デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

日系カナダ人と中国人 PART 1

2007-08-22 17:46:37 | 能力開発・頭を良くする


 
日系カナダ人と中国人





マサオ君は9月から高校2年生になりますが
僕が12年前に会った時には父親のマサに手を引かれて歩いていたものです。
このマサとはトロントで僕が学生をやっていた頃からの友達です。



マサオ君がヨチヨチ歩きの頃、マサの家族と行ったのがリッチモンドにあるチャイニーズ・レストランです。
飲茶(ヤムチャ)で点心(ディムサム)を食べようと言うことになったのです。



上の地図で見ると一番下がリッチモンド(Richmond)です。
僕のマンションはスタンレー公園(Stanley Park)のすぐそばです。
車で40分程かかりました。

うまくて安いと定評のあるレストランだったので40分ぐらい待たなければなりませんでした。
番号札をもらって待ったのです。







すぐ上の点心は、あまり見た目は良くないんですよ。
うまそうにも見えないんですよね。(笑い)
これ、いったい何だと思いますか?

こらはなんと、鶏の足ですよ。
「鳳爪」と書いて中国語では“フンチャオ”とか“ホンツァー”と読むようです。



上の写真は僕の好物のえびの餃子です。
蒸餃子は「水餃」、焼き餃子は「煎餃」と書きます。
エビの入った上の写真の餃子は「蝦餃」と書きます。



栗子排骨糯米包(栗と豚リブのもち米包み蒸し)

ワゴンの上には、このように蓮の葉で包んで現れます。
紐を取って蓮の葉を取り除くと次のようにもち米の“オムスビ”のようなものが現れます。



この中に排骨(豚のリブ)、栗、生姜、葱、香(椎茸)、黒木耳、娃娃菜(ミニ白菜)、猪肉(豚肉)などの具が入っています。
とびっきり旨い物ではないですが、満腹感を味合えます。

飲茶(ヤムチャ)の事については詳しくおとといの記事に書きました。
関心があったらぜひ読んでみてください。

■ 『遠方より友来る、また楽しからずや  (2007年8月20日)』

ところで僕は移住ビザでカナダに滞在していますから、“日系カナダ人”なのかもしれません。
父親のマサは僕と同じで、日本からやってきましたがマサオ君はカナダ生まれです。
もちろん英語はカナダ生まれのカナダ人と変わりがありません。
英語はぺらぺら、日本語もべらべらですよ。
つまり、バイリンガルです。

面白いのはマサオ君が日本語検定試験を受けたと言うのですよね。
日本人なのに今更、日本語の検定?
僕にはちょっと可笑しかったです。

でも、マサオ君は海外で生まれたのだから、両親が日本人でも検定を受ける意味があるのかもしれません。
一級が受かったそうです。
かなり難しいらしいですよね。

日本で生まれて育った日本人でも一級の試験を受けたとしたら、合格する人は30パーセントも居ないのではないかと僕は思うのですが。。。
僕も多分落ちてしまうかもしれませんよ。うしししし。。。

4年ほど前に日本語を使ってサイトを構築し始めた頃、
“オマエの日本語は少し可笑しいよ。勉強し直した方がいいのじゃないの!?”
掲示板でやりあった時などには、こう言う悪口を言われたものですよ。

実際、誤字脱字の多い文章を書いていましたから今から思い返せば、そう言われても不思議ではなかったですよね。
それ以来、ずいぶんと日本語を復習したつもりです。
さすがに、最近では、“オマエの日本語は可笑しいから勉強し直したら?”と言う人は居なくなりました。

ところで日系カナダ人は、カナダにどれくらい居るのか?
2001年のカナダ国勢調査によると日本人を祖先に持つカナダ人は85、230人だそうです。
このうちマサオ君のようにカナダで生まれた人が65%だそうです。
バンクーバー近郊に住んでいる日系カナダ人が一番多いとのこと。。。
おそらく35,000人ぐらい居るのではないでしょうか?
その次がトロント周辺だそうです。

飲茶(ヤムチャ)に行って、いつも驚くのは中国人は多いなぁ~、という事です。
ちなみに2001年のカナダ国勢調査では、中国系カナダ人は 1,094,700人でした。
やっぱり多いですよね。
カナダの人口の3.5%に当たるそうです。

