こどもだし、女だし、病気もちだし。
今日は金曜日。今日から3日間。東京円生の私。大阪から東京へ。今日は、東京池袋のシアターグリーンビッグトゥリー劇場でハロプロ研修生の舞台図書館物語未来過去編、明日土曜日は、中野サンプラザで、午前中は12月1日発売の宮本佳林1stシングルCDどうして僕らにはやる気がないのか、氷点下、規格外のロマンス「」発売記念個別トーク会、午後からは宮本佳林出演の江村院スペシャルコンサート14時30分からと18時から、そして日曜日は、東京表参道で吉川友の10周年記念ライブと池袋シアターグリーンで田辺奈菜美出演のバクのかわをはぐという舞台。結構なハードスケジュールだね。
こういったはしごこそ遠征のだいご味だね。ただ、そのはしご移動がすこし心配な私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。表参道のライブハウスははじめて行く場所だし、あと、明日土曜日は、佳林個別トーク会と江村院コンサートまで4時間ほど空き時間がある。視覚障碍者にとって、こういった空き時間のつぶし方がむずかしい。ふらっとネットカフェにいくってこともできない、でも中野さんプラザには地下1階にネットカフェがあるので便利。
でもせっかくなので、東京にきたのだから、そういった空き時間を有効活用したい私。ネットで調べてみると、錦糸町のマルイ錦糸町店の5階で、視覚障碍者グッズ展示会がおこなわれているよう。ミライロショップという障碍者手帳アプリを開発した企業が出展しているとのこと。そこにいって、iPhone用視覚障碍者コンパクトキーボードをさわってみたいね。
運よく、錦糸町駅というのは、中野駅から総武線で電車で1本でいける。これはいかなきゃね。遠征がどんどん充実していくね。あとそうだ、表参道の近くには、カツサンドが有名なまいせんもあるので、そこでとんかつもたべなきゃ。
という計画のもと、13時39分発の新大阪発ののぞみにのろうと、家をでる私。15分前には無事到着。自由席の切符なので、早くいってホームにならんでのぞみに一番にのりこまないといけない。事前にしらべて、こののぞみは、新大阪始発。自由席でも必ず座れるね。
新大阪駅の新幹線乗り換え口改札に到着して、駅員に乗降介助をお願いする私。すると、駅員。その新幹線は今はありません。コロナのため運休しているとのこと。マイルートという視覚障碍者用のりかえ検索ソフトでしらべたら、たしかに、徳雄丁未のみの運転と書いてあったけど、今日がその特定日なのね。わかりにくいね。
13時51分にも、新大阪駅始発のののぞみがるということで、それに乗る。13時33分には23番ホームにのぞみ入線。ホームでの待ち時間が結構ながいのね。1番にのりこみ、3号車の16Aに座る。13時33分に入線してくるという情報は一般に公開されてないせいか、乗客は発車の10分前に続々自由席にのりこんできた。
車内では、もってきたカロリーメイトチーズ味をたべながら、車内販売のホットコーヒーをモバイルパスモアップルウォッチで支払ってのみながらまったり。元アンジュルムの相川茉穂がツイキャスかなにかのトーク番組に出たということで、そのアーカイブが12月6日まで聞けるということなので、それでも聞こうかとおもったけど、このトークイベントは11月22日におこなわれて、その後アーカイブ配信なのね。せきしろさんというよくわからない人がトークMCのよう。相川茉穂はどんなことしゃべるんだろう?どんな声になっているんだろう?NHK朝どらのお帰りもねの主人公みたいなぼそぼそっとした声をはらないしゃべり方かな? 私の相川茉穂のしゃべり方はそんなイメージ。
16時21分に東京駅に到着。18時30分開演の研修生の舞台。最寄り駅はJR池袋駅。東京駅から山手線うちまわりで、池袋へ。エビスちょう駅で人身事故があったかで、山手線、埼京線が遅延。16時37分の電車にのるはずが、11分おくれで、16時48分発に遅延していた。そんな遅延中でもちゃんと駅員が乗り換え介助してくれるのがありがたいね。ホームで15分ぐらい待っているけども、アップルウォッチにイヤホンをつなげて、Buono!の曲をきいていたら、あっという間に時間がすぎるからいいね。
