獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Juice=Juice10thシングル発売記念もりだくさん会@大阪ATC展示Cホール に行った。グループチェキ39部 個別握手56部 ジュークボックスアカペラ42部

2018-06-10 23:32:32 | コンサート舞台
1年ぶりのアカペラ会







 4月に発売されたJuice=Juiceの10枚目のシングルCD「SEXYSECY VividMidnight 泣いていいよ」。その販売促進イベントのもりだくさん会が大阪南港ATC南館展示Cホールであった。1年ぶりの盛沢山会。最近はハローは1年に1度しかCDはリリースしないので、CD販売促進イベントも自然と年に1回になってしまう。







 今日の盛沢山会はチェキ撮影、チェキお渡し、ひとことサイン会、個別握手会、ジュークボックスアカペラ会。私は、チェキと、個別とアカペラに参加。







 去年のアカペラ会は10枚参加券で5人のメンバーそれぞれ2回ずつアカペラを聞いた私。だけど、人数がおおすぎて、最後ははおざなりの対応で、私がブースで佳林のアカペラを聞いているのに、隣や、ブースの後ろでは高木とか上村がギャーギャー騒いでい集中できず。







 そんな煮貝経験から、今年のアカペラ会は2枚だけの参加。宮本、段原グループを2枚申し込んで、宮本1枚、段原1枚それぞれ参加券が送られてきた。てっきり3枚かってるかとおもったら2枚だけだった。大阪はアカペラは今日の1階しかなく、販売すぐにアカペラ券はうりきれ。音声パソコンでなんとか2枚だけゲットの私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。普通の人のように、スマホをつかってささっとアカペラ券CDボックスの購入ができない。ほんとはJuice=Juiceメンバー7人全員のアカペラを聞きたかったけど、その夢かなわず。







 朝まだ雨がふっていない10時に家を出て、トレードセンター前駅へ。11時10分には、今日のもりだくkさん会の会場ATCホールに到着。一人でもこれるかなと思っていたけど、用心してガイドヘルパーさんに手引きされての移動。去年と同じATCホールなので、点字Cホールもおなじところにあるとおもったらそうじゃなかった。去年のOZ館はATCの北館で、今日の点字CホールはATCの南館で、結構距離がはなれていた。もりだくさん会参加者は一回外にでて、歩道をあるいて、南館に移動しなくてはいけない。小雨がぱらついているので傘が必要だった。きっと一般客は北館と南館は連絡通路かなにかでつながっているとおもうので、そこを通るんだろうな。ちょっと不便だね。展示Cホールは。







 展示Chホールについたら、すでにJJファンがたむろしている。個別握手券の買取をしている人がちらほらいた。個別握手券の交換をおねがいしたら買取だけで交換はしてないとのことだった。







デスペア的Juice=Juice盛沢山会のポイント







1、グループチェキ



ATC展示Cホールに到着して、11時50分開始のグループチェキ39部の入場列に並ぶ。並んでいたら、スタッフが私とガイドヘルパーさんを見つけて、近寄ってくる。手持ちの参加券を確認させてくださいと、事前検閲。何事か、不正参加券チェックかと思いきやそうではなく、Cホール内でのアテンドスタッフの手配のため、私がどの部に参加するかをメモしているよう。







 スタッフによると、ガイドヘルパーさんは個別ブースの中には一緒にはいれません、仲はスタッフが手引きしますとのこと。あと、個別握手はスタッフに手引きされて列にならんでもらう形式でいいですか?とのこと。障碍者は個別握手は、列に並ぶのが大変だし、動きがおそくて流れをとめてしまうので、個別握手は一番最後か、一番最初に、いっぺんに握手券をだして、同じ場所でメンバーたちと握手することもある。







 でもそれだと個別の意味がなくて、集合握手なので、私はそれはせずに、列にならんでの握手を希望。あそうか、私みたいに個別握手券をトレードしない人は、集合握手になるけど、一人だけのメンバーと握手する場合は、一番最初か一番最後にそのメンバーとゆっくりあわてずに握手できるからそっちもいいかもね。







 スタッフの事前検閲をおえて、グループチェキの受付開始。4人ぐらい受付スタッフがいて、身分証と購入申し込みリストを照合。照合がおわると、はんぴらの紙をもらっう。そこに、撮影ポーズを記入する。これは、撮影時の直前にブースの前のスタッフに渡す。







