
午前のLTアジ船5人は全員が午後に乗り継ぎ、そして午後からの釣り人もけっこう見えて午後フグ船は盛況です(^^)
初代健流にカルカッタ301Fで臨みます。
おぉ、こんなところにも拓洋丸が(^^)
秘密兵器のケイムラカットウ。
昨日釣具屋いったらこんな色のオモリが売っていたので作ってみました。
さて、俊之船長は港を出て進路を北に。
三号地前ですね、先週カレイ釣りにきたポイントとほとんど同じ。
マコガレイとアカメフグって生息地域が似ているようで、カレイ船でアカメが混じったり、アカメ船でマコが混じったり。
こちらは健太郎船長のフグ一日船。
午前中は海悪くて大変だったと思います。
最初の流しからアカメの型がでますよ、まずは左胴の間でデカメフグ、ゆうにキロオーバーはありそう。
しかし、その後は右舷にアタリが集中、風が北東にまわり、落と潮が利いて右に船は流れます。
私はキャストして広く探っていると、しゃくったところでゴンと根ガカリのような感触。
そのまま緩めずにリールを巻くと、ゴンゴンと重い引きが到来、アカメですよ(^^)
30cmほどの中型ながら、型をみてひと安心。
この釣り、まずはボウズ解除が目標です。
右舷は好調に上がってますが、左舷は静か。どうも席による偏りが出た日でした。
沖上がり近くになって2尾め、ちょとサイズダウン。
ここまで5打数2安打(1尾は途中バラシ)と、どうも手が合いません。
微かなアタリに会心の合わせで掛けたらムシガレイだったり^^;
最後に八景前に戻ってきたところでアタリ到来。
しゃくって掛けると上に泳いだ、あれ?アカメじゃない?
リールを巻くとギューンと横走り、まさかサバ?こんな時期にいるのか。
と、サバだと思い込んで浮かせると、ありゃ、ショウサイフグだ。
40cm近くの、でかショウサイ、コロコロに太っていたので引きも強烈だったのでしょう。
アカメよりもショウサイの方がでかいというパラドックスになったところで、まもなく沖上がり、3尾でフィニッシュでした。
こんなデカアカメを釣ってる人も多数。トップは7尾でした。
日が傾く頃に沖あがり。ずいぶん日も長くなってきました。
港へ帰るとなんとアオリ船がまだ帰ってきてない、フグを捌いてもらっているうちにアオリ船も帰港、1.8kgの良型アオリも出たそうで、ここんとこ勇治船長ノリノリですよ(^^)
アジは実家と友人宅におすそ分けし、家に戻って包丁マシン1号になって全部開きに。
アジウィング作りたかったのだけど、今回は小さいのが混じらず干物サイズが揃いました。
さて、朝から夕方まで、たっぷり釣りして充実の日曜日でした、明日からまた頑張っていってみよー。
[金沢八景 野毛屋]
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ゆっくりシャクってゆっくり下ろすを実践すれば、一匹くらいは、、、と軽い気持ちでチャレンジしましたが、そう甘くはなかったですね。
鯵美味しかったです。
ありがとうございました!
ゆっくりシャクってゆっくり下ろす、で一尾くらい、というのは正しい臨み方だと思います。それで型くらいは見られる釣りなんですが、初めてチャレンジする人にはシビアなシチュエーションではありました。
これに懲りず、またフグ釣りきてください!(^^)