デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

恋の花咲くバンクーバー PART 1

2007-08-13 12:08:23 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ

 
恋の花咲くバンクーバー
 
 









レンゲさん。。。やっぱり花火大会が思い出に残りそうですか?

そうですわぁ~。。。最近、日本では花火って見なくなりましたわ。あたし、デンマンさんがうらやましいですわぁ~。。。こんな近くで花火大会が見られるなんてぇ~。。。

そんな事はないでしょう。花火は日本が本場じゃないですか?もともと花火は中国で発明されたんでしょうけれどねぇ。。。

子供の頃、あたしも見た覚えがありますわ。でも、最近、ほとんど花火を見ないようになりましたわ。まさかバンクーバーで、こんなにきれいな花火を見ようとは思っても居ませんでしたわ。

そうですか。。。いい思い出ができて良かったですね。でもね、大阪でも「ひらかたパーク」に行けば花火大会が見れますよ。レンゲさんは16日に帰るから18日と25日の打ち上げに間に合いますよ。



今年の夏は大阪にはゆきませんわ。

どうしてですか?

夏休みをこうしてバンクーバーで過ごしていますから。。。もう、お休みは取れませんわ。熊谷には花火大会はないのですか?

ありますよ。熊谷市の第58回花火大会は8月11日でしたよ。おとといの晩でした。残念ながらレンゲさんは見逃してしまいましたね。

毎年やるのですか?

去年、レンゲさんは見なかったのですか?

あたし、知りませんでしたわ。

そんな事はないでしょう。。。けっこう有名ですよ。荒川大橋の近くで打ち上げるのですよ。7時から9時までの2時間。。。やっぱり日本の花火大会はすごいですよね。2時間もやるんですからね。。。バンクーバーはたったの30分で終わりですよ。

バンクーバーは10時からでしたわね。

当然ですよ。夜9時では、夏のバンクーバーはまだお天道(てんとう)様が出ていますからね。うへへへへ。。。夜の7時は、バンクーバーは午後3時とほとんど変わりがないですよ。まだ日光浴をしている人がイングリッシュベイへ行けば大勢居ますよ。

やっぱりバンクーバーは北の国なんですのね?

そうですよ。地図で見れば分かるけれど北緯49度を越えているんですよ。

北緯49度ってどの辺ですの?

僕も調べてみて驚いたのだけれど、日本の北の端を外(はず)れてしまう。なんと、樺太(カラフト)の中央部ですよ。

でも、バンクーバーは雪が冬でもそれほど降らないのでしょう?

そうなんですよ。去年の12月だって今年の1月、2月だって、雪はほとんど降りませんでしたよ。とにかく全く積もりませんでしたからね。。。

地球温暖化の影響ですか?

違うのですよ。バンクーバーの海岸に沿ってカリフォルニアから暖流がさかのぼって来る。それで、冬でも暖かく、夏もそれほど暑くはならない。

あたし、今度は冬来てみようかしら。。。

や。。。や。。。やめた方がいいですよ。

どうしてですの?どうして冬は来ない方がいいのですか?

夏は。。。夏は。。。あのォ~。。。素晴しい花火大会があるでしょう?

でも、花火大会はもう見ましたから、今度はバンクーバーの冬の景色が見たいですわぁ~。

でもねぇ。。。でも、バンクーバーの「冬ソナ」よりも、本場の韓国の「冬ソナ」の方がイイですよ。。。だから、韓国に行ったらどうですか?

つまり。。。つまり。。。デンマンさんは、今年の冬、あたしに来て欲しくないのですわねぇ?

。。。いや。。。なんと言うか。。。その。。。その。。。

分かりましたわ。今回あたしが来た事も内心では迷惑だと思っているのですわねぇ。。。?

。。。ち。。。ち。。。ちがいますよゥ。。。僕はただ。。。この冬は忙しくなるから。。。

1年に2度もあたしに会いたくないと言う事ですわね?

やだなあああぁ~。。。そうやって決め付けないでくださいよゥ。。。僕はレンゲさんと会う事を迷惑だなんて思っていませんよ。

でも。。。、でも、デンマンさんは、とりわけ喜んでいるようには見えませんわ。

。。いや。。。もちろん僕は喜んでいますよ。。。レンゲさんに会えてうれしいのですよ。

でも、そのようには見えませんわ。

それは。。。それは。。。

どうしてですの? はっきりとおっしゃってくださいな。

僕はレンゲさんに会えて、もちろん、うれしいのですよ。でもね。。。

でも、何ですの?

