デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

源氏物語とロマンポルノ PART 1

2009-01-05 08:42:24 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

   

源氏物語とロマンポルノ








[504] Re: ○ 門松とロマンポルノ ○ 2009年1月3日 
Name: sayuri E-MAIL
Date: 2009/01/02 00:55
(バンクーバー時間: 1月1日午前7時55分)




2009 おめでとう ございます。
元旦の夜は新年会で親戚一同が集まります。
お刺身 かに お寿司 PIZZA おせち 色々用意して
やっと よっぱらいも さっき帰りました。













疲れた~ ( ̄Д ̄;)
自分の好きな事は 疲れないけど
あ~ おさんどん は疲れるー。
台所のゴミがすごいので 明日まとめます  これが現実。
では またね。




『RE: 門松とロマンポルノ (2009年1月2日)』より


はい、はい、はい。。。
おさんどんは大変ですよね。
正月とは言え家庭の主婦は、のんびりとはしていられないよね。
特に、関東の田舎では、主婦はいろいろとやることが多いからねぇ~。。。
親戚が多ければ多いほど主婦は大変だよね。

小百合さんのところでは、親戚が多くてお客さんもたくさん来るようだから疲れたでしょう。
お疲れ様でした。

1月3日の記事を小百合さんに読んでもらおうと掲示板に書いたけれど、
目に留まったらしくて、小百合さんが読んで上のコメント書いてくれたよう。
ありがとう!

主婦は現実の中にどっぷりと浸からなければならないから
ロマンポルノなんて、“絵に書いた餅”のように面白くもなんともないのだろうね。
もちろん、僕だって分かっているのですよう!

それでも、あえて次のように書いたのです。


[496] 小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね。
Name: DENMAN (HOME) E-MAIL
Date: 12/30 11:45



ロマンポルノも書き進めていますからね。
うしししし。。。






“デンマンさん!もう、ホントにイイったらあああア~

オナカ一杯で、消化不良を起こしそうなのよう!

いい加減にしてよう!

どうせ、ヤ~らしい事が一杯書いてあるんでしょう!!”


小百合さんが、こう叫ぶのが聞こえてきますよう!

でもねぇ~ ラヴィオリカレーの作り方だったら、

小百合さんも楽しみにして待っているでしょう?





それと同じ事なんだからぁ~

小百合さんにうまいラヴィオリカレーを

たくさん食べてもらうようにと、

心をこめて一生懸命に書いているのですよう!

だから、楽しみにしながら、

わくわくして待っててねぇ~。



僕はこの気持ちを忘れませんからね。



小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね。




じゃあね。



日本時間: 2008年12月30日 午前11時47分
バンクーバー時間: 12月29日午後6時47分




『小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね (2008年12月30日)』より


なぜ、こうして小百合さんにロマンポルノを読んでもらおうとするのか?

小百合さんが現実の世界にどっぷりと浸かって、疲れきって、ぼろ雑巾のようになって、ぬかみそ臭い“おかみさん”のままで一生を終わらないようにと思うからです。

でも、ロマンポルノなんて書くと、決まって卑弥子さんのようなオバタリアンが出てきて言うものですよう。


ロマンポルノなんてヤ~らしいわア!



デンマンさん。。。、これって。。。これって、いったい、どういうことでござ~♪~ますか?



ん。。。?正月早々、興奮して一体卑弥子さんはどうしたのですか?

どうしたも、こうしたもござ~♪~ませんわ。小百合さんはロマンポルノがイヤだ、イヤだ、と言っているのでござ~♪~ますわ。

いや。。。実は、小百合さんはロマンポルノの事では黙っていたのですよう。上のように書いたのは、僕が小百合さんの心を読み取って小百合さんに成り代わって書いているのですよう。

でも、デンマンさんは小百合さんが嫌がっているのを知っているのですわ。それなのに、小百合さんをロマンポルノに引き入れようとデンマンさんはしつこく、ヤ~らしく迫っているのですわア。

僕は、ちょっとばかりしつこいかもしれないけれど、ヤ~らしく小百合さんに迫っていませんよう。

いいえ。。。ヤ~らしく迫っているのでござ~♪~ますう。

卑弥子さんは、小百合さんでもないのに、どうしてそれ程ムキニになって、感情をむき出しにしながら僕に喰ってかかるのですか?