 今までは、こういった指定ポーズ用紙はなかったけど、しっかりポーズ指定を伝えるにはこっちのほうがいいね。







 私は、がんばってのポーズと記入。今日は私は、黄色のTシャツで胸に点ブロ、背中に白杖とかかれたTシャツを着ている。手には白杖、頭には白いモンベルのキャップ。点字ブロックルート調査時の私のユニフォーム。今までのチェキは黄色の研修生Tシャツ、胸に宮本と黒ゴシック文字がでっかくかいてあるTシャツを着て撮影していたけど、今日は点ブロTシャツ。佳林に点字ブロックのことを知ってほしいのと、最近点字ブロックルート調査、ルートテキスト入力がたいへんでちょっとグロッキー気味な私をはげましてほしいので、このポーズ。







 指定ポーズ用紙を書いて、宮崎、宮本、柳川のブースに並ぶ。グループチェキは個別ブースは3つしかないのね。







 スタッフのアテンドのしやすさのためか、私は事前にはやめにブースの前に並んで待機。10分ぐらい待って、いざ個別ブースの前へ移動。そこでもまた待つのかなとおもったら、中から、メンバーの声。こっちだよ宮崎由加ですとゆかにゃの声。続けて、ブースの中野スタッフが、私を手引きしてくれているスタッフに、はやく入ってもらって、もういけるから。







 どうやら私はブースの入口のすぐ前に立っていて、メンバーからも私が見えたよう。







 私がブースにスタッフに手引きしてもらってはいると、3人がそれぞれ声を出してくれる。







宮崎<宮崎由加です。チームおとめだよ







佳林<佳林だよ ありがと







柳川<梁川奈々美です。







3人との撮影会。前2と後ろ2人で、前の上手に私が座る。その右隣はだれかなと気になっていた。声ののする位置から、私の隣のポジションは宮崎さんであることが判明。







 佳林は私のうしろで、やなみんは宮崎さんおうしろ。声だけでこれだけ判別できるんだから私もなかなかやるね。







 ただ、隣が佳林じゃなくてちょっとがっかりの私。でもそのがっかりを声にだしちゃだめだと私。宮崎さんに失礼だからね。







 ブースの入口から宮崎さんのとなりの椅子までの移動がよぼよぼ。あやまって、宮崎さんのひざの上にすわったらだめだし、佳林に突撃してもだめだから、私はへぴりごしで、右手を差し出して、中腰になって、おそるおそるすり足で、私の座るべき椅子探す。まさに手探り。







 メンバーの声と、素タフがもう支持をださなくなたので、おそらくここに椅子があるのだろうとおもったら、そのとおり、椅子があった。







 私が椅子にすわると、ブースの入口付近にたっている男性スタッフが、ポーズを読み上げる。がんばってのポーズお願いします。







 メンバーはそれぞれ、がんばってのポーズをとっているよう。







 ポーズがきまったところで、正面の女性素タフがチェキを構えて、はいとりまーす。







 女性スタッフがシャッターをおしたようだけど、女性スタッフがあれ?と声をだす。もう1階お願いしまーす。







 はいとりまーす。あれ?とまたもや女性スタッフ。







 気を取り直して3度目の正直。はいとりまーす。あれ?とまたもや女性スタッフ。







 3度の撮影失敗。チェキのフィルムがうまくセットされていないよう。







 何が起こったかわからないだろうと思ってか、R1グランプリの濱田ゆうたろうに点数をおしえる紺野ブルマよろしく、私の右隣の宮崎さんが、ちょっと待ってくださいね、撮れてなかったみたい。と私に状況を説明してくれる。やさしいね。







 そういえば、2回目の失敗のときも、隣の宮崎さんが、光ってなかったみたいとスタッフに教えてあげていた。こういったところはさすがリーダーだね。ちーむおとめのネーミングも抜群だし、宮崎さんきてるね。







 こんなに何度も取り直すのだから、取り直す時間があるのなら、その時間を有効に使おうとおもって、半身になて、私の真後ろの佳林に話しかける私。







デスペア<佳林ちゃん元気?







佳林<佳林!!元気だよ!!!







