午前中は、防災訓練の件で,防災委員長のKさんと一緒に堺市美原消防署と美原区役所にでかけました。
夜は主人が帝国ホテルに食事に行ったので、Nさんと一緒に久しぶりに5時頃からコスパに行きました。
1週間ぶりのコスパでした。
走っていなかったので,大丈夫かなあと思いましたが,ジョギング4㎏・ウォーキング1㎏をこなすことが出来ました。
久しぶりに思いっきり気持ちがよい汗をかくことが出来ました。
今日はお月見、娘が嫁ぎ先のお父さんからお芋を取りにおいでと℡を頂き,言ってみるとお父さんがこいもと団子を炊いてお菓子を用意して下さっていたようです。
娘も夕方子ども達がたくさんいるなあと思っていたそうです。
岸和田市には下記のような風習があるそうです。(我家は,今日が中秋の名月だと言うことも忘れていました)
7)大阪府岸和田市大工町
縁側に台を置き、ハギとススキを飾り、だんご、小いも、それに果物があれば、あるものを供える。煮干しでだしをとり、しょうゆと砂糖を少々入れた少し甘い澄まし汁をつくり、そこに月見だんご小いもと一緒に入れる。だんごと小いもは併せて十三個お腕に入れてお供えする。
6-1.大阪府岸和田市の「団子突かせてぇー」
岸和田市の方からは、以下のような回答がありました。「以前は、他所の家に供えてある団子+芋を、子どもたちが竹や木の棒で突きに行きました。まあ盗み食いに行くわけですが、もちろん何処の家の人も知っていて見つかっても怒られない。おいしく炊いてある家のは人気があって、すぐなくなってしまう。明るいうちから行って突いていたら「そんなに早よ来たらお月さん食う暇ないわ」と言われたらしい。最近は代わりにお菓子をもらいに行くようになったところもあるらしい。」
民俗学の本をみると、子どもが軒下の団子を突くという風習は、昭和中期ころまでは大阪府内各地にあったそうです。しかし時代と共にすたれていき、また風習が残った地域でも、団子がお菓子に変わっていく傾向にあるようです。
現在でも、岸和田市内の一部ではこのような風習が残っているようです。大阪府岸和田市の広報誌『広報きしわだ』1997年10月1日号の「カメラde散歩」コーナーには、には、以下のような記事が載っていました。以下、引用します。**************************
団子 つかせてぇ
~中秋の名月~
市内の一部の地域では、中秋の名月に子どもたち各家庭をまわり、「団子突かせてぇ」と団子をはしでつついて、もらう風習が残っています。ただ近ごろでは、団子のかわりに、お菓子をもらうのがほとんどのようです。今回は、流木町で写真を撮りました。(写真略)
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