デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

めちゃカワー PART 1

2007-08-01 07:21:35 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ

 
めちゃカワー
 
 






ムルソーとマリーの再会



目が覚めながら不意に思ったのだけれど、
課長に2日間休みたいと申し出たとき、
なぜ怒ったような顔をしたのか。
今日は土曜日だ。
なんとなく忘れていたけれど、
起きたときに思い出したよ。
当然のことだけれど、課長は考えたんだね、
俺が4日連休するつもりだって。。。
明日の日曜を含めて。
それで、課長は気分を害したんだよ。

だけど、かあちゃんをお墓に埋めたのが
今日でなく昨日だということは俺の落ち度じゃないぜ。
それに、土曜日と日曜は、とにかく休みなんだから。
もちろん課長の考え方も良く分かるけれど。。。

昨日のこと(葬式)で疲れていたんで
起きるのがしんどかったよ。
ヒゲを剃りながら何をしようかと考えたんだが、
泳ぎに行くことに決めた。
市街電車に乗って港のそばの公共ビーチに行った。
そこで着替えて海に飛び込んだ。
若い連中が、たくさん泳いでいたよ。

泳いでいるときに、偶然、マリー・カルドナに出くわした。
かつて俺の会社で働いていたタイピストの女の子だ。
俺はマリーのことが好きだった。
彼女も俺に気があったと思うよ。たぶんね。
でも、発展する前に彼女は会社を辞めてしまったから、
一線を越えるようなことはなかった。



マリーが沖に浮かぶ休息用の浮き舞台に
上がりたいと言うので助けてやった。
彼女の体を押し上げながら
オッパイの感触をちょっとばかり楽しんでしまった。
俺はまだ水の中だったけれど、
マリーは浮き舞台に這い上がると
すぐに腹ばいになって俺の方を向いた。
髪が目にかかって彼女は笑っていたっけ。
俺もよじ登って彼女の隣に横たわった。

気分良かったなぁ~。
マリーが仰向けになったので、
冗談言いながら俺も仰向けになって
頭をマリーのおなかの上に乗せたのだけれど、
彼女は何も言わなかったので、
そのまま頭を預けたままにしていたんだ。
俺の目に映るのは広い空だけ。
青空の中で太陽のぎらつきが金色に見えた。
彼女の心臓がゆっくりと鼓動するのを俺はうなじに感じた。

うつらうつらしながら、
結構長い間浮き舞台の上に横たわっていたよ。
太陽の照り付けで体が熱くなると、マリーは海に飛び込んだ。
俺も彼女の後に続くように飛び込んだ。
彼女に追いつくと俺は彼女の体に腕を回して一緒に泳いだ。
マリーは始終笑いながらはしゃいでいたよ。

波止場の突堤に着くと、そこで甲羅干しをしたんだ。
マリーは言ったものさ。
「あたし、あなたより日に焼けているわよ」
俺、その時、「今夜映画にでも行かないか」って誘ったんだ。
彼女笑って言ったね。
「だったら、フェルナンデルの映画が見たいわ」

着替えてから顔を合わせたとき、
マリーは俺の黒いネクタイを見てかなり驚いた様子だった。
「お葬式にでもでたの?」
「俺のかあちゃんが亡くなったんだよ」
「えっ、亡くなったって、いつのことよ?」
「昨日だよ」
マリーはちょっとビックリしたようだった。
でも、それ以上何も言わなかった。

俺の落ち度じゃないんだぜ、と言う気になったけれど、
止めにしておいたよ。
同じようなことを課長に言ったことを思い出したからね。
言ったところで、どうにもならないし、
それに、後ろめたい気持ちに駆られるからね。

その晩までには、マリーはその事をすっかり忘れてしまったようだ。
映画はところどころ可笑しかったけれど、
それ以外のところでは、あまりにも馬鹿ばかしすぎたよ。
マリーは映画を見ている間中、
俺に体を持たせかけていたので、
彼女の太腿は俺の太腿にぴったりとくっついていた。
それで、俺も腕を回しながら彼女のオッパイを
やさしく撫ぜたりいじったりしていた。
映画が終わる頃、彼女にキスしたけれど、
フレンチキスほどすごいやつじゃなかった。
でも、マリーは映画見た後で俺のアパートにやって来たよ。