あたくしには、小百合さんのイヤがる気持ちが良~く分かるからですわ。デンマンさんのようにヤ~らしく迫る殿方を見ていると、あたくしは同性として許せないのでござ~♪~ますわ。

僕には、その卑弥子さんの言葉を素直に信じることができませんよう。

ど。。。ど。。。どうして信じることができないのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんはかつて次のように言ったではありませんか!






デンマンさんは。。。お弁当の話題にかこつけて、またヤ~らしい『ロマンポルノ』を小百合さんに読ませようと画策しているのでござ~♪~ますわね?



やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは、すぐに誤解してしまうのですよう。

だってぇ~、デンマンさんご自身が「ヤ~らしい事がたくさん書いてあるけれど」と、認めているではござ~♪~ませんか!

あのねぇ~。。。僕はヤ~らしい事を強調している訳ではないのですよう。すぐその下で次のように書いているでしょう!


ほっかほっかの気持ちと、

ぬくもりが一杯はいった

“真心の弁当”ですよう。





つまり、デンマンさんのヤ~らしい『ロマンポルノ』が、ほっかほっかの“真心弁当”だ、とおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

分かりましたわ。。。じゃあ、まず、そのロマンポルノをあたくしに読ませてくださいませ。

ヤダよう。

どうして、イヤなのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんはヤ~らしい所だけしか拾い読みしないからですよう。ほっかほっかの気持ちがこもった所とか、僕の心のぬくもりが感じ取れる所を読み飛ばしてしまうのですよう。そうやって、挙句の果てに、僕の書いたモノすべてをヤ~らしいものだ、汚らしいものだ。。。そう言って僕を非難するのですよう。。。僕には、卑弥子さんの心が手に取るように分かりますからねぇ。。。




『真心弁当 (2008年9月1日)』より


卑弥子さんはヤ~らしい事に興味があるから、ロマンポルノを読ませて欲しいと言っているのですよう。

デンマンさんが小百合さんに読ませようとするものがどのようなものなのか?あたくしには、その事に関心があるのでござ~♪~ますわ。ヤ~らしい事に関心があるのではござ~♪~ませんわ。失礼しちゃうわああぁ~

あのねぇ~。。。卑弥子さんは小百合さんの保護者じゃないのですよう。んもお~。。。どうして。。。どうして、小百合さんが読むロマンポルノを、まず卑弥子さんが読まねばならないのですか?

だってぇ~。。。だってぇ~。。。あたくしは『小百合物語』のホステス役でござ~♪~ますわ。

あのねぇ~、小百合さんが13歳だとか、14歳の穢(けが)れを知らない純真な乙女ならば、卑弥子さんが内容を検閲したい気持ちも分かるけれど、小百合さんはねぇ~、恋愛も結婚も出産も経験している40代の熟女なんですよう。。。。むしろ、卑弥子さんが読むロマンポルノを小百合さんの方が検閲すべき立場にあるのですよう。。。そう、思いませんか?

では。。。やっぱり。。。、やっぱり、あたくしが読んでも心が傷つくような害のあるロマンポルノなのでご~♪~ざますわね?

やだなあああぁ~。。。、違いますよう。。。、卑弥子さんが読んでも問題ありません。別に、卑弥子さんの心が傷つく訳ではないのですよう。

だったら、あたくしにも読ませてくださいな。

ヤダよう!

ど。。。ど.。。どうしてダメなのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんはロマンポルノを読むとすぐに熱くなって。。。それで。。。時には過激な行動に走る事があるのですよう。

 (中略)

とにかく、卑弥子さんが口を挟む問題ではないのですよう。小百合さんは、卑弥子さんのように熱くならないし、過激な行動に走る事もないのですよう。だから、卑弥子さんが心配する必要はないのですゥ。

でも。。。、でも、デンマンさんは、あたくしを差別していますわ。

ん。。。?僕が差別している。。。?

