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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ライトなタックルでマダイにアタック

2017-09-09 14:15:57 | 釣りレポ 2017

本日のミッションは、ライトタックルマダイ。

久しぶりにお邪魔したのは、松輪の棒面丸。
ライトタックルマダイのパイオニアです。

棒面丸は昔から新機軸な乗合船を出していた船宿で、主軸は僚船と同じくマダイ、ワラサのコマセ釣りですが、かつてはリレー船を最初に始めたところでもあります。
1990年代の話になりますが、スルメイカとオキメバル、アジなどのリレー船は当時では斬新なスタイル。
また松輪では珍しくアコウ乗合も出していましたよ。
ライトタックルのマダイ釣りをいちはやく取り入れたのも、こういったパイオニア精神からくるものでしょう。

ライトタックルでも、釣れるマダイのサイズは変わりません、7kg,8kgのサイズをライトなロッドで仕留める釣趣は強烈そうです。
わたしは今回が、棒面丸のライトマダイ初体験!

久しぶりの松輪港、相変わらず活気があります。
出船前には、これまた久しぶりの成銀丸の正美船長にもご挨拶^^;、元気そうでなにより。

朝日に向かって出船。
いい凪です、マダイ釣りにはピーカンはマイナス条件ではありますが、まあ天気は良いのは快適。

ロッドはライトタックル釣りが流行りはじめた頃の製品、クロステーパーF5。
リールは先日のカマスアジと同じく、オシアジガー1500Pを使います、道具入れ替えが面倒なわけではありません^^;

ビシは40号、ハリスは3号以上6-7m、棚は海面から取るのがライトマダイのレギュレーション。

と、昔話や前置きが長くなりましたが、それはこの日はマダイがいまいち不調だったためです。
写真がもうちょっとほしいところなので、再度チャレンジしてきます。
この日の撮影にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

私自身は竿を出す時間は少なかったのですが、細身の竿を絞り込んでイナダが釣れてくれました。

[松輪港 棒面丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=boumen

船宿↓で受付後、港へ。


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4 コメント

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つり丸愛読者さんゑ (calm)
2017-09-12 06:03:31
おっと、いぬいさんが取材してましたか、それは知らなかったです(^^)
さきほども大船長とお会いしました。待合所にビシ製作セットが置いてありますね。
カサゴは比較的近年の釣りもので、わたしはこちらの宿ではやったことないのですが、楽しそうですね!(^^)
返信する
良い船宿です♪ (つり丸愛読者)
2017-09-11 22:44:03
昔のいぬいさんの記事(この魚はこう釣ろう!)で、この船宿のことを知りました。
8月20日(日)にカサゴ狙いでお邪魔したときに大船長よりLT真鯛のことを教えていただきましたが、オリジナルの金網ビシの設計理論には感服しましたm(__)m
次回はLT真鯛に挑戦したいと思いますが、型狙いにこだわるカサゴ乗合も楽しいですよ(・∀・)ノ♪
返信する
無し泉さんゑ (calm)
2017-09-10 19:31:19
結末は、

http://blog.goo.ne.jp/deep-runner/e/9b355b417df415654b3ea2956bcba0db

の追記を待て!(^^)
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Unknown (無し泉)
2017-09-09 19:29:39
マグロ頼みます!!(笑)
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