かりんとサトウ
いつの間にか、もう10月、そして、2か月後には、宮本佳林の誕生日12月1日、24歳。ほんと年月が経つのははやいね。
こどものころは年をはやくとりたい大人になりたいとだれもがおもっていたけど、20代から30代にかけては年をとりたくない。そして、私みたいにアラフィフになると、なんかさみしくなるね。私が年をとるのもさみしいけど、みんなが年をとっていくのがなにかさみしい。そう思うのは、秋だから、メランコリーなのかな?
そんな中、今日は、NHK大阪ホールでのコンサート、宮本佳林らが出演するハロプロOGによるコンサート、エムラインコンサート。14時45分開演と18時開演の2公演。
午前中は、NHK大阪ホールの1階にある歴史博物館の会議室みたいなところで、宮本佳林の1STアルバムヒトリトイロの発売記念おはなし会があったよう。10月12日水曜日に発売される、佳林の初アルバム。アルバム収録曲で私がいま一番聞きたいのは自分ファーストという曲。今日のコンサートできけるかなとおもいつつ。午後からNHK大阪ホールに向かう私。
黄色の盲人Tシャツを着て、電車にのって、谷町四丁目駅へ。途中1度のりかえ。阪急電車の駅のホームで電車をまっていると、左横から、大丈夫ですか、お手伝いしましょうか?の元気なおじさんの声。
次の電車になのりますと私。それなら、私が手引きしますとおじさん。元気なおじさん。渡井sの左腕をがっちりかかえて、電車にのりこませてくれた。でもその体制はちょっと、私が前へ押し出される感覚になるので、おじさんのすこしうしろにまわりこんで、おじさんの右肩を、私の左手がさわる。この体制で電車の中へ。
吊り輪をもたせてくれて、梅田駅へ。おじさんは、ジュウソウでおりる。あなたが心配だから、私はここで降りるけど、まわりのお客さんに声かけとくから、電車おろしてもらいや!
いや、ひとりで大丈夫です。と大きな声でいう私。その声がとどかないおじさんの耳。
座っている乗客のだれかしらに向かって、この方、梅田でおりられるので、手伝ってあげてくください。
私はこういうとき、どんな反応をすればいいのだろうか?、積極的な親切に対して私はどうすればいいのか。
とりあえず、マスクごしに笑顔で、ありがとうございます。といって、ジュウソウ駅でおりていくおじさんにお礼を言う。
ジュウソウえっきから電車がまだ動き出して、しばらくすると、若い男性が、私に声をかけてくれた、3分ぐらいのタイムラグ。だれもこの盲人に声をかけないので、私が声をかけようとおもったのか若い男性が、こえをかかける。
梅田についたら、私が手伝います?どうしたらいいですか?
ありがとうございます。dえは開いたドアをおしえてくださいと私。
その後、元気なおじさんは山登りに行くおじさんでしたか?と聞いてみる。私がそのおじさんの右肩をさわったとき、大きなリュックが私の左手にふれたため。
すると、若い男性は、いやそうじゃないです。陽気なおじさんでした。片手に、チューハイをもってました。
チューハイ?寒中ーはい?フタがあてましたか?