とにかく地球上では中国人が一番多いのですからね。
2007年の国別人口を調べたら1億人以上居る国は次の通りでした。



SOURCE: http://www.infoplease.com/ipa/A0004391.html

僕はこれまでに30カ国近い国を旅行しましたが、中国レストランがなかったことってありませんでしたね。
僕が見知らぬ国へ行って最初にする事は中国レストランを探す事でした。
やはり、ご飯が食べたくなる。

中国レストランで出るご飯は日本米ではありませんが、
僕はさっぱりした硬めなご飯が好きなので、
中国米、いわゆるロング・グレイン・ライス(long grain rice)は抵抗なく受け入れられます。
慣れると全く気になりません。
チャーハンなどは、日本米よりも中国米で作った方がうまいですよね。

中国レストランはどこの国へ行ってもありました。
結構たくさんありますから、見つけるのに苦労する事はありません。
安くてうまい店が必ずありました。

ところが、海外の日本食レストランの場合には高くてまずい店はありましたが、
安くてうまい店はあまりないのですよね。(苦笑)

そう言う訳で海外を旅行する時、僕はまず安くてうまい中国レストランを探すのが癖になってしまいました。

僕はカナダの北にあるノースウェスト準州(Northwest Territories)政府の財務省でコンピューター関連の仕事をしていた事があります。



これは僕がイエローナイフ(州都)で働いていた頃の地図です。
冒頭に載せた地図にはNunavutという準州がありますが、この準州(Territory)は1999年にできた州です。
ノースウェスト準州から分離してできたのです。

やっぱりカナダという国は若いのでしょうね。
州が分離する事がある。
日本も明治維新の頃には、県が分離したり合併した事はありますが、
明治20年頃から県は固定しましたよね。
それ以来、県が分離したり合併した事はない。

カナダにニューファウンドランド・ラブラドル州(Province of Newfoundland and Labrador)という州がありますが、
この州はそれまで独立国だったものが1949年にカナダの州の仲間に加わったのです。



僕が働いていた当時、上の写真の州都、イエローナイフの人口は約1万人でした。
2年ほど居ましたが、日本人は居ませんでした。
だから僕は日本語を2年間一度も使っていません。

でも、中国人は居ましたよ。
日本食レストランはなかったのですが、中国レストランはありました。
人口がわずか1万人の町にも中国レストランがありました。
中国米ですが、ご飯が食べられるのはありがたかった。

ご飯が無くてもいいという人も居るかもしれませんが、僕はやっぱりご飯が食べたいですね。
3食のうち夕食だけはご飯じゃないとダメです。
ご飯が無ければパンで済ませますが、
米が手に入るならば、僕はご飯を炊いて食べます。

イエローナイフの町はグレートスレーブ湖(Great Slave Lake)の北岸にあります。
金鉱があって栄えた町ですが、最近ではほとんどすべての金鉱が閉鎖しているようです。
金鉱と官公庁の町といった感じでした。

最近ではオーロラ観光で日本人の観光客がやって来るそうです。
町の人口も約2万人に達して僕がいた頃の2倍に膨れ上がっています。
オーロラ観光だとかグレートスレーブ湖の釣り観光で日本人客を集めているようです。

オーロラと北極の原野の事では、かつてレンゲさんと次のような対話をした事があります。
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日系カナダ人と中国人 PART 2

2007-08-22 17:45:18 | 海・河のスポーツ・旅行・車




北極の原野での孤独



本当に孤独になって寂しくなると、死ぬなんてことは全く頭から消えうせてしまうものですよ。むしろ本能的に生きようとするすさまじいまでの生に対する執着にとらわれるものですよ。

どういうことですか?

北極の原野に一人で置き去りにされた事を考えてみてくださいよ。寂しいなんて言っているどころじゃない。その瞬間から生きなければならない。腹をすかせたハスキー犬が牙をむいて襲い掛かる。グリスリー・ベアに出会えば、命はないと思わなければならない。

デンマンさんは、北極の原野に放り出された事でもあるのですか?