そうですわ。『小百合物語』のホステス役として、これほど一生懸命にお手伝いしているのに、デンマンさんは、『ロマンポルノ』はおろか、あたくしに和歌の一つも、書いて下さった事が無いのでござ~♪~ますわ。

僕は、とりわけ小百合さんを依怙贔屓(えこひいき)していうる訳ではないのですよう。

でもデンマンさんは、めれんげさんやレンゲさんには愛の短歌をたくさん書いていますわ。あたくしには一つも書いて下さった事がござ~♪~ませんわ。

それは、めれんげさんとレンゲさんが短歌を書くので、それに対する返歌として僕は書いているのですよう。

でも。。。デンマンさんは、小百合さんにも愛の短歌を書いていましたわ。

ん。。。?小百合さんに。。。愛の短歌を。。。? 僕がですか。。。?

そうですわ。デンマンさんは小百合さんのために愛の短歌を詠んでしまったのでござ~♪~ますわア。

まさかぁ~。。。??

まさかじゃござ~♪~ませんわぁ~。ウソだと思うならば、その証拠をお目にかけますわア。読んでみてくださいましなぁ~。





百合の花
 
 
香る真心
 
 
かみ締めて
 
 
夢見心地で
 
 
君を偲びつ

 
 
by デンマン




『帝国ホテルとロマン』より
 (2008年4月10日)






このようにデンマンさんは、萌え萌えになって小百合さんを偲びながら愛の歌を詠んでいたのでござ~♪~ますわ。

ほおォ~~

ほおォじゃござ~♪~ませんわア。フクロウじゃあるまいしィ~。。。

でも。。。でも。。。

でも、何でござ~♪~ますか?

僕は思い出しましたよう。

何をでござ~♪~ますか?

確か、その時にも、卑弥子さんは苦情をタラタラと、きりも無く言い続けたのですよね?

そう言う事は、よ~く覚えているのでござ~♪~ますわねぇ~

 (中略)
 
あのねぇ~。。。卑弥子さんは小百合さんが読むロマンポルノにこだわっているようだけれど、実は、卑弥子さんだってロマンポルノを研究しているのですよう。

あたくしがですか。。。?

そうですよう。“ロマンポルノとは何か?” ウィキペディアで“ロマンポルノ”と入れて検索すると“日活ロマンポルノ”が表示されるのですよう。でもねぇ、僕は日活ロマンポルノにこだわっている訳ではないのですよう。

。。。んで、デンマンさんにとってロマンポルノってどのようなモノなのですか?

独断と偏見で言わせてもらえるなら、ロマンポルノとはドラマ性のあるエロチカなのですよう。性行為だけを集中的に描く、単なる“ポルノ”だとか“アダルトビデオ”とは、全く違うものですよう。

つまり、ドラマがあって、読み応えのあるエロチカですか?

そうですよう。

。。。んで、あたくしが研究しているロマンポルノって。。。?

だから、源氏物語ですよう。

うっそォ~♪~。。。マジで。。。?呆れちゃうわあぁ~。。。源氏物語がロマンポルノだって言う人なんて居ませんわ。

だから、独断と偏見で言わせてもらったのですよう。僕にとって「源氏物語」や「千夜一夜物語」はロマンポルノなんですよう。だから、卑弥子さんが、それ程ロマンポルノに関心があるならば、「源氏物語」をドラマ性のあるエロチカとして研究し直してくださいよう。




『門松とロマンポルノ (2009年1月3日)』より


そうなのですよう!
僕が小百合さんのために書くロマンポルノとは「源氏物語」や「千夜一夜物語」と全く同じものなのですよう。
うしししし。。。
上で書いた短歌も、もちろん、小百合さんの“夢とロマン”のための短歌なのですよう。