レンゲさんは僕をうれしがらせる反面、驚かせるのですよ。

あたしが。。。あたしが。。。デンマンさんを驚かせる。。。驚かせるとおっしゃるのですか?

そうですよ。僕はレンゲさんと居ると。。。次に何が起こるのかと。。。ちょっと心配で。。。分かりますか?。。。この。。。なんと言うか。。。不安と言うか。。。びびって居ると言うか。。。

まさかぁ~。。。デンマンさんがあたしと。。。あたしと一緒に居てビビッて居るなんて、とても信じられませんわぁ~。

でしょう?。。。そう。。。そう思うでしょう?。。。でもねぇ、僕はこう見えても意外に繊細なところがあるのですよ。けっこう気が弱いところがありましてねぇ。。。

まさかぁ~。。。?

いや、本当なんですよ。だから、おとといの晩も僕はメチャ胆をつぶしたんですよ。

えっ。。。おとといの晩。。。? おとといの晩ですか?。。。あたしが、何か。。。何かあたしが、デンマンさんをそれ程驚かせるような事を。。。?

ほらねぇ。。。レンゲさんは覚えていないのかもしれませんよ。。。もう忘れてしまったのかも。。。でもねぇ僕は忘れる事ができませんよ。

いったい。。。いったい。。。あたしが何をしたとおっしゃるのですか?

本当に覚えていないのですか?

いややわぁ~。。。デンマンさん、もしかして。。。もしかして。。。また、あの事ですか?

うん、うん、うん。。。思い出しましたか?


寂しくなると夢と現(うつつ)が

入り乱れるレンゲさん




決別状を僕に突きつけた時もすごかったけれど、仲直りする時もすごかったですよ。僕の都合も聞かずに一方的にバンクーバーにやってきてしまったんですよ。しかも、その夜、怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言ってレンゲさんは僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持っている。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持っている。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。

デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうボイ~♪~ン・ルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。

いつものようにデンマンさんはオーバーですわぁ~。

とにかくね、僕にとってあの時の出来事は決してレンゲさんが詩に書いたようなロマンチックなモノではありませんでしたよ。

でも、あたしには。。。あたしには忘れられない思い出になっているんですねん。

レンゲさんの詩の世界は、時によっては夢の世界ですからね。あの夏の出来事がレンゲさんのオツムの中で、すっかり甘美な愛と官能の思い出になってしまっている。




あなたの全てがいとおしい

あなたのまぶたをくちびるで愛撫する

くちびるから全身にしびれるような

熱い波がひろがってゆく

狂おしいまでに

わたしはあなたの腕に

抱きしめられて身悶える

あなたに抱かれて花開く

by レンゲ




『お願い、もう一度抱きしめて』より


あの夏の出来事は、レンゲさんにとってこのような官能的な思い出になっている。しかし、僕は全く違った衝撃として受け止めていましたよ。

でもデンマンさんだってあたしの詩を読んで、うれしいって言ったじゃありませんかぁ~。。。

そ。。。それ。。。それは。。。確かに。。。うれしかったですよ。。。でも。。。、でも、僕はレンゲさんの詩の世界と現実を区別していますよ。だから、詩の世界のことをあたかも事実だと言われると、僕は本当に困ってしまいますよ。

『甘い言葉の裏の性欲』より


デンマンさんは、あたしがまた夢の世界と現(うつつ)の世界をごっちゃにしたとおっしゃるのですか?

そうですよ。。。ごっちゃにしたと言うのが言い過ぎならば、レンゲさんは上の詩の世界にどっぷりとつかって、自己催眠状態になったようなものですよ。

自己催眠ですか?

そうですよ。レンゲさんはまたトランス状態になってしまったんですよ。

あたしが失神したとおっしゃるのですか?

だから。。。だから。。。僕は驚いたのですよ。。。またかぁ~!。。。そう思ったのですよ。

それで昨日は失神の事を記事に書いたのですか?