 佳林が元気でよかった。







 というか、元気?と聞かれて、元気と普通答えるね。ここは、佳林ちゃん調子どう?と聞くべきだったな。ホームをうろうろしている視覚障害者に対して、大丈夫ですか?と聞くのではなく、何かお手伝いしましょうかと聞くのが良いのと同じ。大丈夫ですか?と聞かれたら、視覚障害者はおもわず、大丈夫ですとこたえてしまうもんね。







 4度目の撮影でなんとかうまく撮影できたみたいで、ありがとうございまーすとスタッフ。







 ゆっくりと席をたち、入り口と同じところから出る私。去り行く私に、背後から佳林が声をかけてくれる。







 佳林<メールありがとね







 デスペア<??







 佳林<たくさんメール届いてたよ。







  佳林のメールたくさん届いてたよの意味がいまいちつかめなかった私。昔はよく佳林は、ブログコメントいつもありがとねと言ってくれていたけど、最近は佳林はブログのコメントを読んでいないようだし、そういう私も、最近佳林のブログには1つか2つしかコメントをしてない。







 佳林は、私がブログコメントをたくさんしていたのを知っていて、そのことを言ってくれたのかなとおもった私。







 ブースを出ようとして思い出す。あそうか、ラジオへの投稿メールのことだな。







 佳林がレギュラーで出演しているラジオネオの月曜24時からのハロドラ、鈴木愛理と佳林が2人でトークしているラジオ番組にメールだしたし、それに、ラジオ日本日曜23時30分からのバク夜バクナイという金澤朋子と元祖爆笑王のラジオ番組に、佳林がゲスト出演するということで、3通ぐらいメールおくったのを思い出す。







露出狂佳林とJJのCDを配り歩いている視覚障害者のことをメールした私。もしかしたら、私の投稿メールが読まれたのかもね。佳林が私の投稿メールを知っているということは、採用されたからかな。楽しみ。できれば佳林の露出狂の話聞きたいな(笑い)







 ということで、今日の深夜、6月10日日曜日、23時30分からのラジオ日本「バク夜バクナイ」をぜひ聞いてみてね。今週と来週佳林がゲストなので、私のメールが読まれるかも?たのしみ。







2、個別握手会レポ



 グループチェキおわって、ガイドヘルパーさんに、チェキ撮影確認コーナーで、メンバーがどんあポーズかどうか確認してもらった。みんな両手でガッツポーズ。佳林は顔の横ぐらいにグーがきてるけども、やなみんは胸のあたり、宮崎さんは私が左隣にいるということで、右手だけでグー。みんなそれぞれ同じポーズでもちょっとずつちがうのね。







 チェキ撮影おわって、12時10分。次の個別握手まで4時間近くある。こんなときはサイゼリア。子供連れの客がおおくて10組まちだったけど15分ぐらいしてすぐに店内に入れた。ハヤシライスとドリンクバーを注文。698円。







 ガイドヘルパーさんにチェキを私のアイフォンで撮影してもらって保存。意外とうまく撮影できるものなのね。点ブロTシャツと白杖も映っているので、点字ブロックルート調査ボランティアさんにあとでメールで送ろう。







 ハヤシライスもたべおわって、まだ3時間ぐらいあるので、ブログ書き。たまったブログをまとめて更新。先週のハロプロ研修生発表会のレポをはやく書きたいのだけども、なかなかかけず。簡単なブログや最近のブログのほうが書きやすいね。日にちがたってしまうとブログを書く気力がうせてしまうね。







 ブログを書いて時間をつぶして、いざ展示Cホールへ。16時スタートの個別握手56部。私は7人メンバー1枚ずつもっているので、メンバーそれぞれの質問を考えてきた。そのメモをガイドヘルパーさんに渡して、個別ブースに入る直前にそのメモの質問をよみあげてもらってからの握手。視覚障害者だとすぐにメモを読めないのでガイドヘルパーさんがいてたすかった。







 Cホールの前で入場列に並んでいると、サユキ佳林ファンの人に声をかけてもらって、すこしお話し。まだ可変式ペンライトが出回ってなかったころに、自作でペンライトを改造して可変式にしてた人、どんだけマニアックな人かとおもったら、おしゃべりすると、紳士だったのでびっくり。るーちゃんの笑顔がいい、あの笑顔でファンが増えているとのこと。るーちゃんは笑顔なのね。あらたな情報だった。こういう視覚情報ありがたいね。







