ん?社会派?
Subj:1月21日
思い出すと、いつも笑ってしまう
Date: 20/01/2008 11:03:32 PM Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
あれ~ 新しいパソコンからだと
送信できてないのかな?
アド 間違ったのかな?
なぜか思い出し笑い、
うふふふふ。。。
デンマンさんがお母さんを病院に連れて行って、
知らないのですかぁー、っと大学病院の先生と討論になり
説明の最後のサインに読めない英語のサインを書くと
唖然としてた病院の先生。
思い出すと、いつも笑ってしまう
小百合より
『ブルックリンと小百合さん (2008年1月23日)』より
デンマンさん。。。また、この小百合さんからのメールでござ~♪~ますか?
うへへへへ。。。いけませんか?卑弥子さんは、もう読み飽きたのですか?
読み飽きたと言うよりも、ちょっとデンマンさんはしつこいと思うのでござ~♪~ますわ。何度も何度も同じメールを読まされるのはシンドイものなのでござ~♪~ますわ。
だから、僕はいつだってテーマを変えながら卑弥子さんが退屈しないように小百合さんのメールを紹介しているのですよう。
それで、今日のテーマは何でござ~♪~ますの?
だから、タイトルにも書いたでしょう?
社会派でござ~♪~ますか?
そうですよ。上の小百合さんの笑いは社会派の笑いなんですよ。
ん?社会派の笑い?。。。それって、どういう笑いでござ~♪~ますか?
この記事を最後まで読めば、「社会派の笑い」がどういうものなのか?確実に理解する事ができますよう。もし、今すぐに理解したい人は次のリンクをクリックして記事を読んでみてくださいね。
■ 『懐かしい日本、でも… (2007年11月7日)』
この上の記事は社会的に面白いのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんも読んでみれば分かりますよう。
それでぇ~、あのォ~。。。今日は社会派の笑いについてデンマンさんが、また長たらしい説明をするのでござ~♪~ますか?
いや。。。長たらしくなるかもしれないけれど、まず僕が去年の夏、詠(よ)んだ短歌から話を始めようと思うのですよ。ちょっと読んでみてくださいよ。
葉山にて
船出しようと
月待てば
潮もころあい
さあ、こぎだそう
by デンマン
このかわいこちゃんって、一体誰なの?
このかわいこちゃんがヨットの中に居る訳なの?
それで、デンマンよ!
オマエ、このかわいこちゃんとヨットで
葉山から太平洋に船出したのかよ?
ええっ?どうなの?
オマエ、こんなかわゆい女の子と一緒に
本当にヨットに乗って太平洋に出て行ったの?
一体、どういう訳で
このかわいこちゃんが乗ってんだよ?
もっと詳しく話を聞かせてくれよ。。。
どうですか? あなただって、僕の歌に
このような関心を持つのではないですか?
『女帝と美女 (2007年8月18日)』より
これって。。。これって。。。マジでデンマンさんが詠んだ短歌でござ~♪~ますか?
そうですよ。。。どこか可笑しなところでもありますか?
いいえ。。。別に可笑しなところがあるわけではござ~♪~ませんけれど、これって。。。これってぇ~。。。あたくし。。。、どこかで聞いたような気がいたしますわア~。
うへへへへ。。。やっぱり、分かりますかぁ~?
これに似た有名な歌が万葉集に載っているのでござ~♪~ますわア。
さすがですねぇ~。卑弥子さんはダテに十二単を着ているわけではないのですねぇ~?
確か。。。斉明天皇(女帝)に成り代わって額田女王(ぬかだのおおきみ)が詠んだ歌でござ~♪~ますわ。次のようなものでした。
熟田津(にきたづ)に
船乗りせむと
月待てば
潮もかなひぬ
今は漕ぎ出(い)でな
さすがですねぇ~。。。卑弥子さんは、ちゃんと覚えているのですねぇ。恐れ入りましたぁ。
でも、どうして今日は急にテーマが社会派になったのでござ~♪~ますか?