(本文には書いてないけれど、
行間を読むつもりで聞いて欲しいんだ。
マリーが会社を辞める前、
お互いに気が合ったと思うんだよ。
俺はマリーが好きだったし、
マリーも俺に気があるようだったからね。
でも、一線を越えるだけの時間がなかった。
土曜の晩マリーとベッドで愛し合ったのは、
海で再会した時にある程度、
そうなることをお互いに予感していたと思う。
マリーがあのまま会社に勤めていたら、
やはりこうなったと思うんだ。)



翌朝目が覚めたとき、マリーはすでに帰った後だった。
そう言えば、おばさんの家に行かなければならないと、
彼女が言っていたのを思い出したよ。
日曜だと言うのを思い起こして気が重くなった。
俺は日曜が嫌いなんだ。

そう言う訳で、寝返ってマリーが寝ていた枕に
彼女が残した潮の匂いを嗅ごうとして鼻をうずめてみた。
それからタバコを数本ベッドの中ですった。
昼までそうしていたよ。
よく行くレストラン・セレステで昼飯を食べる気がしなかった。
なぜならレストランの連中が必ず
(葬式の事で)いろいろと聞いてくるからね。
俺はそれがイヤなんだ。
玉子焼きを作ってフライパンから直(じか)に食べた。
パンを切らしていたので玉子焼きだけだった。
パンを買いに外に出る気もしなかった。




『萌える異邦人』より


デンマンさん。。。、また『異邦人』ですかぁ~?

レンゲさんは、夏になると必ず『異邦人』を読むと言ってましたよね?

そうですわ。。。だから、こうしてまた『異邦人』から同じところをコピペしたのですか?

僕の気に入った箇所なんですよ。。。てかぁ、『異邦人』と聞くと僕は、まずこの箇所を思い浮かべるのですよ。

なぜですか?

『異邦人』の雰囲気がこの箇所に凝縮されているような気がするのですよ。

『異邦人』の雰囲気って。。。どういうことですか?

ムルソーの感覚的な生き方。。。建前の社会に背を向けているような生き方。。。そういうものをこの箇所から僕は最も強烈に感じ取れるのですよ。

建前の社会に背を向ける、と言う事はお葬式のあった翌日に海水浴に行く。。。そういう事からなんとなく判るような気もしますけれど、感覚的な生き方って、どういうことですの?

イギリスのある批評家が次のように言っていますよ。


ムルソーは、感情もなければ、楽しみも無く、反省することもできないロボットではありません。
それどころか、感情もあり、楽しむことも知っており、反省もします。
ただし、感情や表情をあからさまに表さないで自分の価値観に従って既存の社会的価値観に反対するのです。
ムルソーの価値観のうち第一のものが人生を楽しむと言うものです。
彼が仕事をしている時であれ、ビーチに居るときであれ、
マリーとの関係や、友人との付き合いであれ、
また刑務所の中でさえ、
ムルソーの関心事は身近にある感覚的な楽しみです。

そのような楽しみが無ければ、無いでムルソーは平気です。
もしあれば、十分に楽しみます。
この小説の初めから明らかなことですが、
空、太陽、海、日光、温もり、。。。そういう自然の恵みや風物がムルソーにとっての楽しみの重要な源(みなもと)です。

マリーとの人間関係でも、一緒に海で泳ぐ時であれ、
浜辺を歩いている時であれ、
あるいは枕に残っているマリーの潮の匂いを嗅ぐ時でも、ムルソーの楽しみは本質的に自然の恵みや風物と無関係ではない。
むしろマリーはムルソーにとって感覚的に楽しむことができる自然の恵みや風物の化身と言えるのです。
ムルソーは(文化的な)“愛”の概念など、どうでも良いと思っています。
しかし、欲望の力、価値、意義については充分に理解しているのです。




『萌える異邦人』より


レンゲさんは、とぼけているような事を言っているけれど、実は感覚的な生き方って充分すぎるほど分かっているんでしょう?

あたし自身は感覚的に生きているとは思っていませんわ。

でもねぇ、レンゲさんがムルソーに感じる親近感は、まさにこの感覚的な生き方だと僕には思えるのですよ。

どうして、そう思うのですか?

夏になると『異邦人』を読むと、レンゲさんから初めて聞いた時、僕はとっさに椎名さんのことが思い浮かんだんですよ。

ずいぶんと昔の事を覚えているのですわね?

昔のことではありませんよ。3年前の夏ですよ。しかも僕にとっては強烈なイメージとしてオツムに刷り込まれているのですよ。

それ程強烈でしたぁ~?