 15時50分に入場開始。個別握手は、本人確認のチェックはなく、個別握手券をもっているかどうかの確認だった。







 7つのブース。年齢順に握手したいなと思っていたけど、列がすいているところから握手することが一番効率的なので、まずは段原瑠々。なぜか梁川奈々美は終始列がながかった。おそらく梁川奈々美のブースの握手時間を図る人はちょっとあまめだったんだろうね。







 段原のブースの前で、ガイドヘルパーさんから私はスタッフに手引きを買えて、ここからはスタッフに手引きで、ブースの前へ。そしてブースの中江。







 ブースに入ると、明るい声で段原が向かい入れてくれた。段原は田舎臭い、どんくさい、なかなか人に愛想をふりまくのが苦手な子かとおもっていたけど、だんだんなれてきて、自然な笑顔がでてきているよう。







デスペア<こんにちは



私はブースに入るときにあいさつをしながら入る。こうすることによって、メンバーの位地と距離を測る。メンバーの前には名が机があるとはいえ、突進してしまうこともあるため。







おそるおそる手をだしながら、個別握手スタート。







段原<あーーありがとうございます。







デスペア<ジュークボックスで一番人気は何?







段原<うーんななんやろ?・・・。



時間がないから早く答えて私の心の声







段原<大人の事情とビーアライブかな?







デスペア<がんばってね。







ここで私は自ら握手から手を放して左後ろ後方のブースの出口に向かう。







スタッフが、その直前に、まもなくですと言ってきたので、私は手をはなす。







ただ、このまもなくですの3秒ぐらいあとに、お時間ですとスタッフがいってから手を離せばよかった。ちょっと損したね。



ということで、出ていくときに







デスペア<カープうどんおいしいね



と言ってみた。







段原の次は、列が少なくなっていた佳林のブースへ。







並んで、またスタッフに手引きしなおされて、ブースの仲へ。







デスペア<こんにちは







佳林<わーありがとー







いつもは私の名前を呼んでくれるのだけども、今日はよんでくれないのね。やっぱり毎日ブログにコメント10ぐらいかかないと忘れられちゃうのねとちょっとブルーになりかけた私。手を差し出し、握手しようとした瞬間。



佳林<デスペアさーん。







デスペア<メールってラジオで読んでくれたの?







佳林<うーーーん・・・。







デスペア<ラジオにメール送ったんですけど







佳林<たくさん来てたよ。







結局、ラジオで私の投稿メールが読まれたかは不明。読まれてたらいいな。カットになってなかったらいいな。







デスペア<DTM何曲ぐらいつくったの。



佳林<うーん、本格的なのは1曲か2曲ぐらい。







デスペア<がんばってね。



DTMでの作詞作曲はまだ1曲か2曲しかつくってないのね。もっとたくさんつくってるかとおもったけど、歌詞をつけて曲になってるのはまだ2曲ぐらいなのね。たくさんつくったほうがいいとおもうんだけどな。







次は、すいていた列の金沢







私がスタッフの後ろに隠れてブースの中に入る。隠れるというか、ブースの入口はせまくて、楯列にならないとうまく2人では入れない。楯列でブースに入ると私が見えないらしい。







 私がこんにちはと声をかける前に、



金澤<あれ?これは・・デスペアさんかな?







かなともには今まで5年かなともブログにコメントしたのは20もいかないぐらい。それでも名前を憶えてくれるのはうれしいな。







 というか、かなとものことが大好きな佳林が、楽屋で、デスペアさんかっこいいよね、そうだよねとかなともとおしゃべりしてくれているのかな(笑い)







 という妄想をしながら、いざ握手。







 デスペア<ジュークボックスで一番人気の曲は?







金澤<うーんベリービューティかな







ベリビューとは意外だね。ベリビューはもっと年齢の低い段原とか柳川に会いそうだけど、そこのギャップをファンは聞きたいのかな?







デスペア<ラジオに出演して、たくさんJuice=Juiceのこと話してきたよ。



金澤<ほんと!!ありがとー







次は隣の宮崎ブース







宮崎由加は私がブースに入ると







宮崎<宮崎由加でーすといって迎えてくれる。やさしいね。というかるーちゃんと佳林以外はみみんな名乗ってくれているような。







デスペア<ジュークボックスで一番人気の曲は?



