獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

夕方、38.9度の熱が出た。

2022-10-25 20:00:42 | 網膜色素変性症と私
平清盛 タイラノキヨモリ

栄華をほこった平家一族。その平家で一番有名なのは、タイラノ清盛。

ただ、タイラノキヨモリは、最後は熱病にうなされてなくなったとのこと。言い伝えでは、清盛が入った水風呂が熱湯になったとか。それほどの熱病だったのね。

なんか、清盛の気持ちがわかったような一日だった。

夕方、家に帰ろうと、外をあるいていると、寒い。ガクガクふるえるというか、体がこわばってしまうような震え。こんな震えは、めったにない。こういうときは、体がこわばっちえるので、心を落ち着かせる。私は、空気、私は、空気おと一体化する、そう言い聞かせて、体のふるえをとめる。

家に帰って、まだ寒い。これはおかしいと熱をはかる。なんと38.9度。朝は36.7度だったのに。夜になって急に体温があがる。私の最高体温は39度。小学生のころ、そのぐらいまで熱があがった記憶。それいらいの高温。

高温なのだけども、体が寒い。体温は39度近くあるのに、体が寒い。

なので、お風呂に入る。熱いお風呂に入ろうとおもうも、目の見えない私、網膜色素変性症な私デスペア。温度の表示が見えない。なので、このぐらいだろうとおもって、お湯をためる。

それなりに、あったかいお湯がお風呂にはいったところで、バブをいれて、つかる。あったかい。体があったかい。

気持ちいい、それで20分ほどひたる、すると、もう外に出られない。外にでようとすると、体がまた、ガクガクと震えだす。もう私は、ずっとお風呂の中にいなければならないかもと思うほど。

それでも、30分ほど使って、えいや!と風呂の外にでる。すぐに体をふいて、「いそいで、下着を着て、部屋着を着る。部屋にはいって、エアコンの暖房を入れる。

これはおかしいとおもって、かかりつけのクリニックを受信しようと検索する。なんと完全予約制になっていてネットから事前に予約してくださいとのこと。その気力はないので、だめもとで、直接電話をしてみる、19時30分ごろ。すると、たまたま、そこのドクターが電話に出て、もう診察時間はおわっていますとのつれない返事。

では、明日、予約とれますか?と聞くと、看護師に電話かわって、明日11時30分の発熱外来の枠があいています。とのこと。
よかった。

これは、もしや、コロナ?、インフルエンザ?、こんな高熱は久しぶり。尋常じゃないね。

クリニックでコロナ検査してもらえない場合にそなえて、大阪府の無料、抗原検査キット郵送にも申し込む。iPhoneからネットで申し込む。でも、目が見えないと、どうやってキットを使えばいいかわからないのよね。

ということで、朝晩の寒くなってきたので、みなさんも、気を付けてくださいね。
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