■ 『ビートルズに女性ファン失神』

レンゲさんも読みましたか?

読ませていただきましたわ。

僕はねぇ、レンゲさんがまたトランス状態になったので、どういう事なんだろうと調べてみたんですよ。そうしたら、ビートルズのコンサートに行って熱狂の余り失神した女性ファンがたくさん居たと言うことが書いてあった。これを調べてゆけば、レンゲさんのトランス状態も良く分かるのではないか?。。。僕はそう思って昨日の記事を書いたのですよ。

まさか。。。あたしは。。。デンマンさんがあたしのトランス状態を調べていて書いたなんて思っても居ませんでしたわ。

分かるでしょう?。。。レンゲさんと一緒に居ると僕はしばしば驚かされるのですよ。

あたしはデンマンさんがそれ程驚いていたとは思っていませんでしたわ。

それはそうでしょう。。。レンゲさんはトランス状態になっていて、僕が驚いているのを全く知らないのだから。。。


真夏の夜の出来事



このような格好で僕の部屋に入ってきたんですよ。

いけませんか?

ダメだとは言わないけれど、。。。その上にガウンかなんかを羽織ったらどうですか?

夏でした。

それは分かるけれど、確か、。。。午前1時ごろでしたよ。。。。暑くはなかったですよ、むしろ涼しいくらいでしたよ。

だって、あたし、これでいつも寝ていたんです。

しかし、あなたは自分のアパートではワンピースを着たままで寝ていたと言ったでしょう。。。?

デンマンさんが、こういうベビードルのナイティー(nightie)が好きだと言っていたので買ったんです。

そんな事を言った覚えはないけどなあァ~。。。

おっしゃいましたわああああ!

それで見せに来たというわけですかァ~?

そういうわけではありません。デンマンさんには無様(ぶざま)な姿はお見せしたくありませんでしたから、デンマンさんが好きだとおっしゃっていたナイティーを買って着ていたんです。

とにかく、あなたは僕がびっくりするような事をするからねぇ~。んも~~。。。風呂場の逆立ちの次がこれだったんですよ。

デンマンさんが、お部屋に入ってもよいとおっしゃいましたわ。

そうするより他にないでしょう。あなたは怖い夢を見て眠れなくなったと言って入って来たんですよ。30才になろうとする女性が“怖い夢を見て眠れない。 だから、一緒のお部屋に居させてくれ”。。。そんなことを言われたら、何も知らない男なら“据え膳”だと思いますよ。

デンマンさんも、そう思われたのですか?うふふふ。。。。

うふふ、じゃないですよォ~。僕は内心では、ぶったまげていましたよ。

でも、ポーカーフェースを通していましたわ。

もちろんですよ、冷静にならねばいけない、と自分に言い聞かせていましたからね。その一方で来るものが来たかァ~。。。とも思いましたよ。レンゲさんの“幼児的なふれあい”へのあこがれが、こういう形になって現れたんだと思ったわけですよ。あなたは、僕のベッドの中にもぐりこんで、ニィーと笑ってんですからねぇ~。。。全く、憎めないところがありますよォ~。

デンマンさんは、それから2時間もあたしをかまってくれませんでしたわね。ほったらかしでしたわァ~。



そのうち眠ってくれるだろうと思ったわけですよ。しかし、眠らないんですよねぇ~。そろそろ眠ったかなあァ~と思って、そっと振り返って見てみると、あなたはベッドの中でしっかりと眼を開いて僕の方を見ている。僕がニヤッと笑って見せても、もうあなたは笑わない。。。。潤んでいる目で訴えるように僕を見つめているんですからねぇ~。。。僕は本当に迷いましたよ。あなたを残してリビングのソファーでも眠ろうものなら、また人種差別をしていると言われかねない。。。だから、もう観念して僕もあなたの隣に横になりましたよ。

2時間も待たせたんですよ。

レンゲさんが勝手に眠らずに待っていただけですよ。

あたしだって意地になっていましたわ。

どうして、あのように手の込んだ事をするのですか?

デンマンさんは、今でもあたしがシナリオを書いて小説的演技をしていたと思っているのですか?