宮崎<うーん増にと・・・雑煮で献花してんじゃねーよと







デスペア<ソロだもんえ







正確には、宮崎とだれかの曲。まだ私は聞いたことがない一度きいてみなきゃね。



宮崎<あと、あれ、きみだけじゃないきみだけじゃないっていうやつ







デスペア<君だけじゃないさフレンズね。







宮崎は、君だけじゃないの歌詞じゃなくて、もっとちがった歌詞のブ部を口ずさんでいた。







次は高木、高木は最近素直になって人気がでてきているけど、どうやらかわいさもかわいくなっているよう。これは意外だね。







高木<こっちだよ 高木紗友希です







握手して、ジュークボックスのことを聞こうとおもったら、







デスペア<あれ、椅子にすわってるの?



高木<ううん。座ってないよ。



デスペア<背ちっちゃいんだね。



椅子にすわっているような高木の背の小ささだった。







デスペア<ジュークボックスで一番人気は何?



高木<うーん、部屋とワイシャツと私。







デスペア<へー。聞きたかったな。







部屋とワイシャツと私とは意外だね。ファンの年齢層がわかるね。







のこすは上村と柳川。柳川はまだ列があったので、上村へ。



私がブースに入ると







テンション高めで、



植村<あーーー!!



今日は上村テンションたかいね。いいことあったのかな。







デスペア<ジュークボックスで一番人気の曲は何?







植村<赤いフリージアかな。



これも意外だね。なぜ上村に赤井フリージアなのかな?







デスペア<鈴木愛理さんのアルバム買ったの?







植村<買ったよエヘヘヘ。







デスペア<自分で買ってないでしょ?



植村<??自分で買ったよ。







デスペア<もらったんでしょ?







植村の買ったよの返答が、なんか調子のよい返事に聞こえて、これは買ってないな、もらったなとおもったけど、上村は、なんでそんなこと聞くの、自分で買ったよという口調で返してきた。ごめんねうたがってうえむー。







 なぜか、上村ブースの握手時間は長くて、まだ時間があまっているようだったので。



デスペア<モデルやってね。鈴木さんみたいに。



植村<・・・???







デスペア<JJのモデルやってるでしょ。鈴木さん。







植村<無理無理



デスペア<がんばってね。できるよ。







握手終えてブースの出口に向かう私の背中に向けて、



植村<JJだからJJのモデルって言ったんでしょ!!!







と、何かに気付いたようなテンションで私に言葉を発するうえむー。いや別に。そういう意味はないんだけどな。とにかく今日はうえむーがテンションが田かかかった。







最後は梁川奈々美、すでにほかのブース、宮崎、金沢らのブースの列はなくなっているけど、やなみんのブース列はまだ数人いた。







梁川奈々美<梁川奈々美です。



デスペア<ジュークボックスで一番人気のある今曲は何ですか?







梁川奈々美<もしもと、うーんあと、????のですマグネット、恋はマグネットっです。







デスペア<写真集どこで撮影したの?



梁川奈々美<???と???の2か所です。神奈川です。



デスペア<神奈川なの?







梁川奈々美<2か処とも神奈川です。







佳林にジュークボックス人気曲聞聞けなかったのが残念だけど、いとおしくってごめんねってことはわかってるので、まぁいいか。







 16時スタートで、7人全員との個別握手おおわったのが16時13分。あっという間の個別握手だった。ただ普通の握手よりもおしゃべりできて、なによりほぼ1対1で握手ができるというのがいいね。集合握手だとなんかちがうね。







 Cホールをでて、外に出たら歩道のところに、最近よく声をかけてくれる体格のいい人に今日も、デスペア!!と呼び止められた。ジュークボックスは曲の長さを全部調べて、一番いい選挙区をしたとのこと。だいたい人気曲にかたまるね。







3、ジュークボックス アカペラ会レポ



 個別がおわって、最後のジュースジュークボックス、通称アカペラ会まで2時間30分以上ある。いつもなら一人なので、時間をつぶせない視覚障害者の私。でも今日はガイドヘルパーさんと一緒なのでATCの北館にもどって、そこで時間つぶし。サイゼリア、ガスト、うどん杵屋、お好み焼き屋さ、喫茶店などたくさんあってほんと便利。さっきサイゼリアにいったばかりなので、今度は、サイゼリアの下の階にあるホリーズカフェ。水出しコーヒーのきっさっ点。ホリーズカフェはセルフなので、自分でコーヒーを好きなテーブルにもっていってのむタイプなので、いつまででもいられるからいいね。