もちろん、ありませんよ。でも、僕の宿舎から5分も歩くと人の姿は見えませんでした。30分も歩いたら、そこは上の写真のような原野ですよ。野生化したハスキー犬が獲物を狙い、牙をむいて近づいてきますよ。

ハスキー犬って何ですか?

狼と犬の混血だと言われています。だから野生化したハスキー犬は人も襲いますよ。

怖いでしょう?

怖いなんてものじゃない。ハスキー犬の群れに襲われたら命がありませんよ。

それでハスキー犬に出会ったことでもあるのですか?

ありますよ。僕は2週間ほど休みをとって夏、北極の原野を歩きましたよ。せっかくイエローナイフに行ったのですからね。もう2度とそういう経験は出来ないと思いましたからね。

それで怖い思いをなさったのですか?

“怖い思い”と言っているうちは本当に怖くはないんですよ。

どういうことですか?

僕は“野生化する”という意味が初めて分かりましたよ。野生化するということは一口で言ってしまえば“死と隣り合わせ”で生きるということなんですよ。常にビクビクしていなければならない。感覚が研ぎ澄まされている。ライフルを背負っていないと安心していられない。

ライフルって、。。あの~。銃、。。。鉄砲のことですかあああ?

そうですよ。カップヌードルじゃないですよ。常に身を守る事を考えていますよ。ハスキー犬でもただの野犬でも、飛びかかって来る前にライフルを構えなければならないから、つねに辺りに気を配っていますよ。あんなに音に敏感になれるとは思ってもみませんでしたよ。葉っぱが擦れ合う音にさへ最初のうちはビクッとしましたよ。

それでどのような怖い思いをしたのですか?

夜でも横になっては寝られなかったですよ。

どのようにして眠るのですか?

座って寝るんです。とても横になって寝る気になれませんでしたよ。リュックを背にしてライフルを抱くようにしながら眠るんですよ。熟睡できない。1時間半から2時間おきに目が覚めますね。

それで。。。?

遠吠(とおぼ)えなんかが聞こえると実に嫌なものですよ。“お~い、獲物が居たぞォ~、みんなで襲おうじゃないかァ~~”そう仲間に呼びかけているように聞こえてくるんですよ。

それで。。。

よく西部劇で獣を寄せ付けないために一晩中火をたきながら眠るシーンがありました。でもね、あんな事は出来ませんでしたよ。

どうしてですか?

燃やす薪(たきぎ)がすぐになくなってしまうんですよ。上の写真で見るように森なんてありませんからね、潅木がチラホラ程度ですよ。燃やすものがなくなって火が消えて真っ暗になります。そういう時にオーロラが頭上を神秘的に踊っている。まさに踊っているようにサラサラ動いている。ゾォ~~とするような美しさですよ。でも、いつまでもボケーと見上げているわけにはゆかない。コソッとでも物音がしようものならすぐにライフルを引き寄せて構えますよ。最初のうちは、珍しいから撃ちたくってバンバン引き金を引きましたが、そのうち弾(たま)が減ってくるから、そうやたらに撃てなくなる。弾が無くなった時が僕の命が無くなる時ですよ。

それで。。。

最初の夜などは、かなりぶっ放しましたが5日ぐらい経つとライフルを撃つ事も面白くなくなる。それよりも弾の数が減ってくる事の方が心配になりますよ。

それで。。。

とにかく、近くにセブンイレブンはないんですよ。自動販売機もないんですよ。公衆電話もないんですよ。人っ子一人居ないんですよ。短波放送を聞く気になれば聞く事が出来ますが、ラジオなんかかけていたら、獣の物音が聞こえなくなる。ハスキーの群れに襲われたら、命は無いんですよ。耳を澄まして物音だけに神経を集中しますよ。そういう時には寂しいなんて気持ちにはならないものですよ。早く夜が終わってくれないか。そればかりを考えている。気を紛らせることができるのはオーロラを見上げる時ぐらいです。

それでどういう怖い事があったのですか?