たぶんあいてましたね。
そうか、あのおじさんの、元気のよさは、お酒のパワーなのね。親切に声をかけてくれたおじさん、おじさんにもお酒にも感謝だね。でも、こっちの話もちょとだけ聞いてほしかったな。
その後、梅田の地下街をあるいていると、中年のおばさん二人連れに声をかけられた。阪急百貨店の10階で今、北海道物産展がやっている。そこで、海鮮丼を買ってきた。2600円。はやく家に帰ってたべないととのこと。
そのおばさんに、ありがとうカードと宮本佳林のCDをラッピングしたものを別れ際にプレゼント。2人おばさんだったけど、手持ちの枚数がすくなかったので、手引きしてくれた、声掛けしてくれたおばさんにプレゼント。よろこんでくれていた。
その後、無事にNHK大阪ホールに到着。いつもなら、建物のすぐそばの広場で、ヲタがたむろしているんだけども、ここ数年、コロナのため、たむろしている客っていうのはまったくくいないね。1階ロビーに入っても、昔のようなざわつきはあまりないね。
点字ブロックにそって、ロビーをあるいて、エレベーターのところまでいこうとすると、私の名前を呼ぶ女性、
だれかとおもったらNHKのディレクター、バリバラのディレクター。私の名前をおぼえてくれていてうれしいね。お昼休みに、パンを買いにおりてきたとのこと。経費削減で社員食堂は土日はどうやらやってないのね。
ディレクターに手引きされて、エスカレーターの近くにいるスタッフに私に引き渡してもらった。14時開場だけど、その10分ぐらい前から、すでに入場列をつくっていたよう。まだコロナのための入場制限がおこなわれているのね。でも、コロナ追跡システムのメール登録はなし。
エレベーターで4階へ。エレベーターの前でまっていると、ファンの人が声をかけてくれた。その人によると、今日はエメラルドグリーンのTシャツを着た女性が多いですとのこと。理由を聞くと、なんと、今日はゲストで元モーニング娘。のサトウマサキサトウマサキがが出演するとのこと。
当初の予定では、今日の出演者は、夏焼、宮本佳林、小片リサ、ビタスイ、それにゲストとしてJuice=Juiceの現役メンバー、タコちゃんこと工藤由愛と、ヤフゾーこと松永里愛。その7人。その後、コンサートの1週間前ぐらいに、急遽、佐藤優樹のゲスト出演が発表されたとのこと。どうりで、今日のチケットは一般発売でも昼公演はすぐに売り切れたわけだ。佐藤効果すごいね。いつもなら1割ぐらいの女性客が2割ぐらいはいたかな?
デスペア的エムラインコンサート@大阪 サトウマサキゲストの見るポイント
1、佐藤優樹とは
私の目が見えなくなったのは10年ぐらい前なので、2011年にモーニング娘。にたしか小学6年で加入した佐藤の顔は覚えている。目がちいさくて、こどもこどもした、のっぺりとした顔立ち。同じ年齢でハロプロエッグから加入した工藤遥が、目がとても大きかったので、対照的な顔立ち。
当初、佐藤優樹はまったく人気がなかった。その言葉チョイスに注目があつまった程度。心臓がドキドキするを、ポクポクすると言ったり、どこか変。お寺ののサトウマサキ、小さいころから英語の幼児教育を受けていたためか、どこか、言葉選びが普通ののこどもとは違う。お父さんお母さんのことを、パパママでなく、チチ、ハハと呼ぶ。それは人前だけっでなく、家族だけの空間でもそう呼んでいるとのこと。
ちょとt変わった子。そういう印象。
私はこのころから、モーニング娘。コンサートに行くことはボイコットしていた。なぜなら、その当時、本来、娘に加入すべきだったのは宮本佳林だと信じて疑わなかったから。佳林を受け入れないモーニング娘はもうモーニング娘。ではないということで、行かなかった私。
でも、確か道重さゆみが卒業するかどうかのころ、道重がいなくなったらモーニング娘。はどうなるか見てやろうと一度いった。その時のコンサートで一番輝いていたのが、佐藤優樹だった。
そのコンサートで、佐藤が、でこだしで、歌っていたのが私の魅力に気づかない鈍感な彼。
こどもの声、しゃがれた歌声だけど、実に声量のある声。歌の世界観と砂糖の歌声歌い方が実にマッチしていた。これだ、今の娘。に必要なのはサトウマサキだ。サトウマサキをボーカルのセンターにもっていけばいいのにと思った私。
そのあたりから、その後、絶対的エースの鞘師里保が卒業して、いつのまにか、佐藤優樹がモーニング娘。の一番人気になっていた。実に不思議。
そして、人気はあるのに、歌パートはさほど増えず。いつのまにか、歌い方も、しゃがれた声ではあなく、きれいなお姉さん歌唱になっていたサトウマサキ。そして、2021年に佐藤優樹は娘卒業。
