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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

三種の仙台湾カレイでクーラー満杯

2017-06-26 12:14:34 | 釣りレポ 2017

昨日のPureAnglersカレイ教室は無事終了。
せっかく宮城まできたので、自分たちでも釣りして帰りましょうと、翌日は林さんと私で乗合に乗船です。

朝日を背に拓洋丸。
昨日は曇りで霧がかかっていた荒浜港、今朝は良い天気ですよ。

釣り教室で使った仕掛けが余ったので、今日はこれを使わせてもらいます。

この仕掛けが優れもの。
教室で子ども達はけっこう大雑把な小突きになってしまうのですが、それでも絡まない。
また、取り込みなどに慣れない人が手前マツリをしても、簡単に解ける。
掛かりも良くてバレが少ないという、理想的な仕掛けでした。

餌も昨日の余りを使います。
一晩たっても元気一杯のアオイソメ。

こんな感じで団子状に餌をつけます。タラシはほとんど無しなのがコダワリ。

昨日と同じく行程約1時間。
今日はウネリがないので、少し早く着きました。
水深40mほどで、小突きを入れるとすぐにアタリがやってきます。

同行の林さんは小突きのカレイ釣りが初めて。
すぐに要領を掴んで、バリバリ釣ってます。
上の写真は石野真子、じゃなくてイシガレイとマコガレイの一荷。
マコガレイは45cmの良型です。

マガレイは大中小交じりですが、30cmオーバーがかなり混じります。
桶がすぐに一杯、型揃いなのでこれで30枚ほどです。

ときおり強烈な引きを見せてくれるのはマコガレイ、これは44cmのナイスサイズ。
マガレイ、マコガレイ、イシガレイは、効果的な小突き方と魚の引き方がそれぞれ違います、これらの違いがわかるようになるとより仙台湾の釣りが楽しくなりますよ。

9時の時点でクーラーに移したカレイは50枚、ここまでは束釣りペース。
しかしこの後、潮が止まってしまいペースダウン。
カレイの活性も変わったようで、それまでは9割方上針に食ってきていたのが、中針や先針に掛かるようになってきました。こうなるとアタリが出るまでの時間も長くなります。

林さんもクーラーに移動、この時点で数えてみると42枚。

これは林さんが釣ったマガレイの45cm、ほぼマガレイ最大クラス。
拓洋丸レコードは47cmです。

11:30に沖上がり。私の釣果は88枚。
内訳はマガレイ22cm-40cmが82枚、マコガレイ5枚でうち40cmオーバーが3枚、イシガレイ1枚でした。

林さんの釣果は70枚、初めての仙台湾カレイでは立派な釣果ですよ。
上の写真は45cmのマコガレイ、マガレイにイシガレイの三役揃い踏みです。

コールマンの大型クーラーがフル稼働。

私の25Lクーラーでは76枚しか入らず^^;、12枚は林さんクーラーへ。

いつ来ても良い釣りをさせてくれる拓洋丸。
昨日の釣り教室、今日のカレイ釣りと大変お世話になりました。

次回は根回り五目でアイナメ、ナメタガレイを狙いに来ましょうか(^^)

港へ戻ると針生さんが(^^)
明日のジギング乗合に乗船するとのことです。
スロージギングでは、ヒラメ、ワラサの他イシナギも釣れてますよ。翌日はトラフグやメジマグロも登場したようです。

みんなでゆっくりご飯を食べたいところでしたが、ちょっと先を急いでいたので失礼しました。
帰りは馬上かまぼこ店で義母へのお土産購入、ここのかまぼこのファンです。

常磐道を南へ、横浜へと帰ります。
近いうちにまた来ます、さようなら宮城県。

[荒浜港 拓洋丸]
http://takuyoumaru.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/hhgqg656

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