つまり、小百合さんが現実の世界にどっぷりと浸かって、疲れきって、ぼろ雑巾のようになって、ぬかみそ臭い“おかみさん”のままで一生を終わらないようにと思うからです。

小百合さんが“でがんす”なのも、
軽井沢に別荘を持ったのも、
小百合さんは、ぬかみそ臭い“おかみさん”のままで一生を終わりたくない!
その気持ちの表れだと思うのですよね。
僕は、そう信じているのですう。

だったら、心の安らぎ。。。心の糧。。。癒し、だと思いながら、ロマンポルノを読むことも、小百合さんの心に“夢とロマン”を感じさせてくれる一抹のそよ風になるでしょう!
小百合さんが、現実にどっぷりと浸かって、疲れきって、ぼろ雑巾のようにくたくたになった心に、ぬくもりを感じさせてくれるでしょう!
そのつもりで書いているのがロマンポルノ第5部です。
うしししし。。。

だから、期待してワクワクしながら待っててね。
うしししし。。。



Date: 2009/01/02 09:35 AM
バンクーバー時間: 2009年1月1日 (木曜日) 午後4時35分

『小百合さんの夢とロマンのために!(2009年1月2日)』より


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源氏物語とロマンポルノ PART 2

2009-01-05 08:40:18 | 日本人・日本文化・文学論・日本語



デンマンさん。。。、やっぱり。。。やっぱり、ロマンポルノにこだわるのでござ~♪~ますわねぇ~。



あのねぇ、ロマンポルノと言うと、「日活ロマンポルノ」を連想してヤ~らしいイメージを卑弥子さんは持ってしまうようだけれど、何度も僕が言うように『源氏物語』だって、あれはロマンポルノなんですよう。

そのような事はデンマンさん以外に誰も認めていませんわ。

僕にとって、“ロマンポルノ”と言うのはドラマ性のあるエロチカの事なんですよう。

でも、「源氏物語」をロマンポルノだと言う事は、そもそも日本の王朝文学を馬鹿にしていることでござ~♪~ますわ。

でもねぇ~、ちょっとネットで調べただけでも、「源氏物語」をエロい文学だと理解している人は、意外にたくさん居るのですよう。最初に目に付いた2つだけをここに書き出しますよう。


ここ数年の古典の新訳ブーム、ついに「源氏物語」にも!。

(中略)
 
それにしてもこれほど「エロい」内容のものを全国の高校生は古典の時間に教科書として読んできたのだ。
日本の文部省もなかなか、粋なことをやってきたものじゃないか。

『「源氏物語」の一読者の感想』より



確かに活字をエンターティメントとして捉える発想は日本には古くからあった、
世界最古のエロ小説「源氏物語」が生まれたのは日本だし、
この頃はプレステゲームの反動か活字ばかりのノベルズものがゲームとして定着しているし)だが、
プログラミング言語を生み出し、WEB文化を定着させたアメリカ人の底量も侮れない。
言葉遊び(音声言語だが)も日本より盛んだ。
日本の漫才や落語、講談といった文化からはラップのようなパワフルなものは絶対出てこないだろう。

『「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか? (2006年11月8日)』のコメント欄より


僕は「源氏物語」を“エロ文学”だと決め付ける訳じゃないけれど、卑弥子さんだって「源氏物語」にエロチックな要素が含まれていることを認めるでしょう?

それは。。。それは。。。確かに、エロチックな箇所もござ~♪~ますわ。

そうでしょう!。。。その辺のところを僕はドラマ性のあるエロチカと呼んでいるのですよう。

でも、それは一面に過ぎませんわ。

しかし、それは重要な要素だと思うのですよう。エロチックでワクワクするような所に惹かれて「源氏物語」を読む人は、今も昔も多いのですよう。

昔って、昔の事までデンマンさんに分かるのでござ~♪~ますか?

あれっ。。。卑弥子さんは菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)の事を聞いたことがないのですか?

「更級日記」の作者ですわねぇ。

知っているじゃありませんかア!

その作者がエロチックでワクワクするような所に惹かれて「源氏物語」を読んだのでござ~♪~ますか?