私の佐藤優樹のイメージはそこでとまっている。
そして、久しぶりに見た佐藤優樹は、こども帰りしていた。
歌い方は、きれいなお姉さんの歌い方ではなく、地声だけでずっと歌っていた。
10年ぶりぐらいに、佳林と二人で歌ったほたる祭りの日、まず、佐藤だけがステージにでてきて、Aメロを歌う。なつかしい歌声。10年ほど前のあの頃の歌い方を再現しようとしているような佐藤の歌い方。なつかしいね。どこか、素朴で、歌のテクニックなど考えていないかのような歌い方。
そして、佐藤のAメロの前半がおわって、Aメロの繰り返し部分で、舞台袖から佳林が登場して、今度は佳林のソロパート。佳林の歌声は、今の宮本佳林の歌い方だった。10年前と比べて、声量が格段に増えて、声のとおり、歌声のテクニックも思う存分つかう佳林。さすが佳林だな。
学年はひとつちがうけども、今は、年下の佐藤も年上の佳林も同じ23歳。同じ23歳が二人で昔の曲を歌う。ひとりは、客を昔にもどそうとする歌い方、もう一人は、今、そして未来をみせようとする歌い方。まったくバラバラの歌い方。
こうなると、佳林の歌声のほうが目立つ目立つ。素朴な歌い方でまるでつぶやくように歌う佐藤優樹の歌は、どこかものたりない。あぁ、ここまで差がついたか。年賀ら年中歌っていて、来週には、初ソロアルバムをリリースする歌手、宮本佳林。一方、佐藤は、体調不良のため娘卒業後、継続的な歌手活動はしてこなかった。
その後に、佐藤が一人で歌った、松浦亜弥の気奇跡の香りダンス。こちらも、地声で歌い上げる。後半は、地声と裏声の切り替えがすこしぎくしゃくして、ちょっと息切れしていたかもしれない、佐藤のソロパフォーマンス。
今の23歳の佐藤なら、あえて地声で歌わなくても、もっときれいなお姉さん歌唱で歌えるはずなのに、それをあえてせず、地声だけで歌い上げる佐藤。それは、私が10年ほど前に見た、でこだしの私の魅力に気づかないを歌っていたころの佐藤優樹の歌い方。なつかしかった。
エムラインのメンバーはみんな歌がうまい。歌がうまくないと、エムラインのコンサートには出られないような雰囲気。夏焼、ビタスイ、佳林、小片。その中に加わると、佐藤優樹の歌がちょとと見劣り、機器おとりする。なぜ、もっと大人っぽい歌い方発声もできるのに、佐藤優樹はそうしないのか?
私のような、オールドファンに昔をなつかしめてやろう。懐古チュウをおもいっきり懐古させてやろう。そういう意図が佐藤にあったのかもしれないな。たしかに、ほたる祭りの日は、佳林と佐藤の歌い方
どちらが正解かといえば、きっと佐藤だと思う。おれたちがききたいのは、ガラガラ声の長渕剛の乾杯ではなく、あの透き通った歌声の長渕が歌う乾杯。あのころの歌を聞きたい。そうだとすると、佐藤優樹の歌い方が正解。
でも、佐藤は、そこまで考えていないと思う。佐藤は、その関係性の中で歌い方を変えてくるんだと思う。MCトークで、夏焼楽屋前をぶらぶらしていたまーちゃんに声をかけて、一緒にお昼ご飯食べようと声をかけて、そこから、なつく阿藤正樹。ごはんを食べ終わっても、夏焼が衣装に着替えているときも、ずっと夏焼の一人楽屋のソファーdでねっころがったりして、ずっと話しかけてくる。まるでこどものよう、妹のよう。
このように先輩に甘えるってことが、卒業のころの娘では感じられなかったんだろうね。そういった自分の根っこをだせなかったんだろうね。夏焼おねえちゃんんに甘えて、りんかに甘えて、あまえっこの佐藤優樹。居心地のいい関係性。ほんとうは佐藤優樹は長女なのに、なぜか妹属性が強い、先輩からかわいがられる、先輩の懐にすぐにはいっていく、それが佐藤。その関係性が、佐藤の歌声にもにじみ出ていた。
佳林との二人MCトークでも、わちゃわちゃ、話題があっちいったりきたりして、わがまま期のままの佐藤優樹ワールド。珍しく、佳林がまにんげんに思えるほど、佳林が、トークのつっこみ、まわしを冷静にやっている。トークとなれば、佐藤優樹のペース。
佐藤優樹は、20歳になったら、あのキャラのままでいくのか、あるいは、そのままで通すのか、私は、だんだん、キャラチェンジをしていくんだろうと思っていたけど、佐藤優樹は、そんなことはしなかったね。常に変わろうとする宮本佳林と、常に変わらないようにする、あるいは変わることができない佐藤優樹。
たしかに、ずっと変わらないでいてくれる、こどもみたいなままでずっといてほしいとおもうファンにとっては、佳林よりも佐藤なんだろうな。よくも悪くも、佐藤優樹はずっとあのままでいてくれるという安心感はあるね。だから、女性ファンが多いのかな?