強烈も何も、レンゲさんはかつて椎名さんに殺されそうになったのですよ。。。しかも、そういう事までレンゲさんはネットに書いた。


心身ともにつらい。

2004 12/19 16:07 編集



どうしてわたしは、まっすぐ歩けなくて、
無理したら、こけてしまうんだろ?
今朝も気付いたら、ふとももとかが痛い。

去年のように、血まみれにはなりたくない!

男はどこにいったのかな。

待ってるような、待ってないような、
どっちにしろ、恋愛に関しての考えがちがってるから。
もし、彼が戻ってきても受け入れない!
・・・と言いたいけど、無理でしょうね。

孤独に耐えて、
わたしの思いを埋めてしまって、
さようなら…と言いたい。

あ~あ。

by レンゲ




『「自滅の愛」へと突き進んでゆくレンゲさん!(その2)』より


レンゲさんは椎名さんに殺されかけた。それにもかかわらずレンゲさんは彼ときっぱりと別れる決心がつかない。

あたし別れました。

そうです。。。そうです。。。やっと別れたのですよ。それも上の手記を書いてから1年以上もかかった。レンゲさんのドクターも他の人はともかく、椎名さんとだけは別れなさいと言っていたのですよ。

だから、あたし、もう会わないように決めたのですわ。

でもねぇ、また、いつレンゲさんの気持ちが変わってしまうかもしれない。。。つまりね、レンゲさんだってオツムでは分かっているのですよ。でもねぇ、なかなか思っているようにゆかない。。。つまり、感覚的に。。。感情的に押し流されてしまう。僕が感覚的な生き方と言うのはそういう事ですよ。

あたしはどうして優柔不断なんでしょう?

レンゲさんの愛と性の世界に深く関わっているのですよ。
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めちゃカワー PART 2

2007-08-01 07:20:28 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ




レンゲさんの愛と性の世界



レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもあなたは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。

。。。

あなたにとって大学生活は慢性的な空虚感と退屈さが伴っていたんですよね。少なくともホステスの生活の方が楽しかったんですよ。楽しいという言葉が適切でないなら、レンゲさんの求めているものは、大学生活よりもホステス生活の方にたくさん見出すことが出来たんですよ。

あたしの求めているもの?。。。それは何ですか?

“幼児的なふれあい”ですよ。レンゲさんがホステス時代に“お客リスト”を作っていた。レンゲさんはクラブ・オアシスで働いていた30人の女性のうちでナンバーワンになったんですからね。レンゲさんがマジメに一生懸命ホステス業に励んでいたことが僕は理解できましたよ。どんな職業でもそうですが、トップになるためには、それなりの努力が必要ですよ。実際、“ちゃらちゃらして”いたら、ナンバーワンにはなれなかったと思いますよ。

。。。

“セックスから愛が生まれることもあります”とレンゲさんは言いました。覚えているでしょう?。。。セックスから愛が生まれる事は、極めてまれにはあるかもしれません。でもね、普通は逆ですよ。愛し合っている男と女がやがて結ばれる。そう思いませんか?ただし、レンゲさんが“セックスから愛が生まれる”事を体験したと言う事は僕には理解できますよ。でも、その愛はレンゲさんが求めていた愛ではなかったようですよね。

。。。

本当の愛を見つけていたなら、レンゲさんはベターハーフを見つけていたでしょう。でも、人生の伴侶をいまだに見つけていないですからね。しかも、レンゲさんは求めている愛を見つけることが出来そうにないと思ったから、ホステスの世界からきれいに足を洗ったんですよ。2度と戻らなかった。これからもレンゲさんは戻らないと思いますよ。

。。。

本当の愛があることをレンゲさんは信じている。信じきれないまでも信じようとしているレンゲさんが居る。しかし信じたいにもかかわらず、レンゲさんの目の前に現れる愛は、理想とする「愛の形」からはあまりにもかけ離れている。それでレンゲさんは絶望を感じないわけには行かない。これ以上どうにも出来ない愛に無力感を覚える。レンゲさんがホステスを辞めたのは、この事が真の理由だと僕は思っていますよ。

やはり、セックスから愛は生まれませんか?

だから、そういうことも極めてまれにはあるでしょう。でもね、これだけはハッキリ言えますよ。クラブに行く男たちは、そこで愛を探そうとしているわけではないんですよ。女の子と遊ぶために行くんですよ。だから、そこで仮に求める女の子を男が“釣った”としても、釣った魚にエサをやるようなことはしないものですよ。

遊びだけが目的だと言うのですね。

僕はそう思いますよ。レンゲさんだって、そう思ったからこそ、馬鹿馬鹿しくなって、ホステス業を廃業にしたはずでしょう?