そう、はっきりとは書いてありませんよう。でも、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には、次のように書いてありますよう。


菅原孝標女

(すがわらたかすえ の むすめ)




寛弘5年(1008年)に生まれる。
康平2年(1059年)に亡くなる。
平安時代の貴族の女性。本名は伝わっていない。

10歳頃から50歳頃までの人生を綴った『更級日記』の作者として知られ、更級日記御物本奥書により、『浜松中納言物語』などの物語の作者ともされる。

彼女の父は、菅原道真の血を引く上総・常陸の受領・菅原孝標であり、母は藤原倫寧の娘で、伯母(母の姉)は『蜻蛉日記』の作者である藤原道綱母であった。
兄定義、甥在良もともに学者である。

寛仁4年(1020年)、父の上総介の任期が果てたので一家で上京し、三ヶ月ほどの旅程を経てようやく京へと入った。
この頃彼女は13歳で、更級日記はこの頃からはじまっている。
当時、物語への熱がさめず、伯母から『源氏物語』50余帖をもらった時は、昼夜を問わず読み耽ったという。

万寿元年(1024年)には姉が二女を残して亡くなり、なお物語に耽読した。
しかし、この頃から「信心せよ」との啓示を夢に見るようになる。

祐子内親王(後朱雀天皇第三皇女)に仕え、長久元年(1040年)頃、橘俊通と結婚。
寛徳2年(1045年)に一子・仲俊をもうけたが、俊通は康平元年(1058年)に亡くなり、子も独立して彼女は孤独になった。
このとき彼女の更級日記は終わりを告げた。


上のように書いてあるからといって、「更級日記」の作者がエロチックでワクワクするような所に惹かれて「源氏物語」を読み始めたと断定する事はできませんわア。

しかしねぇ~。。。考えてもみてくださいよう。日常茶飯事が書いてある、面白くもない、退屈な話だったら、13歳の少女が昼夜を問わず読みふけったりしないでしょう!?

でも、エロくなくっても、昼夜を問わずにコンピューターゲームに熱中する人は居ますわ。

あのねぇ~。。。僕は、コンピューターゲームの話をしているのじゃないのですよう。小説ですよう。卑弥子さんはどうなのですか?

あたくしですか?

そうですよう。卑弥子さんだって、僕が小百合さんにロマンポルノを書いていると言ったら、目の色を変えて読ませて欲しいとせがんだでしょう?

あたくしはエロチックでワクワクするような所に惹かれるから、デンマンさんが書くロマンポルノを読みたいと思ったわけではござ~♪~ませんわ。

じゃあ、何のためですか?

どのようなヤ~らしい事を書くのか?その事に興味があるからですわ。

だから、それがエロチックでワクワクすることでしょう!卑弥子さんも、そのような事を期待するから、読みたい、読ませて欲しいと僕にせがむのじゃないですか!。。。そうでしょう?

違いますねん!デンマンさんが小百合さんの心を汚(けが)すからですわ。

あのねぇ~。。。小百合さんは13歳の菅原孝標女ではないのですよう。卑弥子さんよりも年上なのですよう。40代の熟女なんですよう!卑弥子さんが心配する必要は全く無いのですう。

でも、気になりますわあああぁ~。。。

だから、早い話が、エロチックでワクワクすることが書いてありそうだから、卑弥子さんも気になるのでしょう?

。。。まあ。。。どちらかと言えば、そういう事ですねん。

ほら。。。ほらぁ~。。。だから僕が言ったでしょう!卑弥子さんだって、エロチックでワクワクするような所に惹かれているのですよう!んも~~

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。、何が何でも、あたくしがエロチックでワクワクするような所に惹かれている、と決め付けたいのですわ。

例え、そうだとしても悪い事ではないのですよう。ジューンさんだって、エロチックでワクワクするような所に惹かれているのだから。。。

どうして、そのような事がデンマンさんに分かるのですか?

だって、次のように書いていましたよう。




こんにちは。ジューンです。

「千夜一夜物語」を読んだことがありますか?

「アラビアン・ナイト」とも呼ばれますよね。

わたしは映画で見たことがあります。

どのようにして物語が始まったのか?