私もようやく佐藤の魅力にきづきだしたかな?
2、トーク
トークコーナーは、佳林と佐藤。それと、工藤松長をまじえての夏焼カリントーク。
佳林佐藤の二人トークは、トークのお題も佐藤が考えてくることになっていて、その場で、佐藤がトークテーマを言って、それについて二人で話すというもの。昼は、髪の毛だったかな。たしか、佐藤は髪の毛の量が多い、チチはおおくないのに。すかさず、佳林が、それってハゲてるってこと?なんかとっちらかっているようで、なんとかまとまっているかのようなトーク。
夜は、いきなり、客席のみなさんが1分30秒たったら、拍手してください。そうすると、トークコーナーおわりです。時間をみずに、自分の思うタイミング、1分30秒たったら、拍手してくださいと佐藤。すかさず、佳林がへんな関西弁で、そんなんやったら、だれも拍手せえへんて、拍手せえへんて、みんなトークずーっと聞いていたいから拍手しないって、めずらしく佳林の突っ込み。
とかいいつつ、なにかのテーマについて話て、客がもpりあがって、拍手をする。すると、間髪入れずに、佐藤がハイ、ここでトークおわり!かりんサトウでしたーー!といきなりトークをしめる佐藤。。そ、そういうことだったのねとつぶやく佳林。
見事な、漫才スタイルだった。フリとオチがきれいにつながっていた。さすが佐藤だね、佐藤を生かすことのできる佳林もさすがだね。佳林は雑談ラジオのひとりトークのおかげで、かなりトーク力ついているね。
佐藤が何をテーマについてしゃべったか思い出した。緊張している佐藤優樹、歌詞をちゃんとおぼえているか心配で、舞台袖で、後輩の松永リアイちゃんにずっと歌詞をおしえてもらっていた。松永の低い声をまねして、こんなふうににリアイちゃんが歌詞をおしえてくれたのと話す佐藤。落ち着いた松永の声をまねる。そんな落ち着いた大人っぽいリアイちゃんが、舞台そでからステージに出ていこうとする瞬間。いきなり、ドラエモンって地面から浮いているって知ってました?とまったく関係のないプチ知識をおしえてくれた。それに、まー、笑って、おかしくて、それで緊張もどっかいっちゃった。そんな佐藤トーク。佳林佐藤トークコーナーは、佐藤が話役で、佳林が聞き役だった。
夏焼と佳林、工藤、松永のトークコーナーでは。夏焼がいかに、現在のハロプロメンバーに興味がないかがよくわかった。工藤と松永とのからみは今回がはじめてのようで、夏焼からすると、松永は、セクシーとのこと、あいさつも、どこかきれいなお姉さん区長で、履いているジャージ姿も実にセクシー一方、工藤は、キャラクターみたいな、しゃべり方が、もうメイド喫茶に来たみたい。もえもえ。
夜公演では、夏焼が、なぜ工藤由愛ちゃんは、タコってよばれてるの?と質問。あと、松永ちゃんもなんかへ変なあだ名で呼ばれてるじゃない?なんだっけ?、そこで佳林が、ヤフゾーですか?と助け船。いやいやそううじゃなくて、あれ、なんだけ、タコじゃなくてと夏焼。そこで、佳林がワッフルですか?。そうそうワッフル。
なんで、二人はタコ、ワッフルと呼ばれてるの?と工藤と松永に質問する夏焼。いかに、夏焼が工藤と松永と接点がないのかってうのがわかる質問。
工藤は、その質問に対して、私はタコが好きで、食べるのもすきですけど、好きすぎて、タコの生態とかも好きなんです。
好きなものがあだ名になってるんですと佳林が説明。
すると、夏焼。じゃあ、ワッフルが好きなの?と松永に質問。
すると、松永は、低いこで、いまは、それほどでもないていうか、それなりにです。確かに松永がワッフルワhッフル言っていたのは、Juice=Juiceに加入した当初だけだよね。そのあとは、自分で考えたあいさつ言葉、ヤフゾーが、あだ名になったのよね。