分かりますか?

レンゲさんは頑張り屋の性格ですからね、ホステス業が本当にすばらしいと思うなら、あなたは自分のクラブを立ち上げる事の出来る人ですよ。しかし、あなたは結局、ホステス業を廃業した。大学にも戻らなかった。何をしたか。。。?ホステス時代の関係を引きずってしまったんですよ。

何もかもご破算にすることなんて出来ませんわ。



そういうところがレンゲさんの優柔不断なところです。レンゲさんを衝動的に殺そうとした椎名さんはホステス時代からの付き合いですよ。あなたのドクターもこの人だけとは別れなさいと言っていた。

でも、椎名さんは可哀想な人なんですよ。

あなたと同様、不幸な家庭に育った。だから、同病相哀(あいあわ)れむような関係だったんですよね。でもね、レンゲさん自身が溺れようとしていたんですよ。そのレンゲさんが溺れかけていた椎名さんを助けようとした。それがレンゲさんの感じていた“愛”だった。しかし、溺れかけていた人が溺れようとしている人を助けようとして、結果的に二人とも溺れてゆく。僕にはそのように見えましたよ。

つまり、“不毛の愛”ですか?

『とこしえの愛って。。。 』より


レンゲさんは寂しかった。心のどこかで“不毛の愛”ではないのか?と思うこともあった。でも、同病相哀れむようなところがあった。。。レンゲさんは椎名さんに同情する気持ちもあって関係を続けていた。

そうでしたわ。でも、椎名さんはあたしに優しくしてくれた時もあったのですわ。

分かってますよ。誰にだって欠点もあれば長所もある。椎名さんにも欠点ばかりではありませんからね。椎名さんが優しい時には二人で海水浴に行って楽しい思い出を作った事もあった。

デンマンさんは、どうしてそんな昔の事までご存知なんですの?

レンゲさんが『ビーバーランド XOOPS』にやって来て、その事を書いたことがありましたよ。

それも保存しておいたのですか?

そうですよ。だから僕は何度も言っているでしょう?愛(いと)しい人のものは何でも愛しいものだと。。。

それで、XOOPSは削除されたのに、あたしの投稿は保存しておいたのですか?

そうですよ。レンゲさんが書いてくれたものは、僕にとって心の宝ですからねぇ~。

デンマンさんは。。。、デンマンさんは、こうして女心をくすぐるような事をおっしゃるのですわね。。。

とにかくね、レンゲさんは次のような手記をXOOPSに残したのですよ。


妄想部屋

投稿日時: 2004-8-28 17:20



ちょっと、きりんさんの元気をもらいたいです。

引きこもってるんですよね、わたし・・・

この間の日曜日(2004年8月22日)は、

海水浴に行って楽しかったのですが、

その前後は、近所のコンビニへ行くくらいで、

ずっとこの「妄想部屋」に閉じこもったままです。

精神活動もすっかり鈍っているようです。

今のIQは、白痴に近いと自分で感じます。

状態は思わしくありません。

やれやれ・・・

病気の話ばかりですみませんでした

by レンゲ




『「自滅の愛」へと突き進んでゆくレンゲさん!(その2)』より


そうですわ。この時の海水浴では椎名さんとの楽しい思い出があるのですわ。

そのレンゲさんの思い出話が『異邦人』の冒頭のシーンと重なるのですよ。

ムルソーとマリーの再会ですか?

そうですよ。ムルソーとマリーの海水浴のシーンと椎名さんとレンゲさんの海水浴のシーン。。。どうですか?。。。レンゲさんのオツムの中でも『異邦人』の海のシーンが感覚的に焼きついているのではないですか?

