでも、切迫流産になり。。。病院で看護士さんに「あなたの代わりはいくらでもいるのだから。
会社を休みなさい。」と言われた時、今となってはごもっともと思いますが、当時は同じ働く女性なのに
ひどいこというなーって思いました。まーすぐに休みましたけれどね。
今は笑い話みたいですが、どうにか、この時期を普通に乗り切ろうとしてました。
そういえば、当時の所長の奥さんがやはり看護士さんで、「妊婦さんに無理させてはいけません!と
怒られた。」とおしゃってましたが、それくらいに男性にはわからない世界かもしれません。
自分の身は自分で守らないと。
そして、社内には、出産後、復帰する人は少数いましたが、戻ってこのハードなお仕事を子育てしなが
らする気はなかったです。また、違う世界が開けるくらいに思っていました。
ところが、産んで1年もすると、ここは自分の居場所だっけ??いう疑問が。。
結構、出産までの人生でそこそこ満足して生きてきたので。納得して子育て出来るかな?と思いました
が、もう、心がお仕事モードの人だったみたいです。子供は1才になった時。この1年よく頑張った!
自分にご褒美あげたい。よく1年育てられた!!(オーバーですか?犬すら育てたことなかったので)
でも!!仕事したい!!と思って就職面接!!前の面接の人を見て、違うな。私ならあー言わない。
そのくらい自分に自信がりました。実際、赤ちゃんがいなければ、即採用です。と言われました。
赤ちゃんがいなければ・・・そっか。そうだよね。なぜか納得。
その時にだんなさんがその経過を逐一見ていたのに関わらず、協力するから頑張れば?などと
言わなかったです。すぐ2人目が。家に居て子供たちといて欲しいの?とも思って、
子供に支障の出るお仕事=インテリアの仕事を諦めました。まだそれほど、NET社会でもなく、
子持ちにも都合によいお仕事の探し方がわかりませんでした。
なので諦め、子供が通う幼稚園が保育園のように延長保育というシステムを導入するまで専業主婦。
家→幼稚園か公園→スーパーかママ友の家→家の毎日。ん。。。なかんじでした。
延長保育といっても、お迎えは6時ジャストまで。5分たりとも延長は認められず。
やはり、家に近い、時間通りに終わるお仕事。住宅の仕事が常に時間通りなどないので。
やはり諦めました。
コーディネーターの回りを見ても、この仕事の大変さをわかっている人は違う仕事をしていました。
後、どうしてもこの業界いたい人は。。離婚!!多かったように思います。
みんな大変です。こんなかんじです。他の業界はどうなんでしょうか?まだ、土・日のお休み仕事は
共稼ぎし易いのですかね。小さい子供は思った以上に手がかかり待ったなしです。
忙しい時に限って、熱を出したり、えーっていうことが起こったりします。
そんな時期を乗り越え、乗り越え今ここにいます。ここまではほんの触り?
子育てのお話しはまだまだ。。いっぱい。。です。
今後の日本の社会。前にも少し触れましたように、超高齢社会になります。
人口も30年後には1億人を割っています。ですから、日本企業のマーケットがアジアや世界へ
向かっていくには自然の流れ。人口が減るということは、日本自体の労働人口が減るわけですから
労働に担い手はまずは日本人の主婦層に向きます。と同時に海外への架け橋となる日本語を話す
外国の方。国の政策で既に、動きがあるようですが、個々の企業が先にこれらを進めるでしょう。
その産業にもよるとは思いますが。子供を持つ女性が働きやすい支援がもっとシステム化されて
いけばいいなと思うのです。
とうわけで、これからはやはり女性の時代?!日本女性は海外でも人気が高い?!とか??
もっと、多くの女性がずっと輝いて欲しいなあ~。そう思います。