そこから、夏焼姉さんが、じゃあ、みんなの好きなもの行ってみてよ、それがあだ名になるんだよ。私は、スシが好きなんで、スシって呼ばれるんだよ。佳林は?と聞かれて。佳林は、馬刺しです。ビタスイのハセガワは、日本酒です。よ!日本酒と掛け声をかける夏焼姉さん。じゃあみんな言っていこうよと、小片リサにふる夏焼。すると小片リサは、日本酒がでたらもうそれにかてるものないですよと回答拒否。それはそれでトークのしめとしてはよかったね。そこでオチがついてトークおわり
でも、夏焼ねえさん、それではあきたらず。最後のあいさつ感想MCで、ひとりずつあいさつするときに、好きな食べ物まだ言ってない人、言ってからあいさつしてねと命令。
ビタスイのタサキは、ネギがたくさんはいったすうどんですとタサキ。ナガイと夏焼。それじゃ、名前呼べないよ。すかさず佳林が、スウドーーンとヲタよろしく叫ぶ。
小片リサは、ナメロー。また、佳林はナメローとヲタヲタしく叫ぶ。サトウマサキは、パクチー。これには佳林反応せず。すると、パクチーって叫んでよと佐藤。おもしろいね。
佐藤のおかげでトークがいつものエムラインとはちがって、たのしいというか、予想がつかず、目をはなせられないね。
ちなみに、最後のあいさつMCは、松永、工藤、タサキ、長谷川、小片リサときて、あれ?佐藤優樹ってゲスト扱いだから、一番最初のはずなのに、おかしいな、次かなと思っていたら、佳林のあいさつ。
佳林の次が、佐藤で、最後が夏焼座長。
エムラインの大黒柱であり、佐藤優樹よりも前にハロプロに在籍している佳林なのに、佳林が佐藤よりも前にあいさつ。そのあとに佐藤優樹のあいさつ。このような優遇はいただけないね。佳林ファンとしてはいただけないね。
と思いつつ、佳林と夏焼というしっかりあいさつできる二人にはさまれてこそ、佐藤優樹のとんでもあいさつが生きるのよね。いうなれば、佳林と夏焼が動物園のオリの役目。このオリがあってこそ、コンサートがしまるのよね。なので、よしとしよう。
夏焼のあいさつがおわって、では最後の曲はこの曲、と夏焼が曲ふり。
そして、佐藤が叫ぶ、変ンあタイミングで叫ぶ、ビートのーー。
そして、ほかのみんなも声をあわせて、惑星。
佐藤においしいとこあげてるのよね。この佐藤優樹待遇ってなんなんだろう?不思議。
3、佳林の歌
今回はJuice=Juiceの現役メンバー工藤と松永がゲストというおkとで、本来歌う出番じゃなかったのに、この曲をぜひ私も歌わせてほしいとお願いして歌ったのが、雨の中の口笛。本当は、ビタスイの2人と工藤松長の4人で歌うはずだった曲。でも、そもそもこの曲を選曲したのは佳林で、そんな佳林が私も一緒に歌いたいということで5人で歌うことになったとのこと。オリジナルも5人で歌っているから、ここは5人で歌いたいと佳林。
出だしの、ささやくような、ソロパートの出だしは、佳林。佳林は自分で選曲しして、自分で出たいといって、一番おいしいところをもっていく。もう劇団の脚本家兼座長みたいな立場だね。気持ちよさそうに歌う佳林。佳林のすきとおる力強い完璧な歌声。いいね。
でもねでもね、この曲の見せ場というか、利き所は、初々しさ、たどたどしさなんだよな。高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙の歌う好きな先輩は、2001年の好きな先輩がただしい形であって、亀井、道重、田中だけが歌って藤本が仲間に入れてもらえなかった好きな先輩も2003年のが正しい形、正解なんだよな。
宮本佳林のすごさは、そんなことおかまいなし。今の自分がどう歌うか、今の自分が歌うのが正解と信じて疑わない。さすが佳林。でも、違うんだよな。
次に歌った、Juice=Juiceの新曲、佳林がいなくなってからの曲、ポップンラブは、佳林のポップな歌声がとてもマッチしていた。
雨の中の口笛は、たどたどしく、か細い声で、歌う能力がある、佐藤優樹バージョンで聞いてみたいね。そっちのほうが、正解かも?
