[498] Re:小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね。
Name: sayuri E-MAIL
Date: 2008/12/30 17:35
(バンクーバー時間: 12月30日 午前0時35分)
はい 暮れの暮れまで 私の用事で動かせてスイマセン
軽井沢から封筒おくりましたよ。
『小百合の掲示板 (2008年12月30日)』より
はい、ありがとう!
小百合さんからの“お年玉”だと思いながら
感謝して受け取りますよう!
一週間前 デンマンさんのラビオレカレーを食べました。
山の家のように 氷に閉ざして 冷凍保存してました。
そのままの味でしたよ。 あの時の味、変わらず
やっぱり、以心伝心なのですねぇ~。
小百合さんの事を考えながらラヴィオリカレーを作るように
僕は、一生懸命にロマンポルノを書いていたのですよう。
うしししし。。。
でも、マジだよう!
そうしたら、小百合さんは僕と一緒に共同で作ったラヴィオリカレーを冷凍保存しておいた。
とっくに子供たちと一緒に食べてしまったと僕は思っていたのですよう。
そうしたら、その冷凍保存しておいたラヴィオリカレーを解凍して食べていたとは。。。!
うん、うん、うん。。。一週間前ねぇ~
ちょうどその頃にも、ロマンポルノを書いていましたよう。
“以心伝心”という事はあるものだと言う事を
しみじみと納得しているのですう。
小百合さん万歳!
夢とロマンの女神、
バンザ~♪~イ!
[499] Re[2]:小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね。
Name: sayuri E-MAIL
Date: 2008/12/30 17:46
(バンクーバー時間: 12月30日 午前0時46分)
思い出を 再現しようと あの時を思い出そうと カレーを食べる
口と鼻で 一人満足。 食事ではない!
ただ 思い出を食べるという 行為。
お店では 食べられないデンマンカレーですね。
かつて、父が持ってきてくれて 何年も経つのに 山の冷蔵庫にしまって
いつ その思い出を開けるか 自分もわからない。
食べずに私も 居なくなるかも、食べて思い出すのが怖いのか
それは わからないのです。
体イタイけど 元気ですから。
明日は 年越しそば…
デンマンさんも食べる?
『RE: この気持ちを忘れないようにね (2008年12月30日)』より
“思い出を食べるグルメ”の小百合さんがデンマンカレーを食べてくれたのが
何よりもうれしいですよう。
その喜びでロマンポルノを書きました。
うしししし。。。
しかも、夕べは『新・軽井沢夫人』を書き始めたのでした。
日活ロマンポルノの『軽井沢夫人』って私、分からないわ。
小百合さんがそう言っていたので、
僕が分かり易く『新・軽井沢夫人』を書き始めたのでした。
“デンマンさん!もう、ホントにイイってばあああア~
オナカ一杯で、消化不良を起こしてんのよう!
いい加減にしてよう!
ロマンポルノもエロチカも、
私は卒業しているのだからあああぁ~!”
小百合さんは、きっとそう叫ぶのだと思います。
でも、僕の“ラヴィオリカレー”だと思って
思い出を食べてね。
『ロマンポルノ第5部』は大作になりました。
第3部と第4部を合わせたものよりも長くなってしまいました。
それだけ小百合さんのために一生懸命に書いたのです。
来年会えないかもしれない???
だから、小百合さんに僕の思いを伝えておきたい!
小百合さんは僕にとって大切な人だから。。。
うしししし。。。
でも、マジだよう!
『ロマンポルノ第5部』に引き続いて『新・軽井沢夫人』ですよう。
これは日活ロマンポルノ『軽井沢夫人』が、あまりにも滑稽で陳腐な作品なので
僕が新しい解釈をしながら
小百合さんもワクワクしながら、じっくりと読んで、感激できるよに。。。
ただ、ヤ~らしい事だけを書いて、
小百合さんに軽蔑されないように、
真心を込めて
小百合さんのために一生懸命に書いているのです。
今夜も時間ができたら書き続けます。
『ロマンポルノ第5部』はほとんど書き終えました。
あと、5度ぐらい見直して、
小百合さんが読んでも、半分呆れながらも、半分、感心して読めるような作品に仕上げようと一生懸命に書いています。
正月3賀日が終わった頃にアップロードしようと思います。
楽しみにして待っててね。
ところで、最も大切な入金の事が最後になりました!
フォーシーズンホテルの前のセントラルブランチへ行ってきましたよう。
どうしてあれほど混むのかと思うほど混んでいました。
40人も並んでいましたよう!んも~~
でも、順番が来たら、あっけなく済みました!
カナダ政府からのクリスマスプレゼントを
間違いなく小百合さんの口座に入金しましたよう!
控えももらいました。
TD Canada Trust
9400 VAN TD TOWER BRANCH
700 West Georgia Street
Pacific Centre
Vancouver, BC
DATE: December 30, 2008 02:52 P.M.
Reference Number: 00999001/21 - XYABC
From: Cheque Total $**,***.00
To: 9400-1234567
(Deposit to Sayuri's Account) $**,***.00
はい!
Reference Number もしっかりともらいました!
これで問題はありません!
すべてがうまく行きました!