そうは思っていませんよ。レンゲさんが“幼児的ふれあい”を求めているのだという事が分かりましたからね。僕が言っているのは、狸眠りでもいいから寝たフリをしていれば、僕だって2時間も机に向かって居る必要がなかったんですよ。実際、あのような状況では何も手がつかないんですよ。

でも、ハグしてくれたのであたしうれしかったです。

しかたありませんよ。あなたは7つか8つの女の子になりきっていたんですからね。ああいう時って、女性は幼い時の気持ちになれるのだろうけれど、でもレンゲさんは、すっかりなりきってしまっていたんですからね。僕は驚きましたよ。

 (中略)

それがあたしの“幼児的なふれあい”と関係があるのですか?

そうなんですよ。僕はこの記事を読んでレンゲさんがイッてしまった理由がすべて納得できましたよ。

イッてしまったって。。。デンマンさんは、。。。知っていたんですのォ?

僕は、レンゲさんがお漏らししたのかと思ったんですよ。セックスしたわけじゃありませんからね。おしっこなら、舐めればツンと沁みるような。。。刺すような味がありますからね。でも、おしっこと比べれば、かすかに甘い味がしましたよ。臭いはほとんどありませんでした。

デンマンさんは舐めたんですの?

シーツがかなり濡れていたんですよ。。。。確かめてみただけですよ。

イヤやわァ~、デンマンさんたらァ~。。。あたし、恥ずかしいわァ。。。

何もあなたが恥ずかしがることではないでしょう。

あたし、他の女性と比べて変わってますかァ?

だから僕もそう思ったんですよ。。。。上の記事を読むまではね。でもね、納得ゆきましたよ。

どういうことですか?

あの時の女性というのはトランス状態になる人も居るんですよね。日本では“失神する”と言うようですよね。そのことは僕も知っていましたよ。でも、僕はレンゲさんをハグして頬擦(ほおず)りしたりキスしたり、。。。レンゲさんは8歳の女の子になりきっていましたからね、僕は妙な気分でしたよ。でも、そういうレンゲさんのことが実に可愛いと思いましたよ。。。だから僕は8歳の時の娘を可愛がるようにあなたを可愛がっていた。。。そんな気持ちでしたよ。。。あなたは、なかなか僕を離さない。20分か、30分か、。。どのくらいあなたをハグしていたか、はっきりとは分からないけれど、気づいたら、あなたはトランス状態なんですよ。

あたしには、良くそういうことってあるんです。

僕はヨガもやるし、禅をやった事もありますがねぇ、精神をよほど“集中”しても“空”にしても肉体的な快楽の極地に到達する事って出来ないですよ。僕の修業が足りないのかもしれません。。。。でも、レンゲさんは僕にハグされて。。。頬擦りされてキスされて。。。可愛がってもらっているだけで。。。イッてしまったんですからね。。。

デンマンさん、そんな風に見つめないでくださいな、。。。火照(ほて)ってしまいますわアアア。。。。

『あたしは、どのように愛せば良かったのでしょうか? (2006年1月15日)』より
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恋の花咲くバンクーバー PART 2

2007-08-13 12:07:01 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ



それで。。。どういう事なのか?デンマンさんには分かりましたの?

僕なりに理解できましたよ。

どういう事ですか?

つまり、レンゲさんは恋愛詩を書いている時の詩の世界に自分自身を埋没させる事ができるのですよ。要するに自己催眠をかけて詩の世界に入ってゆくようなものですよ。レンゲさんの詩の世界とは、まさに僕が上で引用した官能的な詩の世界ですよ。

そうでしょうか?

ちょっと理解できない事だけれど、レンゲさんにとって詩は重要なものなんですよね。僕は次のレンゲさんの手記を読んだ時にはオーバーだと思って、マジには受け止めていなかったのですよ。





夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46



ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と
呼んでいますが)
人に見せるのも、
まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を
書いて下さって、
冗談ぬきで、
舞い上がるようないい気持ちです。

ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、少し不安です。

わたしがデンマンさんの
“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせて
しまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、
心配になっています。

それにしても、
わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを
独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、
残りをお答えしますね。

by レンゲ




『次元の違いとは端的に言うと』より




レンゲさんがトランス状態になるのを見て、僕は改めてレンゲさんにとって詩の世界が大切なものである事が分かりましたよ。つまり、レンゲさんにとって詩の世界とは、ビートルズのコンサートで失神した女性ファンにとってのビートルズの歌と詞の世界と同じなんですよね。その世界の中で女性ファンは熱狂して失神してしまった。レンゲさんも官能的な詩の世界に浸りながら僕の腕に抱かれて失神してしまった。