実は、妻の不貞を見て女性不信となったシャフリヤール王が

国の若い女性と一夜を過ごしては、

その女性を殺していたのです。

それを憂いた大臣が娘のシャハラザードを

王に嫁がせたのです。

娘は、千夜に渡って毎夜王に話を聞かせて

王の気を紛らわさせ、ついに殺すのを止めさせたというのです。

話がクライマックスに近づくと

「続きはまた明日ね」と言って娘は話を打ち切るのです。

王は次の話が聞きたくて

別の女性に伽(とぎ)をさせるのを思い留まり、

それが千夜続いたというのでした。

船乗りシンドバッドのような

実在の冒険商人たちをモデルにした話や

アッバース朝のカリフであるハールーン・アッ=ラシードや、

その妃のズバイダのような実在の人物が登場する話など、

多彩な物語が繰り広げられます。

面白いですよ。

あなたも、ぜひ読んでみてくださいね。



ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。









『門松とロマンポルノ (2009年1月3日)』より


あたくし、「千夜一夜物語」をまだ読んだことがないのですけれど、そんなにエロチックでワクワクするようなお話があるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。卑弥子さんが読み始めたら、まず間違いなく、大学の講義などそっちのけにして昼夜を問わずに読みふけると僕は思いますね。

あらっ。。。それほど面白いのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

分かりましたわ。じゃあ、あたくしはこれで失礼して、これから図書館に参りますわ。じゃあ、またねぇ~。
 

【デンマンの独り言】



どうですか?分かるでしょう!
うしししし。。。
卑弥子さんは、表面的にはロマンポルノを毛嫌いしているような素振りを見せるのですよう。
でも、すぐに本心を表してしまうような単純なところがあるんですよね。(爆笑)
あなたが、今、見たとおりですよう。

卑弥子さんは僕に、はっきりと言ったわけではないですが、
同じよな興味を持ったので「源氏物語」に惹かれたのですよう。

見ていてください。
「千夜一夜物語」を読み終わったら、卑弥子さんは日本の王朝文学からイスラム文学に転向するはずですよう。
うへへへへ。。。
それほど「千夜一夜物語」は面白いのですから。。。

とにかく、あさってが楽しみです。
卑弥子さんからぜひ感想を聞きたいですよね。
あなたも、どうか、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


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こんにちは。ジューンです。

卑弥子さんは、もうてっきり「千夜一夜物語」を

読んでいたものとばっかり思っていたのですが、

まだだったのですね。

デンマンさんが言ったように

エロチックでワクワクするようなお話が

たくさんあります。

でも、わたしが意外に思った事があります。

イスラム社会は“男尊女卑”だと

学校でならったのです。

また、実際にイスラム社会から

移住してきた女性からも

お国では女性には自由がないわ、

というような体験談を良く聞いていたのです。

しかし、「千夜一夜物語」に登場する女性たちは

自由を謳歌している女性が多いのですよね。

むしろ、男の方が弱い立場にいるように

描かれている事が多いのです。

イスラム社会は、実際には

“女尊男卑”ではないの?

それがわたしの読後感でした。

とにかく、多彩な物語が繰り広げられます。

面白いですよ。

まだ、読んでいなかったら、

あなたも、ぜひ読んでみてくださいね。



ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。






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あなたの自動車保険

2009-01-05 08:37:44 | 海・河のスポーツ・旅行・車



 
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こんにちは。
お元気ですか?
ジュンコです。
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また出てまいりましたわ。

ええっ?

自動車保険見積もりの記事に

なぜ、顔を出すのかって?

だって、あたくしも

保険料を安くしたいので

ござ~♪~ますのよ。

平安時代には車がなかったでしょう。

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だから牛車保険なんてなかったんですのよ。



テンポがのろかったんでござ~♪~ますわぁ~

おほほほほほ。。。

だからね、今、保険を買わなくっちゃならないんで

戸惑っているのでござ~♪~ますのよ。

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そうよねぇ~~。

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興味深い記事がたくさん読めますことよ。

ええっ?古代日本史もいいけれど、

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じゃあね。ば~♪~いィ~






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