17時15分ごろJR池袋駅に到着。東口から外にでたいとあらかじめ東京駅の駅員につたえていたので、池袋でも、駅員がホームにまってくれていて、東口から外の歩道にでる。でも何か違う。私の東口とは、横断歩道をわたって、目の前にハットリ珈琲社というお店や、マツモトキヨシがある。でも、この東口の目の前の横断歩道をわたってもそれはないとのこと。おかしいな。
駅員に聞くと、それは西武池袋駅の東口です。ここはJR池袋駅の東口ですとのこと。東京駅から一番うしろの車両にのりこんで、池袋に到着、一番北側のホームに下車して、JR池袋駅北口改札をでて、東口へでてきたよう。本来なら、JR値池袋駅中央口改札をでて、西武池袋駅の東口方面にいくところ。別の東口にでてきたのね。
こういったことはよくあるようで手引きしてくれた駅員は、横断歩道を2つわたって、ちゃんとハットリコーヒー社の前まで手引きしてくれた。JRの手引きとしては珍しいね。駅舎の外の歩道、100メートルほど外をあるいて、手引きしてくれた。きっと池袋駅は、迷路みたいになっていて、視覚障碍者はよくまようから、こんな丁寧な手引きしてくれるんだろうね。
西部池袋高速バスチケットセンターの前、ユニクロの前をとおって、グリーン大通りを、東へ。先週とまった、京王プレッソイン池袋ファミマをこえて、地下鉄東池袋駅方面をめざす。でも自身がない、目印がないので、ほんとに今私がそのルートをあるいているのかわからなくなる。ところどころ、展示部六がうねうねしていて、方向があやうくなる。
もうそろそろ、ローソン、エネオスがあるかな。あたふたしていると、男性に声をかけてもらって、ローソンまでつれていってもらった。すみきりにあるローソン。車道をはさんで、向かい側にガソリンスタンドエネオス。このローソンとエネオスの間の通りを、南へ、グリーン大通りを背にして、南へあるく。このルートには点字ブロックがつながっていることをボランティアさんんいおしえてもらった。このルートなら、シアターグリーンまで点字ブロックにそってあるけばたどりつける。
ローソンまで手引きしてもらって、ローソンで、キットカットバーとウィダーインゼリーを買って、店の外でキットカットバーを食べる。腹ごしらえ。お芝居の時におなかがグーグーとなるのはやだからね。
ローソンをでて、南へ、右手に、特定郵便局、セブンイレブン、ホットモット。信号のある交差点まであるき、そこを右へ、つまりは西へ。右手にファミマがあって、さらにまっすぐ横断歩道をわたると、20メートルほどあるくと、右手がシアターグリーン。シアターグリーンのの前の歩道までは点ブロがつながっていた。うれしいね。
シアターグリーンへの右分岐点ブロはないので、まっすぐとおりすぎてしまっていると、劇場の誘導スタッフが、声をかけてくれた。先週と同じスタッフだったようで、へんな盲人がまたきているということで、気にかけてくれて声をかけてくれたのね。ありがたい。
エレベーターで2階へ。多目的トイレで用をたして、客石器へ。ちなみにこここの多目的トイレはウォシュレットないのね。残念。ひさしぶりにウォシュレットなしで大便をした私。やっぱり、視覚障碍者はウォシュレットがないと、ちゃんとふきとれているか心配なので、ウォシュレットあってほしいね。
客席はDの10番。前から4列目、センターすこしかみてよりの良績。ちなみに、A列、最前列は、府営巣シールド着用が義務付けられていた。何度も、スタッフがお願いアナウンスをしていた。
170ぐらいの客席。キャパの半分ではなく、フルで客をいれていた。当日券の販売もなし。完売。
今日は、図書館物語の未来と過去の公演。1部50分で、未来フューチャー公演、10分の休憩をはさんで、2部50分が過去パスト公演。未来はは石栗と橋田が主演、過去は、米村と小野田華凜が主演。