1週間ぐらい経った頃ですかねぇ~。僕はもうやたらにライフルを撃たなくなりました。ある程度物音にも慣れてきました。“殺気”という言葉を聞いた事があるでしょう? 僕は初めてそういう経験をしましたよ。あれは、野生化した僕が本能的に感じたものだと思うんですよ。理屈ではどうにも説明できないんです。確かに物音を感じた。でも、それが獣だか潅木の葉っぱが擦れ合う音なのか?あまりはっきりしなかった。 とにかく“やばい”という胸騒(むなさわ)ぎがして僕はライフルを引き寄せてテントの入り口から外をソッとうかがった。

何が居たのですか?

目が2つ光って僕を見ているんですよ。ゾォ~としましたね。僕は引き金に手をかけていましたが撃つ気になれない。

それは何だったのですか?

おそらくハスキー犬か野犬でしょうね。瞬(まばた)きもせずに僕の方をジィ~と見ているんですよ。最初の夜だったら、僕は間違いなく、すぐにぶっ放していましたよ。でも、“殺気”はそれまでなんですよ。僕はもう怖さはない。すぐ撃てるからですよ。僕はブルックリンで人間の返り血を浴びた事があるから、結構そのような度胸はついている。“かかってくるなら来い、ぶっ放してやるだけだ!” そう思いながら僕も睨(にら)みつけましたよ。僕の目もおそらくオーロラの光を受けて光っていたでしょうね。僕には5分ぐらいに感じられたけれど、それ程長い間のことじゃなかったでしょう。とにかく、にらみ合いの挙句、その獣は諦めたようにクルッと身を翻(ひるがえ)すと帰っていきましたよ。

デンマンさんは撃たなかったのですか?

“殺気”が消えていたんですよ。喧嘩した後、さっぱりした気持ちになるでしょう。あの気持ちなんですよ。動物同士だって勝ち負けがついたら相手を殺さないものですよ。

それで、その夜はそれ以外には何もなかったのですか?

何もなかった。もうその獣はやって来ませんでしたよ。

それで、デンマンさんの寂しさって何ですか?

つまり、人間が野生に返って生きるなら、寂しさを感じている暇がないんですよ。僕はしみじみとそう感じたものですよ。そしてあの朝を迎えた時のなんとも言えない幸せな気分。僕はお日様に向かって感謝し、祈るような気分になりましたよ。“あああ。。。お日様さん、ありがとうございます。夕べも無事で命に別状はありませんでした。今夜もよろしくお願いします。どうか僕をお守りください” 朝日を浴びながら、実際そう思ったものですよ。レンゲさんに、この僕の伝えようとしている気持ちが分かりますかあああ?



『群衆の中の孤独!寂しくって死んでしまいたい』より


バンクーバーはありふれた観光スポットになってしまいました。
もし、あなたがカナダにやってくる事があったら、ぜひ極北へ足を伸ばす事をお薦めします。
バンクーバーでは経験できない貴重な体験をする事ができますよ。
オーロラも神秘的です。
でも、極北の原野でキャンプしてください。
生きている事がどれほど素晴しいことか!ということを実感できます。

ええっ、今でも生きている事が素晴しいと思っているの?
だったらね、“生きるという事は、どういうことなのか?”これまでとは全く違う角度から眺める事ができますよ。
生ぬるい生活に退屈したら、北極でキャンプしてください。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
ついでだから、他の記事も読んでくださいね。

では。。。



ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



■ 『デンマンのブログを削除した管理人に対する公開抗議文とその面白い顛末』

『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト ビーバーランド XOOPS 3世』



卑弥子さんが平安時代から現代によみがえって
星の王子様の膝にもたれて夢見ているようですが、
一体何を夢見ているのでしょうか?

実は、この絵を見て、いろいろと面白いことを書いた人たちが居ます。
あなたはどんな事を言いたいですか?

