カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

映画の街の芸能神社。

2010-02-27 21:40:17 | 京都徘徊記
車折神社(くるまざきじんじゃ)の境内には、ちょっと珍しい
アーティストのパワースポット『芸能神社』があります。



ここの御祭神は、芸能・芸術の神とされる
天宇受売命(あめのうずめのみこと)が祀られてます。
天宇受売命は、日本神話の天岩戸伝説で天岩戸(あまのいわと)の前で
踊った踊り子さん。岩戸に篭った天照大神(あまてらすおおみかみ)の
岩戸を開けるきっかけを作ったことで、芸能の女神と言われるように。

と、言うことでこの芸能神社、各界の芸能人が自ら参詣に訪れ、
芸名・ペンネーム・劇団等の団名を記した朱塗りの玉垣を奉納。
その名が記された玉垣約2000枚があちこちに、並んでます。



ここもスゴイことになってます。



「シール等の貼付けはご遠慮下さい」って立て札があるのですが・・・
お構いなしですね!

ここのすぐ近くは、かつて日本のハリウッドと呼ばれた映画の街、
太秦(うずまさ)です。私の生まれた町としても有名?(^_^ゞ
私の生まれた1950年代は時代劇映画の最盛期。太秦界隈には
日活、大映、松竹、東宝、東映と撮影所が集まり、まさにキネマの街でした。
今も松竹と東映は残ってます。東映太秦映画村は観光スポットにもなってますね。
私の生家は大映撮影所と隣接していたので、当時の銀幕のスターが家の前を
通って撮影所に入ってたとか・・・私は幼かったので憶えてませんがw



今でもこの神社に行けば、芸能人に逢えるかも・・・







みーはーさんも楽しめる神社です。



ついつい、知ってる名前を探してしまいますね。



2010.2/21、車折神社にて。