先週私は現在と未来公演を見ていたので、未来は2度目、過去ははじめて。私みたいな人もおおかったのか、私の隣の客席は、未来のときは空席で、2部過去公演になると、客がすわっていた。1部、2部構成だと、こういった観劇スタイルもできるのね。会社帰り、18時30分からはまにあわないけど、19時30分なら間に合うっていう人もいるのね。
デスペア的ハロプロ研修生図書館物語未来過去の見るポイント
1、小野田華凜の生徒会長
宮本佳林が今年23歳、おなじカリンという名前をもつ後輩、いまだデビューできていないハロプロ研修生の小野田華凜13歳。
佳林が果たせなかった夢、モーニング娘。加入。その夢を、私が勝手にたくしているのが、小野田華凜。いつか、モーニング娘。コンサートで、カリーーンと大声で叫びたいね。
そんな同じ名前を持つカリンの小野田華凜だけども、宮本佳林とはだいぶキャラクターが違う。佳林は表情豊かな声、はねるようなしゃべり方。一方小野田は、どことなく暗いというか落ち着いた声。なんか縁側でひなたぼっこを一日中しているやさしいおばあさんみたいなしゃべり方。もうすこし若々しさとかキャピキャピ感があったらもっと人気でるのにな。
そんな小野田華凜だけども、セリフを与えられると実に生き生き。生徒会長の役を演じる小野田。実にハキハキ、声にもよくようがあって実にいい。研修生になりたての、石山とか吉田は、どうしてもまだ声がはれていない、素人の声。その点、小野田華凜は普段のしゃべり方が、素人のしゃべり方だけども、ステージ、舞台にあがると、別人のように生き生きしてくるね。
小野田華凜は、数年前、まだ小学生のころ西村正彦なども出演していた、池田小学校事件を題材にした舞台、たいひ、大きな悲しみとかいて、たいひの舞台にでていた。その舞台経験もあってか、演技も実によかった。
図書館にたてこもる新聞部員たち、そこに食料など補給しにやってくる小野田。床下からでてくる小野田。でも実は、小野田は、校長先生からこの新聞部のたてこもりをやめさせるように指示をうけてきたスパイ。よかったね。
最後は、小野田華凜も新聞部部長の米村姫良々も、昔からの自分の夢を再確認して、そこで舞台はおわる。ちょっとストーリー的にはものたりないところもあった。シーンが図書館の中だけでおさまっていて、ひろがりもいまいちなかった。ほかの現在、未来の舞台だと、時代をこえたり、トリックがあったりと、ストーリーに抑揚があったけども、小野田、米村組の過去編パストは、ちょっと単調だったかな?
部隊終わって、今日のあいさつは小野田。ちゃんとグッズの宣伝もうまくやっていた。ロビーではグッズがうってましたた。私もしおりのグッズを買って、使いたいと思います。と小野田。ぜひ勝ってくださいねというのではなく、私も使ってみたいとおもいますと言う小野田。うまいね。
その宣伝のトークも、舞台のときのように、しっかり間をあけてしゃべっていた。あせることなく、余裕をもっての間、すごいね。こういったトーク、最後のあいさつだと、どうしても、駆け足になってしまう。客席もマスクをしていて、反応がにぶい。どうしても早口になってしまう。でも小野田はそはならなかたね。普段の落ちつついた、声をはらないしゃべり方ではなく、しっかり舞台区長のしゃべりかたでのあいさつよかった。
このしゃべり方があいさつでできるのなら、そのキャラクターで、ラジオとかフリートークしたらいいのにね。相野谷は、昔の佳林のように、あえて、GDP、じっちゃん大好きプロジェクトとか、よく意味の分からない、だけどそれを自信満々でしゃべるようになったらいいね。
2、いきなりのスペジャネ
今回の研修生舞台では、ハロプロの曲が2曲ずつ披露される。小野田米村久美の過去では、いきなり、ベリーズ工房のスッペシャルジェネレーションのイントロがながれて歌いだす研修生たち。
小野田のせりふ、だって、私たちは、特別な世代なんだから!を合図に、スペジャネのイントロがはじまる。ちょっといきなりというか、ストーリーとの流れがよわかったね。