意識はしませんでしたけれど。。。あたしにとって『異邦人』と海水浴はなんとなく結びついていたようですわ。

そうですよ。だからこそ夏になると『異邦人』が読みたくなるのでしょうね。tanomuさんも次のように書いていましたからね。。。




今年の夏は異邦人を

読まなかった





もう何年になるのか、
わたしは夏になると必ず
アルベール・カミュ著「異邦人」を
読んでいた。

ここはアルジェでもパリでもない。
しかし、陽射しの強さを感じると
反射的にムルソーに逢いたくなる。

北アフリカの夏を、
わたしは何度も経験する。
アルジェの太陽の熱を感じながら、
砂に足をとられながら、ただ歩く。



無機質な銃声を聞きながら、
感情もないままに
何発もの弾丸を、
無関係な人間たちに叩き込む。
そして、無関心に立ち去る。

アルジェの海は、
自由で愉快だ。

そして死を意識しつつも、
神を否定する。
・・・そんな彼をわたしは
理解できているのだろうか。

実存の意味を考え続けてきたが、
やはりわたしは過剰な生き方しか
できないのかもしれない。






by tanomu

2006-10-21

『今年の夏は異邦人を読まなかった』より




なぜ、tanomuさんの手記を持ち出してきたのですか?

tanomuさんもレンゲさんと似たような経験を持っているのですよ。

どうしてデンマンさんはご存知なんですの?

tanomuさんが話してくれましたよ。

そ。。。そ。。。それでは。。。あのォ~~。。。デンマンさんとtanomuさんは、もう。。。もう、そんなに深い仲になっているのですか?

やだなあああぁ~~。。。レンゲさん。。。考えすぎですよ。

だって。。。だって、tanomuさんのサイトには、そのような事はどこにも書いてありませんわ。

レンゲさんと違って、あまりにもショッキングな事はネットで公開しないのですよ。

つまり。。。つまり。。。デンマンさんとtanomuさんは内密な話をするほど深い。。。、深~い仲になっているという事ですのねぇ?

レンゲさん。。。考えすぎですよ。

もしかして。。。もしかして。。。tanomuさんはバンクーバーに居るのですか?

まさかぁ~

いいえ、そうですわぁ~。。。tanomuさんも夏休みを取ってバンクーバーで過ごしているのですわぁ~。

レンゲさんの考えすぎですよ。

いいえ。。。いいえ。。。きっとそうですわぁ~。。。それで。。。それで、デンマンさんと会って。。。あのォ~。。。もう、なさったという事なのですかぁ~?

ん?。。。なさったぁ~。。。?

とぼけないでくださいなぁ~。。。男と女がなさる事って言えば決まっているでしょう?んもお~~

だからぁ~、それはレンゲさんの考えすぎですよゥ。

いいえ。。。、いいえ、考えすぎではありしませんわぁ~。。。それで。。。それで。。。tanomuさんはバンクーバーでイッタのですか?

ちょっと。。。ちょとォ~。。。レンゲさん。。。話をあまりに飛躍させないでくださいよ。

飛躍ではありしませんわぁ~。。。んもお~~。。。あたしを差し置いてtanomuさんはバンクーバーで先にイッテしまったのですかぁ~?

やだなあああぁ~~。。。レンゲさん。。。いい加減にしてくださいよゥ。。。いくら大阪人がギャグが好きだからと言って。。。立て続けに、ギャグを飛ばさないでくださいよゥ。

ギャグではありしませんわぁ~。。。これは。。。これは。。。マジですねん。。。こたえてくださいなぁ~。

レンゲさんの考えすぎですよ。

考えすぎではありませんてばあああああああああぁ~~
 
【ここだけの話しですけれどね、今日は、格調高く終わらせるはずだったのですよ。でもねぇ~、相手の居ることですからねぇ。。。なかなか思うようにゆきませんよ。レンゲさんが感情的になると、すっご~♪~い河内弁が飛び出してくるので、このまま書き続けるわけにはゆきません。また、あさって読んでくださいね。。。この続きは、ますます興味深いものになってゆくようですよ。とにかく、レンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでください。】

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『楽しくも悩み多かったバンクーバーの日々』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』



■ 『恋愛には全く縁のないウンコマン と DEMPA55』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』





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ん?TASER?

2007-08-01 07:18:41 | 英語・英会話


 
ん?TASER?





こんにちは。デンマンですよ。
僕は朝起きると、まずAOLのニュースを見ることから始めるのですよ。
AOLが僕のプロバイダーです。
だから、ネットにアクセスすると、どうしてもAOLのニュースの画面を見るのですよ。

今朝、おもむろにネットにアクセスすると上の画面が目に入りました。
(バンクーバー時間では30日の午前10時:日本時間では31日の午前2時)

ん?TASER?

