今日の[出前きつけ] のお客様は、着付の生徒Sさんとお母様です。
今日も嶋岡先生と2人で行きました。(今日も嶋岡先生は袷・私は単衣の更紗です)
今日も又デジカメを忘れて携帯のカメラで撮ったのですがピンボケ状態です。
お2人ともお太鼓の柄合わせがバッチリだったのですが、わかり難いので本当に残念です。
装道のランジェリーを長襦袢代わりに使い、刺繍衿を使用したのでSさんの方はすこし多めに半襟を出してみました。襟元がとても引き立ちました。
着物と帯の雰囲気がとてもよく合っていました。
Sさんが花嫁さんの為に結婚式とお色直し用の2点、素敵なブーケをフラワーアレンジで作っておられました。きっと喜ばれるでしょうね。
結婚式の出前きつけは、富田林市のBさんです。嶋岡先生と2人で伺いました。(嶋岡先生は袷・私は汗かきなので単衣のきものにしました。)
とても素敵なお母様の留袖を着られました。帯はご自身のものです。お嬢さまのご結婚の時は、帯もお母様のものを締められたそうですが、お母様の帯はこれから先長く利用できるものだったので、ご自身の帯を結ばれるようにお勧めしました。(私も上の娘には新調したのですが、下の娘には派手になった私の留袖を持って行かせようと思っています)
Bさんは、ご友人のお宅に入ったチラシで今回お申込をして下さったそうです。そのチラシというのが、昨秋、配布するチラシが無くなったので、自宅のパソコンで追加印刷したものです。とても嬉しく思いました。
今日もデジカメを忘れてしまい携帯で取ったのですがピンボケになってしまいました。
お茶席へ行かれる「出前きつけ」の仕事は、谷先生に行って頂きました。(谷先生もお着物で行かれたそうです)
お客様は、堺市美原区でこの秋の無料着付講習会に参加されているYさんとお嬢さまです。
「・・・パーフェクトな着付けをしていただいた谷先生に感謝感謝です。 」というメールを頂き、谷先生も喜んでおられました。
朝早くが降っていたので心配していたのですが、2件とも雨が上がり天候に恵まれました。
衣替えだというのに、今日はとても暑くよほど単衣にしようかと迷ったあげく、袷のシルックにしました。でも、このシルックはどういう訳か体に添い難く、胸紐をコーリン和装締めでないと衿元が浮きます。
谷先生はお単衣でした。(やっぱり単衣にすれば良かったと思うほどの気候でした。)
今日は堺市美原区青南台の地域会館(木青会館)で教室です。
谷先生が3ヶ月無料着付無料講習会、隣の部屋で私が振袖の他装の練習を行っています。
3ヶ月無料着付教室は今日は3名の方が来られています。
お一人がコーリンベルト、後のお2人は金具付きの伊達締め、お1人が装道のランジェリーと美容衿、後のお2人が長襦袢と皆さんがばらばらの事をされているので、心配しながら横目で見ていたのですが、谷先生が上手に対応されていたので安心しました。
こちらは、皆さんお着物を着て来られるようになり、ずいぶん着慣れた感じになりました。
Nさんは、振袖の帯結びまで1人でやって頂きました。とても上手にできました。
Kさんは二重太鼓の復習を先に行ないました。いろいろなやり方があるのですが先に二重太鼓の部分までを作ってしまうやり方を希望されました。(短い帯の場合は、別の方法があります。)
このやり方は、前日に作って置けるので、簡単で早いという事とお太鼓の柄合わせがぴったり合う のがメリットですが、デメリットは枕をつけたまま胴に2巻きする ので重たい事です。