今回のこのハロプロ楽曲披露は、企画としてはいいんだろうと思う。事前にファンからどんあ曲を披露してほしいかを投票してもらって、ランキングトップ10を発表。その中からのスペジャネ。
でも、投票したファンも、どんなストーリーかまったくわからない状態で、さぁ投票してください。これはこまるね。
それよりも、もっとむねきゅんなソング、ハッピークラッカーとか、超ワンダフルとか、ライバルとか、夕暮れ恋の時間とか、ストーリーとはう関係に曲を披露してもよかったかもね。。宝塚のレビューみたいに、お芝居とは別物として披露してもよかっかもね。かつての℃-uteの舞台では、そんな構成のお芝居もあったね。寝る子はキュートだったかな。
3、米村姫良々キララのセリフ
新聞部部長として新聞の内容に口出し、廃部を要求してくる校長先生に反抗する米村。米村のツンとしたしゃべり方、ハキハキとしたしゃえり方、サバサバとしたしゃべり方が、新聞部部長にぴったり。その新聞部部長をしたってついていく新聞部員窪田七海と村越。いいね。
ただ、米村が、なぜ新部分を選んだのか、なぜ新聞、文章というものに、そこまで、固執しているのか、物語のうしろのほうで語られる。
私は、こどもだし、女だし、病気餅だしだし、だから、みんなみたいに自由に運動もできない。だけど、そんな私にもペンがあれば、文章があれば、自分を表現できる。そのペンを取り上げようとする校長先生はゆるせない。
泣けた。こどももいないし、中年だし、独身だし、目が見えないし、そんな私だから、米村のこのセリフに泣けた。そのない状態でも、自分のできることを見つけて、そこに集中する、それをとりあげようとするものに対してレジスタンスのように反抗する。泣けるね。いい舞台だった。
20時20分ごろ終演。その後規制退場。私は一番最後に退場。劇場の外の展示部六のところまで手引きしてもらう。そこから、点ブロにそって帰る。JRではなく、有楽町線の東池袋駅を目指す。まよいかけたけどなんとか、地下鉄の地上出入口を見つける。大阪メトロだと、地上出入口には音声アナウンスがあるのだけども、東京はないのね。ここがほんとうに、地下鉄へのくだり階段なのか自信がもてない私。
そうだ、ここで点字だ。くだり階段のてすりにうってある、点字を左手でさわって読み取る。ユーラクチョーという文字。間違いない。長いくだり階段おをおりて、長いつうろを歩いて、ほんとにこの長い通路が改札につながっているのかと中不安になるも、遠くから、ピピという改札の音がきこえる。親切な皮のコートを着た男性にも声をかけてもらって、無事駅員のいる改札へ。
そこから、有楽町線で、一駅で池袋駅、そこから副都心線にのりかえて新宿三丁目駅、そこから丸ノ内線で新宿御苑前駅へ。池袋駅には丸ノ内線がはしっているけども、ここから新宿方面にいくのはすごくとおまわり、一度、東京駅にもどって、そこからヘアピンカーブのようにまたおりかえして、新宿方面に丸ノ内線はのびている。
ということで、有楽町線、副都心線、丸ノ内線をのりつぐ。ただ、乗り換え時間とか考えたら、素直に、丸の内池袋駅から電車1本で新宿御苑前駅までいったほうがよかったかも。
池袋駅の有楽町線から副都心線までは結構距離があるね。有楽町線池袋駅は、JR池袋駅でいうと、南口あたりにあって、副都心線と丸ノ内線はJRの中央口改札付近にあるとのこと。その距離を駅員に手引きされてあるく。新宿三丁目駅でも乗り換えで結構あるくね。副都心線はかなり深い地下nあるようで、たて方向の移動もおおかったね。
池袋は便利な駅だね。副都心線から東急東横線とみなとみらい千にも直通されていて、横浜みなとみらいまで電車一本でいけるのね。便利。おすすめ池袋。おすすめハロプロ研修生の舞台、図書館物語、シアターグリーン劇場BIG TREE劇場で21日日曜日まで上演中。みなさんもぜひ、一度はみてね。
PS
今回の研修生舞台、図書館物語3つのブックマークは、後日、ストリーミング配信されるよう。ぜひ見てみてね。