では、小百合さんの大好きな中華パンのショーウィンドーを
1時間でも2時間でもヨダレをたらして眺めてね。
うしししし。。。
『ロマンポルノ第5部』 と 『新・軽井沢夫人』 をワクワクしながら待っててねぇ~。
小百合さんへ僕からの新年のプレゼントです。
ひょっとすると、小百合さんと来年会えないかもしれないからね。。。
もちろん、百歳までも生きるつもりで居るけれど。。。
だから、心残りがないように
大切な小百合さんに僕の熱い思いを伝えておきたいのです。
うしししし。。。
でも、大真面目だよう!
日本時間: 2008年12月31日 (水曜日) 午前11時50分
バンクーバー時間: 12月30日 (火曜日) 午後6時50分
「緊急連絡事項」スレッド
『ビーバーランド e-XOOPS』より
“デンマンさん!何よう?
去年の暮れのメールなど持ち出してきてぇ~?
小百合さんは、おそらく、そう思うでしょうね?
考えてみると、去年の暮れから「ロマンポルノ」と言って僕は騒いでたんだよねぇ~。
うしししし。。。
パソコンに向かって、小百合さんのことをロマンチックに想いながら「ロマンポルノ」を書いていたのですよう。
だから、小百合さんが心配してしまったんだよねぇ~。
そこに 座っていたら ダメです。
もっと外を歩いて下さい。
まったく、小百合さんは、すべてをお見通しですよう!
うへへへへ。。。
実は、小百合さんの用事で暮れに動かされたおかげで、
僕は充分に歩いたのですよう。
TD 銀行に歩いていったあとで
バンクーバー市立図書館に、更に歩いて行きました。
そこで日本語の本を10冊借りてきたのでした。
僕が借りた日は、当然のことですが、12月30日。
TD銀行まで歩いて行った日です。
返す日が1月20日。
そうです! アメリカ新大統領オバマさんの Inauguration Day!
就任式。
ソフトカメラで上の画面を撮ったあとで、もう3週間借りる事にして、リニューアルボタンをクリックしました。
日本語図書の本棚で、まず目に付いたのが青枠で囲んだ「須賀敦子のミラノ」でした。
この本は読んだことが無い。
須賀敦子(すがあつこ)さんが書いたのだと思ったら大竹昭子さんと言う人が書いている。
須賀さんの本と言えば赤枠で囲んだ「トリエステの坂道」しか僕は知らなかった。
初めて僕がこの本を読んだのは2003年でした。
それから3度か4度読んだでしょうか。。。
去年の1月に短い書評を書きました。
■ 『「トリエステの坂道」 読後感』
(2008年1月11日)
この写真の中の人物は須賀さんとイタリア人の夫・ぺッピ-ノさん。
1967(昭和42)年に御主人は41歳で亡くなりました。
須賀さんは、その時38歳でした。
僕が日本で暮らしていた時には、もちろん、須賀さんを知りませんでした。
須賀さんが日本語で書いた自分の本を出版したのは1990(平成2)年です。
『ミラノ 霧の風景』と言う本でした。須賀さんが61歳の年です。
僕はバンクーバー市立図書館で須賀さんの『トリエステの坂道』に出会ったのでした。
今まで、須賀さんは未亡人として生きていると思い込んでいたのです。
ところが、「須賀敦子のミラノ」の本に略年譜があって、それを読むと1998年3月20日に心不全で亡くなっていたのです。
69歳でした。
つまり、2003年に僕が初めて須賀さんの『トリエステの坂道』を読んだ時には、須賀さんはすでにあの世の人だったのです。
生きていると思い込んでいた人が、すでに長い間あの世の人だった、と言う事実を知るのは奇妙なものです。
小百合さんの用事が無かったら、今でも僕は須賀さんが生きていると思い込んでいたでしょう。
そう言う訳で、改めて『トリエステの坂道』をしみじみと読み直したのでした。
須賀さんの冥福を祈るようにして読んだからでしょうか?
これまで、それ程印象が強くなかった章が、衝撃的な意味を持って僕の目の前に現れたのでした。
あっ。。。これだ!
小百合さんのために、もう一つエピソードを書こう!
僕が書いているのは『ロマンポルノ第5部』
須賀さんのその章は「ふるえる手」という最後の章なのです。
もちろん、須賀さんの本の中にはエロチックな箇所も、ポルノチックな箇所もありません。
それなのに、どう言う訳で、エロくもない須賀さんのエッセーが『ロマンポルノ第5部』と関係があるの?
小百合さんは、おそらくそのような疑問を持つでしょうね。
僕が感じた衝撃と感動を、小百合さんに伝えることが出来るだろうか?
デンマンさん!
そんなことよりも、健康の方が大切なのよう!
んも~~
そこに 座っていたら ダメ!
エロいことなど考えていないで、
もっと外を歩いてねぇ。
小百合さんは、おそらく、このように言うと思うのですよねぇ~。
うへへへへ。。。
でも、僕は遺書のつもりで書いているのですよう。
分かるでしょう?
須賀敦子さんは、もうこの世には居ない。
でも、彼女の書いた本は、僕に打ち消す事の出来ないインスピレーションを与えてくれたのです。
この衝撃と感動を小百合さんに、ぜひ伝えたい!
どうですか?小百合さん!
少しは、マジで『ロマンポルノ第5部』を読んでみたい、と言う気持ちになりましたか?
うしししし。。。
じゃあねぇ~。
日本時間: 2009年1月21日 (水曜日) 午後2時3分
バンクーバー時間: 1月20日 (火曜日) 午後9時3分
『小百合さんのために散歩 (2009年1月21日)』より