 380円のアイスカフェラテMサイズを注文して、それをゆっくりゆくりの実ながらブログ書く。ブログレポはやっぱりすぐ書くにつきるね。そのほうがその時の興奮や雰囲気がより伝わるとおもうの。



 ブロぐをかきおえて、まだ1時間ぐらい時間があったので、同じたてものの中にあるマルフクめんたいパークというところに行ってみる。TBSラジオでもよく宣伝している明太子の工場見学試食買い物広場。明太子だけで、集客できるものなのか疑問だった私。1か所でなく全国何か所にもあるめんたいパーく。

 入場料が無料だったので行ってみる。パーくにはいると、そこは展示Cほーるぐらいの広さの中に、明太子の歴史、sけとうだらのこと、いろいろ年表や模型があった。明太子の発症は、韓国らしいね。たしかに作り方はどこかキムチみたいで、樽の中につけておくのね。



 試食もできて、明太子のちぎれた1センチぐらいのやつをつまようじにさして食べる。からいね、白いごはんが何倍でもいけそう。残念ながら白いごはんの試食はなし。380円のちょっとたかめのめんたいおにぎりを購入。普通のコンビニでうっているおにぎりの3倍ぐらいあるめんたいおにぎり。たべごたえがあった。なかの明太子もコンビニのとはちがって新鮮でやわらかかった。コンビニの麺たいおにぎりは明太子のつぶつぶがちっちゃくてすりおろされているようだけど、めんたいおにぎりはつぶがひとつひとつ主張していて、しかもみずみずしかった。

 めんたいおにぎりを完食し、まだ時間があったので、TBSラジオで樋川清が宣伝しているめんたいソフトクリーム350円をたべてみた。コーンにめんたいソフトクリームがにょろにょろまいてあって、そこにめんたいせんべいが1枚つきささってあった。

 めんたいソフトクリームは、あまり明太子のからさがなく、なぜかキャラメルみたいな味、あまから明太子みたいな味がした。



 めんたいパーくではらごしらえして、いざ南館へ。外は雨だけども風がつよくて、おりたたみ傘がひっくりかえってしまった。



 18時30分に入場列にならび、本人確認チェックをうける。なかなか列がすすまなくて、私がCホーるに入ったのは18時50分すぎで、すでにブースの中からメンバーの歌声が聞こえていた。



 7つの個別ブースの前に3人ぐらいファンが並び、そこからかなりはなれたところで、さらにブース列がつくられていた。つまり待機列の待機列がつくられていた。待機列の待機列はブースから距離があるけども、BGMでずっとJJのCD音源が大音量でながれているけども、その中でも、高木らしい歌声がブースのほうから聞こえてきた。声質は宮崎のようにやさしい声だったけどあの声量はきっと高木だね。高木のフェイく、ビブラートを聞いて、ガイドヘルパーさんはファンがだれかさけんででいるんですよと私に行ってきたのはおもしろかった。それだけ高木の歌声は迫力があった。



 待機列の待機列も7つあり、私は段原列にまずならぶ。そこで10分ぐらい待って、待機列に並びに行く、そこからはスタッフが手引してくれた。段原の個別ブースから5メートルぐらいのところで3人がまっている。ここが待機列。



 4分ぐらいまって、私の番、



 待機列で待っている間にスタッフに、どの曲のどの部部から歌ってもらうかを伝える。するとスタッフは歌詞カードにフセンしをはる。ここから歌ってのサイン。

 私が選んだのは、大人の事情、2番出だしから。



 大人の事情は、JJ5人時代の曲で、これからもきっと5人の歌割はかわらない曲。ということはこれからも段原の大人の事情はきけない。そこで段原の大人の事情を選んだ私。



 ブースにはいり、段原がどこにいるかわからなくて、さらに突き進もうとしたら、私のすぐちかくにおなかのあたりから段原の声



段原<4行目からだと最後まで歌えるので、4行目からでもいいですか?