あたしにはデンマンさんが理屈を捏(こ)ね回しているように聞こえますわ。

でも、そのようにしか考えられないでしょう?ビートルズの女性ファンがなぜ失神できるのか?それは、雑念を捨ててビートルズの歌と詞の世界に純粋に入り込めるからですよ。でもねぇ、そうできる女性は極めて少ないはずですよ。例えば、キャリアウーマンを考えてくださいよ。仕事の事や、昇進の事や、給料の事、お客さんとの打ち合わせ、同僚との激しい競争。。。そういう事が頭から離れないから、ビートルズどころではないですよ。純粋にビートルズの世界に入り込めない。むしろ、ビートルズの世界なんて馬鹿馬鹿しくて入り込もうなんて最初から思っていないでしょう。

あたしは失神したビートルズの女性ファンのようだとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。ただ、対象が詩の世界だった。レンゲさんの詩を読んで褒めて。。。、何かとレンゲさんの願い事を聞いてあげるデンマンというおっさんが居た。清水君も坂田さんも、レンゲさんの詩なんて見向きもしない。でも、デンマンは違っていた。レンゲさんの書いた物ならば何でも大切に保存してありがたがる。うん、うん、うん。。。すごいねぇ~。。。と言ってレンゲさんの詩を読んでくれる。それで、レンゲさんも“冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ち”になってしまった。

そうやって、あたしがデンマンさんの腕の中で失神してしまった、とデンマンさんはおっしゃるのですか?ちょうどビートルズの女性ファンがコンサートで熱狂して失神したように。。。

だって。。。だって。。。そうなってしまったでしょう?レンゲさんが純粋に人を愛する事はダ・ヴィンチさんも認めているところですよ。




レンゲさんは謙虚で

美しいわ





世の中、レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、

私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

レンゲさん
もっと自信持って下さい(`∀´)。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
貴女は非常に謙虚で美しいのです。

恋愛に悩みは憑き物ですわ。

応援していますわ。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より


不倫だとしてもレンゲさんには、このように純粋に一途に人を愛する事ができる素直なところがある。

それは、あたしを非難しているのですか、それとも褒めてくださっているのですか?

もちろん、褒めているつもりですよ。金だとか欲情だけに囚われている訳じゃない。純粋に人に惚れ込んで愛する一途なところがあるわけですよ。

そう、認めてくださるのですか?

もちろんですよ。また、レンゲさんにはtanomuさんのように、ある人に会いたくなると無性に会いたくなって会わずには居られなくなるような過剰な生き方が身についている。

それは、あたしを非難しているのですよね?

やだなあああぁ~~ 僕はいつも言っているでしょう?

“愛なき批判は空虚にして、

 批判なき愛は盲目なり”


何度も書くようだけれど、分かるでしょう?僕は誰よりも、つまり、レンゲさんが一緒に暮らしている清水君よりも、レンゲさんが官能的に愛している坂田さんよりも。。。僕はレンゲさんを“心の恋人”として、あふれるような変わらぬ愛で誰よりも愛しているつもりですよ。

分かっていますわ。でも、デンマンさんはくどいのですわぁ~。そういう事を何度も何度も日本人の男の人は口にしないものですわぁ~。あたし。。。もう、耳にタコができるほど聞かされていますわぁ~。

僕に何度も“愛している”と言われるのがイヤなのですか?