今日は金曜日。今日から3日間。東京円生の私。大阪から東京へ。今日は、東京池袋のシアターグリーンビッグトゥリー劇場でハロプロ研修生の舞台図書館物語未来過去編、明日土曜日は、中野サンプラザで、午前中は12月1日発売の宮本佳林1stシングルCDどうして僕らにはやる気がないのか、氷点下、規格外のロマンス「」発売記念個別トーク会、午後からは宮本佳林出演の江村院スペシャルコンサート14時30分からと18時から、そして日曜日は、東京表参道で吉川友の10周年記念ライブと池袋シアターグリーンで田辺奈菜美出演のバクのかわをはぐという舞台。結構なハードスケジュールだね。
こういったはしごこそ遠征のだいご味だね。ただ、そのはしご移動がすこし心配な私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。表参道のライブハウスははじめて行く場所だし、あと、明日土曜日は、佳林個別トーク会と江村院コンサートまで4時間ほど空き時間がある。視覚障碍者にとって、こういった空き時間のつぶし方がむずかしい。ふらっとネットカフェにいくってこともできない、でも中野さんプラザには地下1階にネットカフェがあるので便利。
でもせっかくなので、東京にきたのだから、そういった空き時間を有効活用したい私。ネットで調べてみると、錦糸町のマルイ錦糸町店の5階で、視覚障碍者グッズ展示会がおこなわれているよう。ミライロショップという障碍者手帳アプリを開発した企業が出展しているとのこと。そこにいって、iPhone用視覚障碍者コンパクトキーボードをさわってみたいね。
運よく、錦糸町駅というのは、中野駅から総武線で電車で1本でいける。これはいかなきゃね。遠征がどんどん充実していくね。あとそうだ、表参道の近くには、カツサンドが有名なまいせんもあるので、そこでとんかつもたべなきゃ。
という計画のもと、13時39分発の新大阪発ののぞみにのろうと、家をでる私。15分前には無事到着。自由席の切符なので、早くいってホームにならんでのぞみに一番にのりこまないといけない。事前にしらべて、こののぞみは、新大阪始発。自由席でも必ず座れるね。
新大阪駅の新幹線乗り換え口改札に到着して、駅員に乗降介助をお願いする私。すると、駅員。その新幹線は今はありません。コロナのため運休しているとのこと。マイルートという視覚障碍者用のりかえ検索ソフトでしらべたら、たしかに、徳雄丁未のみの運転と書いてあったけど、今日がその特定日なのね。わかりにくいね。
13時51分にも、新大阪駅始発のののぞみがるということで、それに乗る。13時33分には23番ホームにのぞみ入線。ホームでの待ち時間が結構ながいのね。1番にのりこみ、3号車の16Aに座る。13時33分に入線してくるという情報は一般に公開されてないせいか、乗客は発車の10分前に続々自由席にのりこんできた。
車内では、もってきたカロリーメイトチーズ味をたべながら、車内販売のホットコーヒーをモバイルパスモアップルウォッチで支払ってのみながらまったり。元アンジュルムの相川茉穂がツイキャスかなにかのトーク番組に出たということで、そのアーカイブが12月6日まで聞けるということなので、それでも聞こうかとおもったけど、このトークイベントは11月22日におこなわれて、その後アーカイブ配信なのね。せきしろさんというよくわからない人がトークMCのよう。相川茉穂はどんなことしゃべるんだろう?どんな声になっているんだろう?NHK朝どらのお帰りもねの主人公みたいなぼそぼそっとした声をはらないしゃべり方かな? 私の相川茉穂のしゃべり方はそんなイメージ。
16時21分に東京駅に到着。18時30分開演の研修生の舞台。最寄り駅はJR池袋駅。東京駅から山手線うちまわりで、池袋へ。エビスちょう駅で人身事故があったかで、山手線、埼京線が遅延。16時37分の電車にのるはずが、11分おくれで、16時48分発に遅延していた。そんな遅延中でもちゃんと駅員が乗り換え介助してくれるのがありがたいね。ホームで15分ぐらい待っているけども、アップルウォッチにイヤホンをつなげて、Buono!の曲をきいていたら、あっという間に時間がすぎるからいいね。
