ホリプロ
今日は月曜日。昨日までの3日間、東京円生の私。そして月曜日。明日は火曜日だけども勤労感謝の日で祝日。なんか今日は、金曜日のの気がする。
そんな月曜日、いつものように会社にいって、会社の昼休みはラジオを聴く。録音していた、TBSラジオ、10時からの伊集院光とラジオとを聞く。今日のトークゲストは、芸能事務所ホリプロの初代社長のホリさん。おじいさん。80はゆうに超えているけど元気だね。
ホリプロの歴史や、どうやって芸能人、歌手をそだてていくかを語っていた。
ホリプロで有名なタレントは山口百恵、和田アキ子。この二人はもともと才能をみいだされて、それでデビューさせたとばかりおもっていたけど、そうじゃなくて、ホリさんいわく、売れる芸能人をつくるには、まず企画ありき。こういったコンセプトで歌手をつくりたいというコンセプトがあってこそとのこと。
山口百恵は、3人娘。で売り出そうとしている企画があって、そこに一人たりなくて、たまたま山口百恵が選ばれたとのこと。足がふとくて、だめだという人もいたけど、そこに山口百恵をいれて中3トリオをつくって、売り出して、売れていった。
和田アキ子も、こういった企画で歌手をデビューさせたい、そのためには低音で歌える歌手がいい、そこで和田アキ子ということらし。
アップフロントも、森高千里をデビューさせたときは、生足、美脚、ミニスカート、お人形みたいな歌手というコンセプトがあったのかな?たしか、当時まだフィギアという言葉が定着していなかったときだけど、森高千フィギアっていうのがあったね。
モーニング娘。ももともとは、企画もの、素人の女の子をあつめて、歌手オーディションに落選した子ばかりをあつめて、メジャーデビューさせよう、天売CDでノルマを達成したらでびゅいーさせようという、企画ありきの歌手デビュー。企画って大事ね。
12月1日水曜日、23歳の誕生日にソロ歌手として1STシングルCDをリリースして、ソロデビューする宮本佳林。アップフロントは、佳林をどういった企画として売り出すのか、ぜひ知りたいね。デビュー曲が、どうして僕らにはやる気がないのか、という曲タイトルからしても、鈴木愛理のおしゃれ女性歌手、同世代があこがれる歌手という企画ではないのはわかる。
おそらくは、佳林の物語、4度オーディションにおちて、後輩にさきをこされて、くやしさからのJuice=Juiceデビュー、その後も、骨折、発声障害、難聴などいくつもの苦難をのりこえて、そしてソロデビュー。こういった、逆境からの逆転を佳林の物語として提示しようとして、どうして僕らにはやる気がないのかだとおもうけど、いまいち、そのコンセプトが伝わらないね。
それならば、ソロデビュー曲は、落ちこぼれのガラクタだって、にすればいいのにと思う。そっちのほうが、ストレートに佳林の物語をダイレクトに伝えてくれる。なぜ、この曲がデビュー曲じゃないんだろう?
そして、ライブ発表曲、2年間ずっと歌い続けてきた氷点下の曲もデビューCDにカップリングしてるけど、ちょっとアレンジがかわっていて、ちょっとご陽気な局長になっている。これだと、佳林の物語性、くやしさ、でも負けない、というのが伝わりにくくなるね。
うーん。佳林をソロデビューさせる企画書を読んでみたいね。そこにはどういったことが書かれているんだろう?
宮本佳林『どうして僕らにはやる気がないのか(2021)』Promotion Edit
宮本佳林『氷点下』Promotion Edit
宮本佳林『氷点下』(オリジナル曲)【2019年10月17日Zepp Tokyo】
落ちこぼれのガラクタだって(2021ダリア)/宮本佳林
今日は月曜日。昨日までの3日間、東京円生の私。そして月曜日。明日は火曜日だけども勤労感謝の日で祝日。なんか今日は、金曜日のの気がする。
そんな月曜日、いつものように会社にいって、会社の昼休みはラジオを聴く。録音していた、TBSラジオ、10時からの伊集院光とラジオとを聞く。今日のトークゲストは、芸能事務所ホリプロの初代社長のホリさん。おじいさん。80はゆうに超えているけど元気だね。
ホリプロの歴史や、どうやって芸能人、歌手をそだてていくかを語っていた。
ホリプロで有名なタレントは山口百恵、和田アキ子。この二人はもともと才能をみいだされて、それでデビューさせたとばかりおもっていたけど、そうじゃなくて、ホリさんいわく、売れる芸能人をつくるには、まず企画ありき。こういったコンセプトで歌手をつくりたいというコンセプトがあってこそとのこと。
山口百恵は、3人娘。で売り出そうとしている企画があって、そこに一人たりなくて、たまたま山口百恵が選ばれたとのこと。足がふとくて、だめだという人もいたけど、そこに山口百恵をいれて中3トリオをつくって、売り出して、売れていった。
和田アキ子も、こういった企画で歌手をデビューさせたい、そのためには低音で歌える歌手がいい、そこで和田アキ子ということらし。
アップフロントも、森高千里をデビューさせたときは、生足、美脚、ミニスカート、お人形みたいな歌手というコンセプトがあったのかな?たしか、当時まだフィギアという言葉が定着していなかったときだけど、森高千フィギアっていうのがあったね。
モーニング娘。ももともとは、企画もの、素人の女の子をあつめて、歌手オーディションに落選した子ばかりをあつめて、メジャーデビューさせよう、天売CDでノルマを達成したらでびゅいーさせようという、企画ありきの歌手デビュー。企画って大事ね。
12月1日水曜日、23歳の誕生日にソロ歌手として1STシングルCDをリリースして、ソロデビューする宮本佳林。アップフロントは、佳林をどういった企画として売り出すのか、ぜひ知りたいね。デビュー曲が、どうして僕らにはやる気がないのか、という曲タイトルからしても、鈴木愛理のおしゃれ女性歌手、同世代があこがれる歌手という企画ではないのはわかる。
おそらくは、佳林の物語、4度オーディションにおちて、後輩にさきをこされて、くやしさからのJuice=Juiceデビュー、その後も、骨折、発声障害、難聴などいくつもの苦難をのりこえて、そしてソロデビュー。こういった、逆境からの逆転を佳林の物語として提示しようとして、どうして僕らにはやる気がないのかだとおもうけど、いまいち、そのコンセプトが伝わらないね。
それならば、ソロデビュー曲は、落ちこぼれのガラクタだって、にすればいいのにと思う。そっちのほうが、ストレートに佳林の物語をダイレクトに伝えてくれる。なぜ、この曲がデビュー曲じゃないんだろう?
そして、ライブ発表曲、2年間ずっと歌い続けてきた氷点下の曲もデビューCDにカップリングしてるけど、ちょっとアレンジがかわっていて、ちょっとご陽気な局長になっている。これだと、佳林の物語性、くやしさ、でも負けない、というのが伝わりにくくなるね。
うーん。佳林をソロデビューさせる企画書を読んでみたいね。そこにはどういったことが書かれているんだろう?
宮本佳林『どうして僕らにはやる気がないのか(2021)』Promotion Edit
宮本佳林『氷点下』Promotion Edit
宮本佳林『氷点下』(オリジナル曲)【2019年10月17日Zepp Tokyo】
落ちこぼれのガラクタだって(2021ダリア)/宮本佳林