そうではありませんわ。。。あたしは、言葉よりも。。。やさしさ。。。いたわり。。。なぐさめ。。。そういう愛の態度、愛のしぐさを感じ取っていたいのですわ。

でもね、過剰になる事は考え物ですよ。




今年の夏は異邦人を

読まなかった





もう何年になるのか、
わたしは夏になると必ず
アルベール・カミュ著「異邦人」を
読んでいた。

ここはアルジェでもパリでもない。
しかし、陽射しの強さを感じると
反射的にムルソーに逢いたくなる。

北アフリカの夏を、
わたしは何度も経験する。
アルジェの太陽の熱を感じながら、
砂に足をとられながら、ただ歩く。



無機質な銃声を聞きながら、
感情もないままに
何発もの弾丸を、
無関係な人間たちに叩き込む。
そして、無関心に立ち去る。

アルジェの海は、
自由で愉快だ。

そして死を意識しつつも、
神を否定する。
・・・そんな彼をわたしは
理解できているのだろうか。

実存の意味を考え続けてきたが、
やはりわたしは過剰な生き方しか
できないのかもしれない。







by tanomu

2006-10-21

『今年の夏は異邦人を読まなかった』より




また、tanomuさんの手記を持ち出したのですか?

そうですよ。レンゲさんの過剰な生き方を代弁しているような手記なんですよ。だから、ついつい引用する気になってしまうのですよ。

でも、あたしとtanomuさんは生まれも育ちも違いますわ。

確かにそうですよ。でもねぇ、不幸な生い立ちだとか、詩に対する情熱などはそっくりですよ。しかも、レンゲさんと同じように『異邦人』にハマッている。

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

つまりねぇ、ダ・ヴィンチさんが指摘していたようにレンゲさんは純粋に人を愛し、また純粋に詩の世界に入り込んでゆける。

それで、tanomuさんの手記はどうだとおっしゃるのですか?

だから、レンゲさんはtanomuさんと同じように過剰な生き方に陥りやすいのですよ。実際、なぜレンゲさんがトランス状態になったのか? それは、レンゲさんが一途に純粋に官能的は詩の世界にのめり込み、僕の腕の中で過剰に精神が高揚してイってしまったのですよ。まさに、ビートルズの熱狂的な女性ファンが失神したのと同じメカニズムだと僕は思ったのですよ。

つまり。。。つまり。。。バンクーバーにやって来てデンマンさんの腕に抱かれようとした、あたしの過剰な生き方を非難しているのですわね?

いや。。。僕は非難しているのであはありませんよ。。。何度も言うように。。。

デンマンさんは、あたしを非難しているのですってばああああああああ~~
 
【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが感情的になってしまいましたよ。こうなったら、もう書き続ける訳にはゆきません。とても書けないような河内弁が飛び出してくるからです。。。とにかく、レンゲさんのことがもっと知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。この続きは、もっと面白くなるはずですよ。また、あさって読んでくださいね。では。。。】

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『楽しくも悩み多かったバンクーバーの日々』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』



■ 『恋愛には全く縁のないウンコマン と DEMPA55』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』





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震災の心得はできていますか?

2007-08-13 12:05:09 | 役立つ生活情報


 
震災の心得はできていますか?



こんにちは。ベティーです。
お元気ですか?

早いもですよね。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から12年がたちました。
日本はとにかく震災が多い国ですよね。
デンマンさんに聞いたら、20年近くカナダで暮らしているのに
地震らしい地震を一度も経験していないんですって。。。
驚きますよね。



日本なら1年に何十回となく、体に感じる地震を感じますよね。
あなたも過去の災害に学び、
大きな震災の心得を改めて考えてみてはいかがですか?

阪神・淡路大震災では、倒れた家具の下敷きになって、
大切な命を奪われてしまった方や、ケガをした方が大勢いました。
大きな被害を知り、その後、家具を固定するなどの地震対策をされた方も多いでしょう。
ところが近年の大きな地震でも、家具類の転倒や落下物による負傷者が減っていないそうです。

いざ地震が起き、大きく揺れたそのときにとるべき行動は、
まず身の安全を確保することですよね。
大きな揺れが続くのは、長くても1分程度だそうです。
慌てず落ち着いて、丈夫な机の下に入るなど、
落ちてくる物や倒れてくる物を避けられる場所に身を隠して、
わが身を守りましょうね。

揺れの中で行動を起こしたり、慌ててしまうと、
倒れた家具や落下物につまずいて転び、
自分でケガをしてしまうこともあるのです。

身の安全を確保する行動の次が、被害の拡大を防ぐための行動です。
地震で恐ろしいのは火災による二次災害だということが知られています。

「グラッときたら火の始末」とよくいわれますが、火を消すチャンスは三度あります。
一度目が地震の揺れ始めの小さな揺れを感じたとき。
二度目は大きな揺れがおさまったとき。
三度目が出火直後です。