まだ私が段原の前の机の前の椅子にすわってないのに私に話しかける。伝えたいことをつたえなきゃの段原。



デスペア<・・え・・え・・お願いします。

段原の言うがままに、4行目からうたってもらうことになった私。



段原の大人の事情はさすがだね、アカペラなのにいたるところにいろんな歌のテクニックがちりばめられている。声をかすれさせるというのか、感情をこめるというのか、段原の得意なエモイ歌い方が実にあうね。



 ただいかんせん、左のほうから、だれかのメンバーの歌声が聞こえてくる。梁川でもなく、高木でもなく、植村の声の「ようでもあるけど、もっと繊細なだけど力強い歌声。そう宮本佳林の歌声。佳林がうたいあげている。



 その声がきになって気になって、この声は佳林の歌声化どうか気になって木になって、途中段原の歌声がとおのく、

 これじゃいかんと、大人の事情のビートリズムをとって、こっちに集中しなおす私。



 するとすぐにサビの部分。サビをワンコーラスうたって、さぁリフレインがくるかなとおもったら、

 隣のスタッフが、まもなくお時間です。



 まもなくおお時間ですの10秒後ぐらいにお時間です終了ですとスタッフがいう。つまりはおわりの予告。



 まだあと10秒ぐらいあるのに、段原は、満足げにサビのワンフレーズを歌い上げて、終了。



 段原<エヘヘヘ



 あともうすこし歌ってよといおうとするゆうきがないまま、スタッフのお時間ですの声。



 最後の10秒、私と段原はずっと見つめあっていたことだろう。いたずらっ子がママにみつかってえへへへとキマづ差を隠す照れ笑いのような段原の笑声。



 私の前の前の人も段原に大人の事情を歌ってもらっていたけど、いきなりサビのところから歌ってもらっていた、そうすると段原の声量はきなりすごくでてて、それがCホーるにひびきわたっていた。私もそうすればよかったかな。いや、段原のはじめのアドバイスを無視して、2番のはじめからお願いしますといえばよかったかな。



 段原のアカペラがおわって、



 再度待機列の待機列に並ぶ私。最後はJuice=Juiceのエース宮本佳林のブースの待機列の待機列。



 ここからはまったく、佳林の歌声がきこえなくて、今日も佳林のどの調子わるいのかなと少し心配な私。



 といっても、宮崎も、金沢も、植村も、梁川の歌声もきこえないんだけどね。待機列の待機列では。



 5分ぐらいならんで、いざ佳林ブースの待機列へ。



 ここでスタッフに、愛おしくってごめんねの1番はじめからと伝える。スタッフは、セリフからですねと念押し。そうそうわかってる。そのセリフからの歌がいいんだよね。佳林が中学1年のころ、ハロプロからデビューできるかどうかあやぶまれていた時期に、宮本仮のためだけにかかれたコピンク名義の楽曲カリーナノッテ。その作詞をしたのが当時女子高校生の小説家志望の文学少女の児玉雨子。



 その児玉雨子もいまや社会人の女性になって、作詞家として生計をたてている。うれっこ作詞家。ことばの扇子、心情描写がとてもうまい。この愛おしくってごめんねも、この児玉雨子の作詞の曲。



 そういうこともあって、また、ラブリーでファンシーなこの曲は、私が佳林に歌ってほしかった曲調なので、この曲を洗たく。



 今日の朝、早起きして、子の曲を何度もリピート再生」させて、BメロでのPPPHの手拍子、そしてサビでのフワフワの合いの手。これを予習復習した私。 



 さぁ私の番、スタッフに手引されて、佳林ブースの仲へ。



渡しをみて、



佳林<あーデスペアさーん と声をかけてくれる愛おしいね。



椅子にすぐすわれないので、すわる時間を利用して、佳林に話しかける。佳林は机の上の歌詞カードをみながら、私に返事をする。

デスペア<愛おしくってが一番人気でしょ?



佳林<うーーんどうかな?うんでも人気曲だね。



デスペア<そうなの?



佳林<うん 今日でいえば、一番人気かな?



