獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ハテ、ヘルパー事業所の指定を取り消されてしまうのか。スン。

2024-04-26 20:38:48 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
賃貸借期間


盲人ながら、ひとりで法人を設立して、障害福祉ヘルパー事業所の指定をうけることができた私。今日の昼間は、いきなり、見知らぬ番号から電話。だれだろうとおもったら、アスクルという、事務用品の通販会社。カタログをおくりますとのこと。


法人を設立したら、どこからか情報をみて、いろいろなところから電話がくるのね。法人の本店準所にも、ゆうメールで、いろいろなカードや、創業の手引きなどのちらしなどがたくさんはいってくる。びっくり。


おそらく、法務局の法人番号データベースをこまめにチェックしてるんだろうね。すごいね。


その後は、市役所へよびだされたのでひとりで行った私。障害福祉サービス事業所の指定をうけたけども、指定を取り消すこともありますよと、指定取り消しをちらつかされた私。やっぱりきたかと私。


指定決定をうけたのは3月26日で、指定日が4月1日。この指定日というのは、必ず事業を開始しなければならないという役所の主張。でも、こちらは、3月26日に指定決定をうけて、いそいで、事務所の賃貸契約のための、契約手数料や、家賃保証会社への振り込み、火災保険の振り込みをやるには、日数がたらない。2営業日では無理。なので、いいかんともしがたく4月10日に賃貸契約を結んだ私。すると、役所の言い分は、4月1b日時点で、ちゃん事務所の賃貸契約をしてもらわないといけないじゃないですか。そうなると、4月1日には事務所はなかったということですか。それなら、指定の取り消しもありえますよと。とんでもないことをいいだす。


これにはよわったね。せめて、1か月ほどは、指定決定日から、指定日まで、機関をあけてもらわないと。手続きがとれないよね。そのことを、役所に言う私。スンとしたままの役所の職員。


ハテ、どうなることか、無事6月から、ヘルパー事業所を開業できるか、暗雲たちこめてきたな。


こういう、無理な指定決定や指定をするから、豊中市ではどんどんヘルパー事業所が減っていくんだろうな。豊中市のやるべきことは、ヘルパー事業所をどんどんつくってもらうことのはずなのに、その逆をやってるのよね。こまったこまった。自分たちがつくった基準を、なにがなんでも守ろうとするところ、それは実はあぶない。その基準が、だれが、いつ、なぜつくったのかも、知らないまま、ただ流される職員。


私は、気づいたら、ひとつひとつ豊中市に意見していこう。盲人にツバサ。


コメント
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