フルーツブログで書いている僕の『自分史』を見てくださいよ。
デンマンの自分史 | |
<nobr>2008</nobr> <nobr>02/23</npbr> | 『禁忌の愛』 怨みをのんで死んだ者の霊をその子孫が祀って御霊(みたま)を鎮(しず)めてあげなければならないのですよ。 つまり。。。つまり。。。そのようにして紀氏の怨霊の御霊(みたま)を鎮(しず)めた人が『伊勢物語』を編集したとデンマンさんはおっしゃるのですか? そうですよ。『伊勢物語』には紀氏との関わりの多い人物が多く登場していますよ。在原業平(ありわらのなりひら)は紀有常(実名で登場)の娘を妻としています。その有常の父・紀名虎の娘(紀静子)が惟喬親王と恬子内親王と珍子(よしこ)内親王を産んでいます。 |
<nobr>02/24</nobr> | QLEP の 『バークレーの書きたい放題』ブログ Last 24-hour access at 3:00 p.m. 1425 (=651918-650493) 2007年7月25日よりログインできても書き込みが不可能。 |
<nobr>02/24</nobr> | “<fomt color=red>はてなダイアリー” の 『バークレーのブログ』 Last 24-hour access at 3:00 p.m. 1946 (=553581-551635) |
<nobr>02/24</nobr> | 『夢とロマンをねらえ!』 20年前、イエローナイフからトロントに1時間半電話して300ドルほど取られましたが、つい最近、バンクーバーから行田に居る母親と1時間話しましたが3ドルでした。電話代がめっきり安くなりました。飛行機代もそうですよね。僕が初めてカナダに来たとき、片道が24万円でした。 |
<nobr>02/25</nobr> | “はてなダイアリー” の 『バークレーのブログ』 Last 24-hour access at 3:00 p.m. 2540 (=556121-553581) |
<nobr>02/25</nobr> | 『愛と怨霊』 伊勢物語が政治批判の書だなんて教科書には書いてないですからね。でもねぇ、紀貫之がした事と同じ事をした歌人が居たのですよ。 大伴家持(おおともやかもち)ですよ。 つまり、万葉集も政治批判の書だとデンマンさんはおっしゃるのですか? もちろん、歌の本だという事になっていますよ。僕だって、それに異議を唱(とな)えている訳じゃない。でもね、建前は歌を集めた本でも編者にとっては本音で編集している。 つまり、表は歌の本でも、裏で政治批判をしているとデンマンさんはおっしゃるのですか? |
<nobr>02/26</nobr> | QLEP の 『バークレーの書きたい放題』ブログ Last 24-hour access at 3:00 p.m. 1235 (=653917-652682) 2007年7月25日よりログインできても書き込みが不可能。 |
<nobr>02/26</nobr> | 『夢とロマンのために』 この時の小百合さんの姿と心情がデンマンさんの心に焼きついているとおっしゃるのでござ~♪~ますか? 僕は、まるでこの時、小百合さんと榛名山の中腹に並んで立って、だだっ広い高原を一緒に見渡したような気がしている程ですよう。 デンマンさんは、かな~♪~り小百合さんの心へと感情が移入されているのでござ~♪~ますわ。それって。。。ちょっと間違うと。。。あのォ~。。。ヤバイのですわぁ~。。。H系に走ってしまうようでござ~♪~ますわア。 |
<nobr>02/27</nobr> | QLEP の 『バークレーの書きたい放題』ブログ Last 24-hour access at 3:00 p.m. 1072 (=654989-653917) 2007年7月25日よりログインできても書き込みが不可能。 |
<nobr>02/27</nobr> | GOO の 『デンマンのブログ』 この日のアクセス 1221 記録 |
<nobr>02/27</nobr> | 『愛と陰謀』 デンマンさん、一昨日は、ちょうど盛り上がる所で終わってしまったのですわ。 実は、レンゲさんのエロい話があまりないので、読む人が少なくなったのですよ。デンマンさんは、やっぱり、あたしがエロい女だと思っているのですわね? 違いますよう。レンゲさんはエロい女ではありませんよ。僕はエロい話題が少なくなったので、最近、この『レンゲ物語』を読む人が少なくなったと言っているだけですよ。 |
<nobr>02/28</nobr> | WABLOG の『宇宙の摂理ブログ』 この日のアクセス 1218 Last 30-Day Access: 19926 |
<nobr>02/28</nobr> | 『自由と無責任とストライキ』 “お姉さんたちよゥ。もっと真面目にストライキをやったらどうなの?” 僕は、喉もとまでその言葉が出かかったのですが、言うのは止めにしましたよ。言えば、お姉さんたちは絶対に気分を壊すよね。お姉さんたちが日光浴を止めて立ち上がっても、僕は本を返せるわけでもないし、ストライキがそれで終わる訳でもない。 カナダは自由の国です。しかし、自由の裏には義務がある。その義務を怠るとどうなるのか? この場合、ストライキが長引くのですよね。 |
<nobr>02/29</nobr> | “はてなダイアリー” の 『バークレーのブログ』 Last 24-hour access at 3:00 p.m. 2855 (=561317-558462) |
<nobr>02/29</nobr> | 『小野小町のシモい噂』 説明の最後に急にシモい話になっているのですよ。 僕は小野小町があの世で迷惑していると思うのですよ。 このようなシモいうわさが広まってしまった事をですか? そうですよ。僕が小野小町ならば、絶対に頭に来てしまいますよ。レンゲさんだって、このようなうわさが広まれば頭にくるでしょう? |
<nobr>03/01</nobr> | 『ヤバいストライキ』 これが僕が身近で見たカナダのストライキなんですよ。日本では考えられませんよ。上の「上尾事件」と比較してくださいよ。 でも、図書館と日本の国鉄では全く職種が違いますわア。ストライキが影響を与える人数もだいぶ違うでしょう? 僕が言おうとしているのは発想の問題ですよ。 大体、欧米では「順法闘争」と言う考え方は極めて稀(まれ)ですよ。この発想は日本の「御用組合」と同じ発想ですよ。全面ストか?ストを止めるか?これが欧米の発想ですよ。順法闘争のように電車を走らせておきながら、のろのろと運行して乗客に迷惑をかける、不満を起こさせる。このようないい加減なストのやり方が上尾事件を引き起こしたのですよ。 |
<nobr>03/02</nobr> | “はてなダイアリー” の 『バークレーのブログ』 Last 24-hour access at 3:00 p.m. 2464 (=564437-561973) |
フルーツブログ 『デンマンの自分史』より |
これは最近のエントリーを取り出したのだけれど、「はてなダイアリー」のコミュニティには社会派グループがあるのですよ。
そのような名前を持ったサブ・コミュニティが存在しているのでござ~♪~ますか?