しかし、最初の消火チャンスである小さな揺れを感じたときは、
無理をしないで身の安全を優先しましょう。
三度目のチャンスである、出火直後でも、
1~2分程度の火災はまだ燃え広がっていないはず。
天井まで燃えつく前の初期の火災であれば、消火器でも必ず消せるそうです。



地震が起きたそのときの行動の心得を、いくつかご紹介しました。
これは、震災の心得のほんの一部に過ぎません。
地震が起きたときにいる場所によって、身を守るために必要な行動も異なります。
地震後の避難時の行動や、地震への備えについても、
過去の震災がさまざまな教訓を残してくれています。
被災された方々の貴重な経験から多くを学び、震災の被害を小さくしたいものですね。

いつ起こるかわからない震災に対する備えの意識は、
月日とともに薄れてしまいがちです。
阪神・淡路大震災の記憶を新たにするとともに、
改めて、家族や身の回りの人と震災の心得を確かめ、
話し合ってみてはいかがでしょうか。
家族の安否を確認するための連絡方法や、
避難場所を相談しておくことも、震災への大切な備えのひとつです。

ところで、あなたの保険を最近点検した事がありますか?
保険料を払いすぎていませんか?
時間があるときに見直してみるのも安心をつかむために良いかも知れませんよ。

節約ができるかも知れませんしね。
では、あなたのためにリンクを貼っておきますから、
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おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

地震は怖いですよね。

あたくしは揺れが来ると

いつでもゾ~♪~としますわぁ

生きてる心地がしませんわ。

だからあなたも震災の対策を

常に心がけてくださいね。

ところで、あたくしはいつ震災が来ても良いように

体力をつけているのですわ。

食欲は旺盛なのでござ~♪~ますのよ。



あたくしは“豚の角煮”が好物なのでござ~♪~ますわ。

どう。。。?あなただって上のおいしそうな写真を見たら、

急に食べたくなったでしょう?

これで体力をつけているのですわよ。

うしししし。。。

ええっ?あたくしの好物は

マツタケご飯じゃなかったのかって。。。?



あなた、よく覚えているわねぇ~~

そうなのよ。

あたくしはマツタケご飯も大好物なのですわよ。

でも、平成時代のマツタケって

馬鹿高いのですわよねぇ~。

ビックリしましたわぁ~~

平安時代には、マツタケなんて

もう、ゴロゴロ転がっていたんですのよォ~~。

おほほほほほ。。。。



最近はいつでもマツタケが手に入るように

なってしまいましたわねぇ~。

なんとなく季節感が失われてしまったような。。。

でも、いつでも作れるのがいいですわよね。

あなたもマツタケご飯を作ってみてね。

ええっ?

良い材料が手に入らない、

とおっしゃるのでござ~♪~ますか?

心配する事は無いのでござ~♪~ますのよゥ!

貴方もこうしてネットをやって、

あたくしの記事を読んでいるのですから、

クリックするだけで、

すべての材料が手に入るのですわよ!

産地直送の食材が手に入れたかったら、

ぜひ次のリンクをクリックしてくださいね。

『あなたもネットショッピングで食材をそろえませんか?』

それは、さておき。。。

あたくしがモデレーターをやっている

次のポータルサイトにやって来てね。

『ビーバーランド XOOPS 3世』

とにかくね、見るところ、楽しめるところが

いっぱいあるポータルサイトなのよゥ。

あなただって、きっと思う存分楽しめるわよ。

わりィ~事は言わないから、

あたくしに騙されたつもりで

覗いてみてちょうだいね。

ええっ? どんな面白い事をやっているのかって?



どう、これ?分かるわよね?

あの“3馬鹿兄弟”じゃないわよ。

言っていることはウソなのよ。

この漫画を見てね、いろいろと面白いことを

書いた人たちが居るのよ。

あなたも覗いてみない?

次のリンクをクリックしてね。

『どうよ、これ!あなたも何か面白いことを書いてよ』

じゃあね、待ってるわねぇ~。

ダメよ!この場をごまかそうとして生返事なんかしちゃあ~

見てよね。お願いねぇ。

絶対よ!

うふふふふふ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。。。バ~♪~イ。






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