獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

最小アンドロイドスマホunihertz ATOM で早送りができない。

2019-07-18 23:30:42 | 網膜色素変性症と私

マイクロSIMからナノSIMへ

一昨日、世界最小スマホ、ユニヘルツATOMが届いた私。いろいろ使ってみて使いにくいところもあるね。

そもそも、この最小アトムを購入したのは、私が視覚障害者であるから。資格証あぎしゃにとってスマホの大画面ほど無意味なものはない。視覚障害者はスマホは画面をみるのではなく画面にタッチして操作してあやつる。視覚障害者にとって画面はたんなるボタンの役目しかない。そのボタンが大きなほうがいいわけがない。

網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者の私。このスマホの使い三つは大きくいって2つ。ひとつはラジオを録音して聞くこと、そしてもうひとつは、スマホをワイファイルーターとして使い出先でパソコンをつかってメールやネット閲覧をすること。

さっそく録音ラジオサーバーというアプリをつかって、タイマー予約してみる。

だけどこれがうまくいかない。ちゃんとプレミアム会員なので、全国のラジオを聞けて、このアプリがあれば録音、タイマー路録音できるはずなのにえきない。
よくよく調べてみると、コノアトムというスマホのAndroid8のOSは、画面をロックしているときはなんと、Wi-Fiがつながらないとのこと。

今現在このアトムスマホは自宅のみで、自宅のWi-Fiのみをつないでラジオを聴いている。

でも、画面がスリープでまっくらになったら、Wi-Fiがとぎれる。つまりは、画面がまっくらなときは、Wi-Fiがつながらないので、ラジコもつながらない。よって録音ラジオサーバーでタイマー予約ができない。

ということで、よし、SIMをアトムにいれて、モバイル通信しようとするも。今私が使っているアンドロイドスマホエクスペリアJ1コンパクトのSIMカードはマイクロSIMというサイズ。

だけど、アトムはナノSIM。ナノのほうが小さくて、このままだと使えない。
ということで、今日は会社終わって、家に帰って、その後梅田へ。阪急梅田駅の茶屋町改札をでて、おりかえして下り階段を下りて、ほぼまっすぐ北に高架下通路をあるくと、20メートルほどで、右手に楽天モバイル。

そこで、SIMのサイズ変更をやってもらった。

10分ぐらいですぐ小さいサイズにしてくれた。お金も今度のスマホ引き落としの時に一緒に口座引き落としということで、今日の支払い話。

視覚障害者ということで、SIMカードをいれてやるべき作業、アクセスポイントの設定も、楽天モバイルの店員さんにやってもらった。

小さいスマホなので、文字入力はなれないと手間取るようで、、スムーズに文字入力やボタン押下できなかった店員さん。でもさすが請願者のスマホ店員。すぐに要領をのみこんで、ささっと設定してくれた。

さて、これでWi-Fiだけでなく、いわゆる携帯電話回線モバイル通信もできるようになった世界最小スマホのアトム。

それ以降は、録音ラジオサーバーでタイマー予約がちゃんとできた。はじめてのタイマー予約では、番組の途中からしか録音されていなかったけど、それ以降タイマー録音した番組はちゃんと録音できていた。これは使えるね。

ただ、私の使っている音楽再生アプリ audipoアウデポは、2倍速再生もdえきてとっても便利なのだけども、
30秒スキップとかののボタンをうまく押下できない。請願者でもなかなかこの早送りはできないよう。画面が小さいから反応する部分も小さいよう。
だけど
視覚障害者は、ボタンの大きさには関係ないんだけどな。ボタンを直接おすんjなくて、そのボタンにまで順番にカーソルをもっていって、そこでクリックすればいいいので、ほんと押す位置とかは無関係なんだけど、トークバックを使っても、早送り、巻き戻しスキップボタンがおせなくて、早送りができない。

うーん。これは不便。

まぁ早送りできなくても、いいかな。丈夫だし、コンパクトだし、スピーカー音量はおおきいし、お気に入りになりつつある。

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