晒されたくない?
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Date: 01/04/2008 12:43:08 PM
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Comments :
URL先の掲載している写真そのものが
「わいせつ図画頒布違反」の罪に問われるので
普通にメールできる警察にメールして
通報すればいいと思いますよ。
事件性のあるものなら立件してくれますし。
ただこれは一つ一つ書きこんでるんじゃなくて、
一斉にできるらしいです。
ではさようなら。
『晒されたいの?(2008年3月20日)』のコメント欄より

デンマンさん。。。珍しいですわね?コメントをもらったのですか?

うん、うん、うん。。。久しぶりで意味のあるコメントをもらったのですよう。うれしくなってしまったので、こうして記事で取り上げる事にしたのですよ。

それ程うれしいものですか?
そうですよ。僕は、メチャうれしくなってしまいましたよう。とにかく、僕の記事にはコメントが付かないのですよう。レンゲさんだって知っているでしょう?
デンマンさんが痛烈な批判をするからですわよ。
でもねぇ、批判する事は大切なのですよ。
“批判のないところに進歩なし!”
“愛なき批判は空虚にして、
批判なき愛は盲目なり”
分かるでしょう。。。レンゲさん?
また、このデンマンさんの座右の銘ですか?
そうですよ。批判する事は大切な事ですよ。
それ程大切ですか?
もちろんですよ。現在、自由な国と言われている国を見てくださいよ。批判ができる国は自由な国なのですよ。例えば、アメリカ、日本、ドイツ、フランス、イタリア。。。このような国には、少なくとも政党が2つあるのですよ。その政党がお互いに批判しあいながら政治を進めてゆく。つまり、言論の自由、表現の自由がそのような形で守られている。
批判できない国ってありますか?
もちろんですよ。ロシアが良い例ですよ。建前では自由な国という事になっていますよ。しかし、あの国では大統領を批判すると左遷されたり、暗殺されたりしますよ。ジャーナリストが殺されたり、元スパイが殺されたりしていますよ。だから、身の危険を感じて国外に亡命している人がたくさん居ます。中国も北朝鮮も一党独裁の国ですよ。“自由”があると言っているけれど、“批判する自由”は無い。つまり、言論の自由も表現の自由もないのですよ。
批判しないと、そういう不自由な国になってしまうとデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうですよ。日本だって、第二次世界大戦で連合軍に負けていなければ、北朝鮮のような国になっていたかもしれませんよ。日本の民主主義はアメリカによって与えられたようなものですからね。
つまり、日本人が自ら勝ち取ったものではない、とデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうですよ。
要するに、日本には民主主義を勝ち取ることができるような政治家が居ないと。。。?
もちろん、日本にも素晴しい政治家はかつて居ましたよ。例えば、“板垣死すとも自由は死せず”の板垣退助だとか、足尾銅山の鉱毒問題で民衆の側に立って政治活動をした田中正造とか。。。僕は日本がすべてダメだと言うつもりは、さらさら無いのですよ。僕も日本を人一倍愛しているのですよ。
でも、デンマンさんは、ずいぶんと日本と日本人を批判しますわよねぇ。
それは、僕が日本を愛し、日本人を愛しているからですよ。日本がロシアや北朝鮮のような国になって欲しくないからですよ。
批判しないと、日本がヤバい国になってしまうのですか?
そうですよ。
そのような具体例でもあるのですか?

ありますよ。信じられないと思うかもしれないけれど、例を挙げようと思えば、実際にいくらでもあるのですよ。ここで、その例を持ち出すと記事が長くなるから出さないけれど、ほんの“さわり”だけを話しますよ。『竹やり事件』という有名な話があります。毎日新聞の新名記者が東条英機首相の「竹やりを持ってでも最後まで太平洋戦争を戦い抜く」という一億玉砕戦法を批判したのですよ。
それで、どうなったのですか?
東条首相は頭にきて、生きては帰れない南方戦線へ新名記者を送り込もうとした。東条英機大将は陸軍です。だから、いがみ合っている海軍が、新名記者を助けに乗り出した。新名記者は海軍担当だったので海軍に知り合いや友人が多かった。そのために、海軍が新名記者を引き取ってくれて、南方戦線に送らなかった。
それで、新名記者は助かったのですか?
そうです。でも、37才の新名記者を赤紙で一人だけ戦地に引っ張るのはけしからん!と海軍が文句を言ったので、それではと、陸軍は新名記者を含めて補充兵250人ばかりを召集したのですよ。その時、新名記者と一緒に招集された補充兵は硫黄島に送られて全員玉砕してしまった。詳しい事は、僕がすでに記事を書いたから次のリンクをクリックして読んでくださいね。

■ 『勇敢に東条首相を批判した新名記者と
一緒に召集されて硫黄島で玉砕した250人の補充兵の物語
(2007年は、少しでも日本を良くしたいと思いませんか?)』
【2007年1月1日の記事】
それで、ネットのゴキブリたちに対してもデンマンさんは強く批判している訳なのですか?
そうですよ。批判しないと無理が押し通ってしまうのですよ。だから、批判する事は大切なのですよ。
批判しないと、ネットのゴキブリがますます増えるからですか?
そうですよ。見て見ない振りをする事が最も危険な事ですよ。太平洋戦争だって、結局一部の熱狂的な軍人と甘い汁を吸いたい実業家に引きずられて始めた事ですよ。
。。。で、デンマンさんは批判を続けるのですか?
そうですよ。一人でも多くの人が、僕のこの考え方に賛成してくれたらなぁ~、と思いながら書いているのですよ。ちょうど、そう思っていた時に、僕がネットのゴキブリたちを痛烈に批判している記事にコメントを書いてくれた人が居た。だから、僕はそれを見て、ルンルン気分になってしまったのですよう。うしししし。。。

ルンルンル~♪~ン、ランランラ~♪~ン
デンマンさん、スキップして喜んでいる場合ではありませんわ。本題に入ってくださいね。
そうでしたよ。僕は、上の座右の銘に基づいて“愛の心”を忘れずに“どうしようもないスパマー”を批判してゆくつもりですよ。
“愛の心”を忘れないと言うことは、デンマンさんは、この愚か者も愛していると言う事ですか?
うへへへへ。。。もちろん、レンゲさんを愛している愛とは別の愛ですよ。要するに、人類愛ですよ。僕はこの愚か者を“つぶそう”とは思っていませんよ。どんな悪人でも人間ですからね。この愚かなネットのゴキブリたちにも生きる権利がありますよ。それに、ネットで情報を発信する権利と自由もあるでしょう。
つまり、この愚かなスパマーが迷惑メールをばら撒いている事をデンマンさんは認めるのですか?
そうですよ。この愚か者がどれほど愚かでも、同じ人間ですからね。

“一寸の虫にも五分の魂”
この愚かなスパマーにも心のどこかに良心が眠っているはずです。
その良心に訴えている訳なのですか?
そうですよ。スパマーは主に宣伝メールをばら撒いているのですよ。だから、スパム宣伝メールが効果がないと分かれば、スパマーに宣伝を依頼する人が居なくなる。そうなれば、スパマーも食べて行けなくなるわけですよ。
つまり、スパマーに宣伝依頼をする宣伝主が居る訳ですか?
そうですよ。しつこいスパマーの多くがプロですよ。プロのスパマーは宣伝主の依頼を受けてスパムメールを撒き散らしているのですよ。
それで食べているのですか?
そうやって食べてゆこうとしている。でも、スパム宣伝の効果が無いと言うことが宣伝主にも分かり始めた。
どうして。。。?