17時15分ごろJR池袋駅に到着。東口から外にでたいとあらかじめ東京駅の駅員につたえていたので、池袋でも、駅員がホームにまってくれていて、東口から外の歩道にでる。でも何か違う。私の東口とは、横断歩道をわたって、目の前にハットリ珈琲社というお店や、マツモトキヨシがある。でも、この東口の目の前の横断歩道をわたってもそれはないとのこと。おかしいな。
駅員に聞くと、それは西武池袋駅の東口です。ここはJR池袋駅の東口ですとのこと。東京駅から一番うしろの車両にのりこんで、池袋に到着、一番北側のホームに下車して、JR池袋駅北口改札をでて、東口へでてきたよう。本来なら、JR値池袋駅中央口改札をでて、西武池袋駅の東口方面にいくところ。別の東口にでてきたのね。
こういったことはよくあるようで手引きしてくれた駅員は、横断歩道を2つわたって、ちゃんとハットリコーヒー社の前まで手引きしてくれた。JRの手引きとしては珍しいね。駅舎の外の歩道、100メートルほど外をあるいて、手引きしてくれた。きっと池袋駅は、迷路みたいになっていて、視覚障碍者はよくまようから、こんな丁寧な手引きしてくれるんだろうね。
西部池袋高速バスチケットセンターの前、ユニクロの前をとおって、グリーン大通りを、東へ。先週とまった、京王プレッソイン池袋ファミマをこえて、地下鉄東池袋駅方面をめざす。でも自身がない、目印がないので、ほんとに今私がそのルートをあるいているのかわからなくなる。ところどころ、展示部六がうねうねしていて、方向があやうくなる。
もうそろそろ、ローソン、エネオスがあるかな。あたふたしていると、男性に声をかけてもらって、ローソンまでつれていってもらった。すみきりにあるローソン。車道をはさんで、向かい側にガソリンスタンドエネオス。このローソンとエネオスの間の通りを、南へ、グリーン大通りを背にして、南へあるく。このルートには点字ブロックがつながっていることをボランティアさんんいおしえてもらった。このルートなら、シアターグリーンまで点字ブロックにそってあるけばたどりつける。
ローソンまで手引きしてもらって、ローソンで、キットカットバーとウィダーインゼリーを買って、店の外でキットカットバーを食べる。腹ごしらえ。お芝居の時におなかがグーグーとなるのはやだからね。
ローソンをでて、南へ、右手に、特定郵便局、セブンイレブン、ホットモット。信号のある交差点まであるき、そこを右へ、つまりは西へ。右手にファミマがあって、さらにまっすぐ横断歩道をわたると、20メートルほどあるくと、右手がシアターグリーン。シアターグリーンのの前の歩道までは点ブロがつながっていた。うれしいね。
シアターグリーンへの右分岐点ブロはないので、まっすぐとおりすぎてしまっていると、劇場の誘導スタッフが、声をかけてくれた。先週と同じスタッフだったようで、へんな盲人がまたきているということで、気にかけてくれて声をかけてくれたのね。ありがたい。
エレベーターで2階へ。多目的トイレで用をたして、客石器へ。ちなみにこここの多目的トイレはウォシュレットないのね。残念。ひさしぶりにウォシュレットなしで大便をした私。やっぱり、視覚障碍者はウォシュレットがないと、ちゃんとふきとれているか心配なので、ウォシュレットあってほしいね。
客席はDの10番。前から4列目、センターすこしかみてよりの良績。ちなみに、A列、最前列は、府営巣シールド着用が義務付けられていた。何度も、スタッフがお願いアナウンスをしていた。
170ぐらいの客席。キャパの半分ではなく、フルで客をいれていた。当日券の販売もなし。完売。
今日は、図書館物語の未来と過去の公演。1部50分で、未来フューチャー公演、10分の休憩をはさんで、2部50分が過去パスト公演。未来はは石栗と橋田が主演、過去は、米村と小野田華凜が主演。
