京都市右京区、嵐山にもほど近い嵯峨朝日町にある
『車折神社(くるまざきじんじゃ)』に行ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/49/557546d59792226bc14f62198deebc6b.jpg)
三条通りをずずっと西に行くと、映画の街で知られる太秦(うずまさ)。
そのまま西に行くと桂川、嵐山渡月橋に至ります。その途中にある神社です。
さて三条通りからこの鳥居をくぐって入っていくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/21/2b9f1069e43a80d468725e873719b16f.jpg)
狭いけれど(10台くらい)無料の駐車場があります。拝観も無料です。
付近は住宅地ですが境内は、こんもりと森のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d2/e710b48670af3e57be528a0ebb3e3313.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/26/04e37e3c571db0f60490506e000007f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/48/662ca2c66e860c774a18ac0170d72f03.jpg)
境内を抜けると嵐電(らんでん・京福電車嵐山線)の駅の入り口が真正面。
ある意味、境内は生活道路に?
ちなみに嵐電の駅名 嵐山-嵐電嵯峨-鹿王院-車折神社-有栖川-帷子ノ辻-
(ここから北野線)常盤-鳴滝-宇多野-御室仁和寺-妙心寺-龍安寺-等持院-北野白梅町。
京都っぽいでしょ、決して観光電車って訳じゃないんだけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/50/f7971ea1835c304048c276689e93579e.jpg)
これは広隆寺あたりかな、路面電車なんです・・・♪
閑話休題
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6b/7bbcca3b700ea25de9cdaff032f6f71a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/18/e159f9c270278ae634312d70cc2c8fec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/92/964adffa990b92f553dbd87789d12e82.jpg)
この神社のご由緒は、平安時代末期、王朝の要職につき儒学者で知られた清原頼業(よりなり)の菩提を弔うため同家の領地に建てられた廟が、前身で「宝寿院」という寺が営まれ、境内には生前頼業公が好まれた桜が多く植えられ、「桜の宮」と呼ばれてましたが、
鎌倉時代の後嵯峨天皇の御幸の際、社の前で車の轅(ながえ・車をひく棒)が折れたことで「車折大明神」の神号と正一位が贈られたため、今の名前を称するようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c1/44afe126c4934ef21d3e07ee0f85b3ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/53/9b6ebd27a6a0ce7eda8dc1cf6efe577c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/16/0484d26ccc5c0ee85e727ec029d11e09.jpg)
大きな神社では無いですが、参道に沿って色々見て回れます。
桜や紅葉のスポットにもなってるので、シーズンにはいいかも。
ところで本殿の前や横に積み上げられた小石、工事現場みたいですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4d/37e1db16218e4bf36c43a5b29a8f20dd.jpg)
祈念神石といわれるものです。あなたの願いを叶え、悩み事を解決する
スピリチュアル・ストーンなんだそうです。説明は邪魔臭いのでリンク先へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b0/eb0b639314e7a7d34f6d45104139b980.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5c/d93500ac5262879b49c657d1954b8685.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/0f/1548b9463d2f030265afdbe3ea9bacc0.jpg)
毎年5月の第3日曜に嵐山で行われる『三船まつり』は、ここの例祭・神事です。
近代日本画の巨匠・富岡鉄斎は明治21年から26年までここの宮司を任めたそうです。
境内の車軒文庫に鉄斎の作品、百余点が管理されてます。
鉄斎が生前使用した2000本以上の筆を収めた筆塚もありました。
まぁ、それより何よりこの車折神社を有名にしているのは、
その境内にある芸能神社。これはまた次回にご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1f/2abd1998836821abb378fdd5bf274785.jpg)
2010.2/21、車折神社にて。
『車折神社(くるまざきじんじゃ)』に行ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/49/557546d59792226bc14f62198deebc6b.jpg)
三条通りをずずっと西に行くと、映画の街で知られる太秦(うずまさ)。
そのまま西に行くと桂川、嵐山渡月橋に至ります。その途中にある神社です。
さて三条通りからこの鳥居をくぐって入っていくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/21/2b9f1069e43a80d468725e873719b16f.jpg)
狭いけれど(10台くらい)無料の駐車場があります。拝観も無料です。
付近は住宅地ですが境内は、こんもりと森のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d2/e710b48670af3e57be528a0ebb3e3313.jpg)
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境内を抜けると嵐電(らんでん・京福電車嵐山線)の駅の入り口が真正面。
ある意味、境内は生活道路に?
ちなみに嵐電の駅名 嵐山-嵐電嵯峨-鹿王院-車折神社-有栖川-帷子ノ辻-
(ここから北野線)常盤-鳴滝-宇多野-御室仁和寺-妙心寺-龍安寺-等持院-北野白梅町。
京都っぽいでしょ、決して観光電車って訳じゃないんだけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/50/f7971ea1835c304048c276689e93579e.jpg)
これは広隆寺あたりかな、路面電車なんです・・・♪
閑話休題
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この神社のご由緒は、平安時代末期、王朝の要職につき儒学者で知られた清原頼業(よりなり)の菩提を弔うため同家の領地に建てられた廟が、前身で「宝寿院」という寺が営まれ、境内には生前頼業公が好まれた桜が多く植えられ、「桜の宮」と呼ばれてましたが、
鎌倉時代の後嵯峨天皇の御幸の際、社の前で車の轅(ながえ・車をひく棒)が折れたことで「車折大明神」の神号と正一位が贈られたため、今の名前を称するようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c1/44afe126c4934ef21d3e07ee0f85b3ea.jpg)
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大きな神社では無いですが、参道に沿って色々見て回れます。
桜や紅葉のスポットにもなってるので、シーズンにはいいかも。
ところで本殿の前や横に積み上げられた小石、工事現場みたいですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4d/37e1db16218e4bf36c43a5b29a8f20dd.jpg)
祈念神石といわれるものです。あなたの願いを叶え、悩み事を解決する
スピリチュアル・ストーンなんだそうです。説明は邪魔臭いのでリンク先へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b0/eb0b639314e7a7d34f6d45104139b980.jpg)
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毎年5月の第3日曜に嵐山で行われる『三船まつり』は、ここの例祭・神事です。
近代日本画の巨匠・富岡鉄斎は明治21年から26年までここの宮司を任めたそうです。
境内の車軒文庫に鉄斎の作品、百余点が管理されてます。
鉄斎が生前使用した2000本以上の筆を収めた筆塚もありました。
まぁ、それより何よりこの車折神社を有名にしているのは、
その境内にある芸能神社。これはまた次回にご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1f/2abd1998836821abb378fdd5bf274785.jpg)
2010.2/21、車折神社にて。