他の人が書いたコメントを読みたいと思いませんか?
次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『こういうのって、どう?面白いでしょう?何か一言いってよ』

■ 『日本は軍国主義への道を歩んでいるのでしょうか?』

■ 『2ちゃんねるは世界のネットのために貢献できるか?』



■ 『日本のネットではありませんよ! 世界のネットです!』

■ 『日本の皇室はどうあるべきでしょうか?』

■ 『一体、日本は良くなるの?』

■ 『どうして、こうも犯罪が増えている?警察はホントに駄目になったの?』



■ 『ウンコマン と DEMPA55』

■ 『日本のネットで迷惑を振りまいているウツケ者たち』

■ 『国際化・グローバル化とはあなたにとってどのようなものですか?』

■ 『日本 ☆ 日本人 ☆ 日本社会 ☆ 比較文化論』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』




おほほほほ。。。。

また現れて、くどいようで

ござ~♪~ますけれど。。。

ネットにも愚かな人がたくさん居ますわよね。

パンツにコカイン君は、相変わらず

下らないコメントを書いていますわ。

えっけん君と太田将宏老人は

ムカついたままコメントを書いてしまいます。

みっともないコメントになるだけです。

ええっ?そんなことより、

もっと面白い話がないのかって。。。?

デンマンさんが書いた上のお話だけでは

物足りないのでござ~♪~ますかぁ

だったらね、メチャ面白いお話を

あなたにおせ~♪~てあげますわよ。

ちょっとこれ見てよ。



なんか、デレデレしているでしょう?

この漫画を見てね、いろいろな人が

面白いことを書いているのよ。

あなたも覗いてみない?

次のリンクをクリックして読んでみて頂戴ね。

■ 『どうよ、これ? 可笑しいでしょう?

あなたも何か一言書いてね』


あなたもきっと笑ってしまいますわよ。

これだったら、絶対に読みたくなるでしょう?

読んでね?

ダメよ!生返事してこの場を誤魔化そうとしちゃああ、

絶対に読んでねぇ~~?

お願い。頼むわよねぇ~。

うふふふふ。。。

上のリンクをクリックして読んでね。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

ああああ~~~

初恋の人と会いたいわああああ~~!





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ん?同情する脳?

2007-08-22 17:43:24 | 能力開発・頭を良くする


 
ん?同情する脳?



こんにちは。。。
ごきげんいかがですか?
みゆきです。
まだまだ暑いですよね。
もうしばらくの辛抱です。

わたしは英語を勉強するためにアメリカオンラインのメンバーになっているのですけれど、21日のニュースで次のような記事を読んだのです。


氷河で発見された遺体は

第二次大戦の航空兵のものかもしれない。




2007年8月21日

FRESNO, Calif. (AP) - Mountain hikers have discovered remains believed to be those of a missing World War II airman resting atop a glacier not far from where an aviation cadet's body was found two years ago, authorities said Monday.

In this photo released by the National Park Service, a parachute is seen wedged in between rocks on a glacier in Kings Canyon National Park.



Hikers discovered the remains of a man believed to be a missing World War II airman on Wednesday, Aug. 15, 2007. (AP)

The second set of human remains was found in an alpine region of Kings Canyon National Park in the Sierra Nevada range on Wednesday, no more than 100 feet from where climbers spotted the ice-entombed body of Leo Mustonen in October 2005, park officials said.

Military anthropologists plan to analyze the body, which they believe could be one of three men who was flying with Mustonen when their AT-7 navigational trainer plane disappeared after takeoff from a Sacramento airfield on Nov. 18, 1942.


1942年に飛行訓練生を含めて4人が乗っていた訓練飛行機が嵐にあって、カリフォルニア州のフレスノ市近くのキングズ・キャニオン国立公園の山中に墜落したのです。
その当時は行方不明で残念ながら遺体は見つからなかったようです。
2005年になって一人の遺体が見つかり、つい最近ハイカーによって別の遺体が見つかったと言うニュースです。

それにしても、カリフォルニア州にある国立公園の山に氷河があると言うのが驚きでした。
その氷河のおかげで遺体が保存されていたようです。
4人とも20代で命を落とす事になってしまったわけです。

遺族にもこの発見を伝えたということですが、
亡くなった本人たちにも同情しますが、
遺体の発見を長い間待ち続けていた遺族にも同情しますよね。

ところで、この同情すると言うことはどういうことなのでしょうか?
上のニュースを読んで考えさせられたので書いてみました。

“同情する脳”ってあると思いますか?