先週私は現在と未来公演を見ていたので、未来は2度目、過去ははじめて。私みたいな人もおおかったのか、私の隣の客席は、未来のときは空席で、2部過去公演になると、客がすわっていた。1部、2部構成だと、こういった観劇スタイルもできるのね。会社帰り、18時30分からはまにあわないけど、19時30分なら間に合うっていう人もいるのね。
デスペア的ハロプロ研修生図書館物語未来過去の見るポイント
1、小野田華凜の生徒会長
宮本佳林が今年23歳、おなじカリンという名前をもつ後輩、いまだデビューできていないハロプロ研修生の小野田華凜13歳。
佳林が果たせなかった夢、モーニング娘。加入。その夢を、私が勝手にたくしているのが、小野田華凜。いつか、モーニング娘。コンサートで、カリーーンと大声で叫びたいね。
そんな同じ名前を持つカリンの小野田華凜だけども、宮本佳林とはだいぶキャラクターが違う。佳林は表情豊かな声、はねるようなしゃべり方。一方小野田は、どことなく暗いというか落ち着いた声。なんか縁側でひなたぼっこを一日中しているやさしいおばあさんみたいなしゃべり方。もうすこし若々しさとかキャピキャピ感があったらもっと人気でるのにな。
そんな小野田華凜だけども、セリフを与えられると実に生き生き。生徒会長の役を演じる小野田。実にハキハキ、声にもよくようがあって実にいい。研修生になりたての、石山とか吉田は、どうしてもまだ声がはれていない、素人の声。その点、小野田華凜は普段のしゃべり方が、素人のしゃべり方だけども、ステージ、舞台にあがると、別人のように生き生きしてくるね。
小野田華凜は、数年前、まだ小学生のころ西村正彦なども出演していた、池田小学校事件を題材にした舞台、たいひ、大きな悲しみとかいて、たいひの舞台にでていた。その舞台経験もあってか、演技も実によかった。
図書館にたてこもる新聞部員たち、そこに食料など補給しにやってくる小野田。床下からでてくる小野田。でも実は、小野田は、校長先生からこの新聞部のたてこもりをやめさせるように指示をうけてきたスパイ。よかったね。
最後は、小野田華凜も新聞部部長の米村姫良々も、昔からの自分の夢を再確認して、そこで舞台はおわる。ちょっとストーリー的にはものたりないところもあった。シーンが図書館の中だけでおさまっていて、ひろがりもいまいちなかった。ほかの現在、未来の舞台だと、時代をこえたり、トリックがあったりと、ストーリーに抑揚があったけども、小野田、米村組の過去編パストは、ちょっと単調だったかな?
部隊終わって、今日のあいさつは小野田。ちゃんとグッズの宣伝もうまくやっていた。ロビーではグッズがうってましたた。私もしおりのグッズを買って、使いたいと思います。と小野田。ぜひ勝ってくださいねというのではなく、私も使ってみたいとおもいますと言う小野田。うまいね。
その宣伝のトークも、舞台のときのように、しっかり間をあけてしゃべっていた。あせることなく、余裕をもっての間、すごいね。こういったトーク、最後のあいさつだと、どうしても、駆け足になってしまう。客席もマスクをしていて、反応がにぶい。どうしても早口になってしまう。でも小野田はそはならなかたね。普段の落ちつついた、声をはらないしゃべり方ではなく、しっかり舞台区長のしゃべりかたでのあいさつよかった。
このしゃべり方があいさつでできるのなら、そのキャラクターで、ラジオとかフリートークしたらいいのにね。相野谷は、昔の佳林のように、あえて、GDP、じっちゃん大好きプロジェクトとか、よく意味の分からない、だけどそれを自信満々でしゃべるようになったらいいね。
2、いきなりのスペジャネ
今回の研修生舞台では、ハロプロの曲が2曲ずつ披露される。小野田米村久美の過去では、いきなり、ベリーズ工房のスッペシャルジェネレーションのイントロがながれて歌いだす研修生たち。
小野田のせりふ、だって、私たちは、特別な世代なんだから!を合図に、スペジャネのイントロがはじまる。ちょっといきなりというか、ストーリーとの流れがよわかったね。
