酔芙蓉(すいふよう)
アオイ科、芙蓉(ふよう)の園芸種。
芙蓉は同じアオイ科の木槿(むくげ)、立葵(たちあおい)、ハイビスカスなどと
よく似ているので、間違いやすいのですが。
酔芙蓉は八重咲きのものが多いようで華やかな花です。
芙蓉は 朝に開いた花は夕方には萎み、二度と開くことはありません。
酔芙蓉も一日花ですが、ひとつの花が朝は白く、徐々に赤くなって
昼にはピンク、夕方には紅色に染まります。
萎んだ後は真っ赤で、これも趣があります。
白面(しらふ)から 酒がまわって顔が赤くなる様子にたとえられ
この名で呼ばれるようになったと思われます。
よく分かるサイトを見つけました。無断リンクご免なさい、あららのへや様。
i n n o c e n t 始まりは いつも 純白。 無垢な姿が美しい
ほほ ほんのり もものいろ。
賑やかに 宴の始まりかな
どうやら 酔いぐあいも様々なようで・・・
私は花影から 秋の光彩を 感じてみる
観音様が やさしく ほほえみ 見つめてくれている
よいどれて
気がつけば ここは
酔芙蓉の寺。
飲酒運転ゼロを皆の力で実現しましょう。