それが、あるのですよ。
実は、この「同情」という感情も脳の機能の一部なのです。
そして"同情する"という脳機能は、人間が健全な社会を形成するうえで非常に重要な役割を果たしているのです。
もちろんですよね。
あなたにだって異論はないと思います。

“同情する脳”は、人間が痛覚を覚えたときの脳反応を確かめる実験によって発見されたのだそうです。
それは通常、人が痛覚を感じるときに活動する脳内の痛覚経路とは別の場所に存在したもので、
自分が痛みを感じているときに活動するだけでなく、
他人が痛みを感じている様子を見たときにも活動している部位があるのだそうです。



つまり、これは他人の痛みを分かち合っている脳の反応とも言えます。
そのため、この機能を担う場所は、「同情ニューロン」と呼ばれているのです。

この「同情ニューロン」は、自分以外のすべての人の痛みを共感するのではなく、
家族や恋人、友人といった身近な人物の痛みに対してのみ反応するのだとか。
知らない人が痛がっている様子を見ても、
「同情ニューロン」は反応しないというのがひとつの特徴です。

なぜ「同情ニューロン」が健全な社会形成に役立っているのかと言うと、
この脳機能が“不正は許されないことだ”という、
人類共通の社会通念が生み出される要因のひとつになっていると考えられているからです。
大切な人が傷つくのを見ると自分も傷つく、という「同情ニューロン」の働きがあったからこそ、
大切な人を守りたいと考えるようになり、
そのために社会秩序、正当なルールを作るようになったのです。



そしてそのルールに反したものは罰せられるべきだ、という概念も、
「同情ニューロン」の作用にほかなりません。

ただしこの“人を罰する”という点については、男女の反応に差があるのだそうです。
男性は秩序を乱したものに対して厳正に処罰しようとする傾向があるのですが、
女性の場合は、罰を受ける人に対しても同情する傾向が強いようなのです。
“同情する脳”にも、男脳と女脳があるのですね。



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だって、あたくしも、もっと

頭を良くしたいのですわよ。

ええっ? 

あたくしのオツムは

良さそうに見えるって。。。

あらっ。。。あなたって

お世辞がお上手なのねぇ?

うふふふふ。。。。

でもね、このダサい十二単を着ているでしょう

だからね、あたくしのオツムがイカレているのでは。。。

このように思い込んでしまう人が

圧倒的に多いのよ!

うししししし。。。。

わかるでしょう?

ネットが世界中を駆け巡るこの時代に、

こんな長いすそを引きずっているのですよ。

あたくしぐらいのものですわよ。 ねえ~~

でもね、デンマンさんがこれを着ろっつうんですのよ。

あたくし、イヤだ、イヤだぁ~。。。、

と言ったのでござ~♪~ますのよ。

でも、あたくしのトレードマークだから、

ぬいじゃダメだってぇ。

んも~~

もう本当にイヤになって

しまうのでござ~♪~ますのよ。

ところで、あなた、みゆきちゃんのお話を

信じていないのでしょう?

それじゃあ、ダメよ!

あなたも、無料資料を取り寄せて、

しっかりとDVDを見てちょうだいね。

おほほほほ。。。。

それから、あたくしがマスコットギャルをやっている

『新しい古代日本史』サイトもよろしくね。

興味深い記事がたくさん読めますことよ。

ええっ?どんな面白い記事があるのかって。。。?

ちょっとこの写真を見てよ。



これはあの有名な羅生門なのよ。

黒澤明監督が作った『羅生門』っていう映画があったでしょう?

あなたも見たことあるでしょう?

あの門が映画の中ではこんな風になっているのよ。

でも、この時代は平安時代なのよ。

つまり、平安な時代だったという事なのよね。

でも実際には決して平安ではなかったのよ。

平民は地獄のような生活を強いられていたのよ。

でも、平安に暮らしていた一握りの人たちも居たのよ。

一体どういう人が。。。?

どう?

ちょっと興味が湧いてきたでしょう?

ここまで読んできたのだから、あなたはきっと暇人よね?

うふふふふふ。。。

お暇ついでに、興味があったら次の記事も読んでね。

■ 『平安時代は決して平安ではなかった』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バ~♪~イ





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