僕の記憶する限り、この英単語を使った事がない!
見たことも読んだ事もない!
上の文面から“エクソシストと名乗る男が女の子の首を絞めた後、警察官に逮捕される”
こんな意味だと思うのですよね。

画面の中の英単語で分からないのが出てくると
僕はすぐにポップアップ英英辞典を開くのですよ。
コントロールキー(Cntl)とオルタネートキー(Alt)とWを同時に押すと次の画面が飛び出すのですよ。



でもね、taser と入れても Word not found!
つまり、そういう単語はないよ!
こう言うことなんですよね。

つまり、新語ですよ。

。。。で、僕の辞書には載っていないから、
いつも使う“英辞郎 on the Web”で調べてみました。

出てましたよ。
さすが~~、と言うか、ちょっとうれしい驚きでした。


taser



taser
テーザー銃
◆ ワイヤー接続された電極を発射して、相手の体に刺さり、
  高電圧電流を流して電気ショックを与える。




Taser
テイザー社
◆ 【URL】http://www.taser.org/




taser weapon
テーザー銃
◆ ワイヤー接続された電極を発射して、相手の体に刺さり、
  高電圧電流を流して電気ショックを与える。




air taser
エア・テイザー
◆ 圧搾空気の力で飛ばしたワイヤーを通じて、
  相手に電気を流すタイプの防犯グッズ




SOURCE: http://www.alc.co.jp/


おそらく拳銃の形をしているのでしょうね。
僕は、もちろん、実物を見たことがありません。
麻酔銃よりもすごいですね。

日本ではもちろん使われてないのでしょう。
僕は聞いたことがありません。

でも、さすがに、動詞として使われている事は書いてない。
いわばテイザー社が開発した特殊な銃、ブランドですよね。
それが俗語の動詞として使われているのです。

Cops taser the man.

つまり、上の意味は“警察官がテイザー銃を男に向けて発射する”と言う事になりますよね。

うん、うん、うん。。。一つ新しい新語・俗語を覚えましたよ。

あなたも無料で新語・俗語の勉強をしてみませんか?

ええっ? どうすればいいのかって。。。?

北米のAOLを使うわけにはゆきませんよね。
だから、次のリンクをクリックしてください。

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明日から始めることが出来ますよ。
いろいろなコースがあります。
例えば、科学用語だとか。。。
ビジネス用語だとか。。。
僕は俗語を選択しています。
あなたも好きなコースを選ぶ事ができますよ。

ええっ?
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でも、お金があまりないの?

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2008年北京オリンピックの公式語学教育機関になっています。
僕も知りませんでした。

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何で。。。急に英語から男女交際の話になるの?
ちょっと飛躍していると思わない。。。?

でも、あなたがその気ならば良いところを紹介しますよ。
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どうせ、付き合うのなら、家庭を持つべき相手。。。
そのような人を探すべきだよね。
遊びだけの付き合いもいいけれど。。。
人生にプラスになるような付き合いならば、やっぱり素敵な結婚相手を見つけることですよ。
では、あなたの幸運を祈っていますよ。



Good luck!

バ~♪~イ


あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』



■ 『ブログに記事を書いてお小遣いをもらおう!』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』



■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』



■ 『ウンコマン と DEMPA55』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。卑弥子でござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、また現れましたわ。

ええっ、何で英語の記事に

顔を出すのかって?

あたくしも、英語を勉強して

ワーホリしたいのですわよ。

とにかく、まず、レンゲさんのように

バンクーバーに行こうと思うので

ござ~♪~ますのよ。

あたくしだけこのようなダサい

十二単(じゅうにひとえ)なんか

着せられて、こうしてブログに顔を出すのって

少し飽きてきましたわ。



あたくしもレンゲさんのようにナウい水着を身に付けて

かっこよく登場したいのでござ~♪~ますのよ。

うふふふふ。。。

でも、あまりグチを言うと

デンマンさんに叱られてしまうので、

これぐらいにしますわ。

ところでね、あたくしが顔を出す

『ビーバーランド XOOPS 3世』も覗いてね。

ええっ?どんな面白い事をやっているのかって。。。?



ちょっとこの漫画見てよ。

ワンワンちゃんがパンツに噛み付いてるのよね。

いろいろな人が面白い事を書いてんのよ。

あなたも、ちょっと覗いてみない。。。?

じゃあね、次のリンクをクリックして覗いてみてよ。

『こういうのって、どう?面白いでしょう?

何か一言いってよ』


あたくしも、このポータルサイトで

モデレーターを勤めているので

ござ~♪~ますのよ。うしししし。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ~♪~イ。






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