ありがとう佳林、私ののぞんでいるような答えをひきだしてくれて、愛おしいね佳林。



 ここから、佳林のセリフからはじまる。オリジナルの島村嬉唄よりもちょっとペースがはやいたたみかけるようなセリフはご愛嬌。だって1分間しかないもんね。



  セリフを聞きながら、かりんとの距離が近いことに気付く。前回は、ブースの壁に椅子の背もたれがくっついていたけど、今日は壁から私の椅子ははなれていて、孫文佳林の机までの距離が近い。

 勇気をだして、椅子に座った状態で前のめりになる私。宝塚大劇場の2階席でこんなことをやれば、すすぐさま係員がとんできて、後ろのおきゃくさまが見えませんので、背もたれに背中をつけてご鑑賞くださいと注意されるぐらいの前のめりポーズ。

 dでもアカペラ会ではこのぐらいの前のめりがいいね。なんなら、椅子のすわる部分の前半分だけにおしりをのせてさらに前のめり前のめりですわりたいぐらい。

 こうするおt、ほんと佳林の息遣い、歌の語尾のニュアンス、ちょっとした佳林の鼻声もよくわかる。二人だけの世界になれる。



 カントリーのいとおしくって は、たどたどしい初々しい歌い方がポイントだけども、そこはアイドル10年目の宮本佳林、そういったたどたどしさはない。そのかわり、すべてが丁寧で、すべての歌詞を大切に歌っている歌い上げている。特に歌詞の語尾がとっても大事にうたっている。カントリーのオリジナルdaoと流れてしまう部分でもしっかり丁寧にうたっている。いろんな歌のテクニックをいれながら歌ってくれる佳林。



 佳林にはもっと前にこういったかわいらしい歌をたくさん歌ってほしかったなと考えたり、いまはもうなきカントリーガールズのことを思い出して涙がでそうになった私。



 Bメロでは、しっかりPPPHのPPPの手拍子をいれることもできた。そこでの一体感。



 さぁそこから、サビでフワフワ言うぞと私。



 だかそこで、佳林は急きょ、サビをすっとばしての、セリフ部分にもっていく、



 ここでスタッフがまもなくお時間です。

 その言葉のあとに、佳林のセリフおわりのごめんねの決めゼリフ。



 そこでスタッフがお時間です。



 ぴったりの佳林。さすが。

 でも、最後のセリフはいいから、サビが聞きたかったな。



 段原も佳林もそうだけど、今日のアカペラ会は名古屋謄虚で何度もやってきた、最後のアカペラ会。二人とも、1分でおさめるにはどうすればいいか学習しているよう。



今までは、お時間ですのスタッフの停止の声がきこえても、まだ最後のワンフレーズまで歌ってくれていたりしたけど、それがなくなっていた。





 でもそうはいっても、佳林のアカペラはやっぱり最高だね。 目の前50センチの距離目の前でで佳林がうたてくれる。目が見えていれば、すっごいまじかで佳林と目線をあわせながら聞き惚れることができる。



 引き込まれる。すいこまれる。愛おしい佳林の歌声。

 佳林の左隣のブースは高木、右隣は植村でどちらも声量があるメンバーだけど、佳林が私のためだけに愛おしくってごめんねを歌っているその1分間は、まったく隣の歌声はきこえなかった。これはカリンの歌の魅力、そして私の前のめり姿勢のおかげだとおおもう。

 今度は、佳林の歌とハモルまではいかないけど、こっちは鼻歌でうたってみようかな?するとさらに二人の世界になるだろうね。



 佳林のアカペラおわって、たちあがる私。のど気を付けてねと声尾をかけて、一人でブースの出口にむかう。

 反対を向いて、両手を前にだして、確認しながら歩き出した私。



 ブースの中でhあ白杖をもっていない私。待機列のときにヘルパーさんにあずけたまま。

 ブースからでようとする私に佳林がうしろから声をかけてくれる。

 佳林<そこじゃないよー。あの解除の方ーー



 解除の人を呼んでくれる佳林。やさしいね。そして愛おしいね。



 12時から19時20分までずっとATCの一日。もう外は真っ暗。帰りにJR大阪駅のみどりの窓口で、6月16日土曜日、埼玉県三郷市文化会館大ホールでのJuice=Juiceコンサートにいくための新幹線チケットを購入。三郷は東京からまださき、つくばエキスプレスでいけばいいと乗換案内がおしえてくれたけども、ツクバエクスプレスはJRではないようで、みどりの窓口の人に、JRでいける路線を調べなおしてもらった。来週土曜日は埼玉、そして再来週の日曜日6月24日は名古屋の市民文化会館ビレッジホールでJuice=Juiceコンサートツアーの千秋楽。宮本佳林の愛おしさが、私をつれていってくれる。視覚障害者の私をつれだしてくれる。愛おしくってありがとう佳林。

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