昼も夜も、佐藤優樹効果で、トークがもりあがって、それでコンサート時間がのびたようで。昼は1時間35分、夜は1時間40分の公演時間だった。実にたっぷり、あっというまのコンサート。昼ではきけなかった、佳林の自分ファーストも夜公演ではしっかり聞けてよかった。この曲は、掛け声コールが解禁になると、ベリの一丁目ロック、℃-uteのJUMP、スマイレージのスキちゃんぐらいの盛り上がり鉄板ソングになるね。楽しみ。
昼と夜の間、知り合いの佳林ちゃんファンの人から、北海道エムライン遠征みやげの、北海道限定んどん兵衛きつねうどんと、関東きつねうどんをいただく。10月から、ゴートゥートラベルが復活するらしいので、その全国旅行支援クーポンを使って、また昔のように、安く遠征したくなってきた。
みなさんも、ぜひ、エムラインツアー遠征してみてね、今後予定されている、10月、11月、12月のエムラインコンサートには、すべて佐藤優樹がゲスト出演しますよ。宮本佳林と佐藤優樹、二人のぜひ見比べ、利き比べしてみてね。あなたはどっち?かりんとうかさとうか。いつまでもあまったるいのがお好きな人はサトウ、ちょっとしぶみがあったほうがいい人はかりんとうをぜひ。
今後のエムラインコンサートスケジュール
10/10(月・祝) 【振替】名古屋市公会堂 (愛知) 14:45/18:00
出演:夏焼雅 / 宮本佳林 / 小片リサ / Bitter & Sweet
ゲスト:野中美希・加賀楓(モーニング娘。'22) / 佐藤優樹
10/16(日) 横浜ランドマークホール (神奈川) 14:45/18:00
出演:宮本佳林 / 小片リサ / 小関舞
ゲスト:佐藤優樹
11/13(日) Zepp Haneda (東京) 14:45/18:00
出演:夏焼雅 / 宮本佳林 / 小片リサ / Bitter & Sweet
ゲスト:佐藤優樹
11/23(水・祝) 仙台GIGS (宮城) 14:45/18:00
出演:夏焼雅 / 宮本佳林 / 小片リサ / Bitter & Sweet
ゲスト:佐藤優樹
12/17(土) NHK大阪ホール (大阪) 14:45/18:00
出演:宮本佳林 / 小片リサ / Bitter & Sweet
ゲスト:佐藤優樹
M-line Special 2022 ~My Wish~@NHK大阪ホール(10/2)セットリスト 一人スレより転載開演5分前に客席になりひびくブザー音、その後に、諸注意アナウンス。ハロ現場のコンサートでブザー音ってはじめて聞いたかも。
01.流星ボーイ[Berryz工房]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ
02.表面張力~Surface Tension~[つばきファクトリー]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ
MC
03-昼.優柔不断だね、Guilty/宮本
03-夜.自分ファースト/宮本
04-昼.ラブストーリーは始まらない (2022)/ビタスイ
04-夜.ないものねだり/ビタスイ
05.どっち/小片小片リサは夜で自分の新曲の宣伝をたっぷりしていた。一方佳林はアルバムについては来週神戸でリリースイベントがありますとだけ告知。
06.カタオモイ。[Buono!]/夏焼涙がでてきた。この曲って、主人公は女の子なのね。ずっと男の子のカタオモイかと思っていた私。
07.鳴り始めた恋のBELL[音楽ガッタス]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ・工藤・松永
MC
08.背伸び[Juice=Juice]/松永自分の声によくあった曲をえらんでいるね。
09.妄想リハーサル[カントリー・ガールズ]/工藤同じく自分の歌声にあう曲の選曲がいいね。
10.雨の中の口笛[Juice=Juice]/宮本・ビタスイ・工藤・松永佳林の出だしソロパート。
11.POPPIN' LOVE[Juice=Juice]/宮本・工藤・松永
12.印象派 ルノアールのように[エレジーズ]/夏焼・小片・工藤・松永夏焼がリハで苦戦した曲、ダンスがおぼえられなくて、めずらしく居残りを申し出て先生におしえてもらう夏焼。
13.ほたる祭りの日[ジュリン]/宮本・佐藤
MC
14.奇跡の香りダンス。[松浦亜弥]/佐藤
15.DREAM GIRL[Bitter & Sweet]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ
16.友達は友達なんだ![Berryz工房]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ・佐藤・工藤・松永
17.産まれたてのBaby Love[Juice=Juice]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ・佐藤・工藤・松永
MC
18.ビートの惑星[モーニング娘。'21]/夏焼・宮本・小片・ビタスイ・佐藤・工藤・松永
公演時間1時間35分 その後規制退場
ジュリン 『ほたる祭りの日』 (MV)