今回のこのハロプロ楽曲披露は、企画としてはいいんだろうと思う。事前にファンからどんあ曲を披露してほしいかを投票してもらって、ランキングトップ10を発表。その中からのスペジャネ。
でも、投票したファンも、どんなストーリーかまったくわからない状態で、さぁ投票してください。これはこまるね。
それよりも、もっとむねきゅんなソング、ハッピークラッカーとか、超ワンダフルとか、ライバルとか、夕暮れ恋の時間とか、ストーリーとはう関係に曲を披露してもよかったかもね。。宝塚のレビューみたいに、お芝居とは別物として披露してもよかっかもね。かつての℃-uteの舞台では、そんな構成のお芝居もあったね。寝る子はキュートだったかな。
3、米村姫良々キララのセリフ
新聞部部長として新聞の内容に口出し、廃部を要求してくる校長先生に反抗する米村。米村のツンとしたしゃべり方、ハキハキとしたしゃえり方、サバサバとしたしゃべり方が、新聞部部長にぴったり。その新聞部部長をしたってついていく新聞部員窪田七海と村越。いいね。
ただ、米村が、なぜ新部分を選んだのか、なぜ新聞、文章というものに、そこまで、固執しているのか、物語のうしろのほうで語られる。
私は、こどもだし、女だし、病気餅だしだし、だから、みんなみたいに自由に運動もできない。だけど、そんな私にもペンがあれば、文章があれば、自分を表現できる。そのペンを取り上げようとする校長先生はゆるせない。
泣けた。こどももいないし、中年だし、独身だし、目が見えないし、そんな私だから、米村のこのセリフに泣けた。そのない状態でも、自分のできることを見つけて、そこに集中する、それをとりあげようとするものに対してレジスタンスのように反抗する。泣けるね。いい舞台だった。
20時20分ごろ終演。その後規制退場。私は一番最後に退場。劇場の外の展示部六のところまで手引きしてもらう。そこから、点ブロにそって帰る。JRではなく、有楽町線の東池袋駅を目指す。まよいかけたけどなんとか、地下鉄の地上出入口を見つける。大阪メトロだと、地上出入口には音声アナウンスがあるのだけども、東京はないのね。ここがほんとうに、地下鉄へのくだり階段なのか自信がもてない私。
そうだ、ここで点字だ。くだり階段のてすりにうってある、点字を左手でさわって読み取る。ユーラクチョーという文字。間違いない。長いくだり階段おをおりて、長いつうろを歩いて、ほんとにこの長い通路が改札につながっているのかと中不安になるも、遠くから、ピピという改札の音がきこえる。親切な皮のコートを着た男性にも声をかけてもらって、無事駅員のいる改札へ。
そこから、有楽町線で、一駅で池袋駅、そこから副都心線にのりかえて新宿三丁目駅、そこから丸ノ内線で新宿御苑前駅へ。池袋駅には丸ノ内線がはしっているけども、ここから新宿方面にいくのはすごくとおまわり、一度、東京駅にもどって、そこからヘアピンカーブのようにまたおりかえして、新宿方面に丸ノ内線はのびている。
ということで、有楽町線、副都心線、丸ノ内線をのりつぐ。ただ、乗り換え時間とか考えたら、素直に、丸の内池袋駅から電車1本で新宿御苑前駅までいったほうがよかったかも。
池袋駅の有楽町線から副都心線までは結構距離があるね。有楽町線池袋駅は、JR池袋駅でいうと、南口あたりにあって、副都心線と丸ノ内線はJRの中央口改札付近にあるとのこと。その距離を駅員に手引きされてあるく。新宿三丁目駅でも乗り換えで結構あるくね。副都心線はかなり深い地下nあるようで、たて方向の移動もおおかったね。
池袋は便利な駅だね。副都心線から東急東横線とみなとみらい千にも直通されていて、横浜みなとみらいまで電車一本でいけるのね。便利。おすすめ池袋。おすすめハロプロ研修生の舞台、図書館物語、シアターグリーン劇場BIG TREE劇場で21日日曜日まで上演中。みなさんもぜひ、一度はみてね。
PS
今回の研修生舞台、図書館物語3つのブックマークは、後日、ストリーミング配信されるよう。ぜひ見てみてね。