公式には、そのようなグループ名は無いのです。でもねぇ、これまで3年近く「はてなダイアリー」の僕のブログのアクセス推移を観察してきた結果、他のブログのコミュニティでは見られないような社会派グループの動きがあるのですよ。
具体的には、どのような動きなのでござ~♪~ますか?
その動きは上の表(『デンマンの自分史』の一部)に垣間見る事ができるのですよ。その具体的な動きを赤字で示しています。
どう言う事でござ~♪~ますか?
3月2日のアクセスは2464です。でも、これは僕が3月2日の記事を「はてなダイアリー」で投稿した時に記録したものです。
つまり、前日(3月1日)の記事に社会派グループがアクセスした数字でござ~♪~ますか?
そうですよ。この記事の内容を見るとテーマが“社会派”なのですよ。
それでデンマンさんが便宜上、その記事にアクセスした読者を“社会派グループ”と名づけたのでござ~♪~ますか?
そう言う事ですよ。
具体的に社会派の記事とは、どのようなものでござ~♪~ますか?
これから書く記事が“社会派”なんですよ。いつも“社会派グループ”の皆さんに読んでもらうので、今日は「はてなダイアリー」の社会派グループにささげるために、この記事を書くことにしたのですよ。うへへへへ。。。
御礼の記事ですか?
そうです。。。そうですよ。。。気持ちだけ受け取ってもらおうと思って。。。
それで、熟田津(にきたづ)の歌は“社会派”の歌なのでござ~♪~ますか?
実は、そうなのですよ。表面的な意味だけを読む限り、なんとなく長閑(のどか)でロマンチックな感じも受けるのですよ。でもねぇ、実は、かなり社会的に悲惨な歌なのですよ。
そうなのでござ~♪~ますか?
生前、司馬遼太郎さんが次のように言いました。
“作品は作者だけのものと違うんやでぇ~。。。
作者が50%で読者が50%。。。
そうして出来上がるモンが作品なんやでぇ~”
作品とは、そう言うものなのでござ~♪~ますか?
名言だと思いませんか? 卑弥子さんが読者として、上の熟田津(にきたづ)の歌の50%の部分をどれだけ読みつくすか? それが問題ですよね!
それで、熟田津(にきたづ)の歌は社会派のテーマが盛り込まれているのでござ~♪~ますか?
そうですよ。万葉集の編集長・大伴家持(おおともやかもち)は、その社会派のテーマを充分に読み取ったので熟田津(にきたづ)の歌を万葉集に載せたのですよ。
そのようなお話、聞いたことがござ~♪~ませんわ。
『万葉集』の解説書には、そのような事はほとんど書いてありませんよ。
でも、社会派の歌が『万葉集』には多いのでござ~♪~ますか?
万葉集の中には“読み人知らず”の歌がたくさんあるでしょう?あれは、たいてい社会派の歌なのですよ。
。。。んで、熟田津(にきたづ)の歌にはそれ程の社会的な、あるいは政治的で歴史的な意味があるのでござ~♪~ますか?
あるのですよ。だからこそ『万葉集』の編集長は取り上げたのですよ。
熟田津(にきたづ)の歌は37代天皇の斉明天皇(女帝)に成り代わって、この女帝に仕えていた額田女王(ぬかだのおおきみ)が代わって詠んだと言うのですけれど、なぜ成り代わって詠んだのでござ~♪~ましょうか?
なぜならねぇ、この時、斉明天皇(女帝)は歌など詠(よ)むような気分ではなかったのですよ。
どうして、そんな事が分かるのでござ~♪~ますか?
女帝は持病に苦しめられて養生のために道後温泉へ行ったからですよ。
しかし。。。しかし。。。どうしてそのような事が分かるのでござ~♪~ますか?
熟田津(にきたづ)の歌は、一般的には次のような意味ですよね。
熟田津で船出をしようと月を待っていると、
潮流も良い具合になった。
今こそ漕ぎ出そう。
表面的な意味だけならば、つまらない取るに足りない歌なんですよね。
それなのに、大伴家持はこれ以外の意味を読み取ったのでござ~♪~ますか?
そうなのですよ。この歌に隠された裏話があるからですよ。
ええっ?。。。裏話でござ~♪~ますか?