その昔、京の都を旅立った旅人が山科から逢坂の関を越えて大津宿を過ぎると近江八景で名高い瀬田唐橋。この瀬田唐橋を渡ると草津の宿。
ここで街道は二つに分かれ、西に向かって石部、水口、土山、坂下の宿場を過ぎ関、亀山から伊勢湾に出て海沿いの道を江戸日本橋に至るのが東海道。
草津宿から琵琶湖に沿って守山、武佐、愛知川、高宮、鳥居本宿、番場の宿場を過ぎ、醒ケ井宿(滋賀県米原市)から伊吹山の南麓を辿って関ヶ原、馬籠、妻籠、塩尻、下諏訪、高崎など67の宿場を重ねる山道を江戸の板橋宿に至るのが中山道であった。
この二つの街道は江戸時代、五街道として数えられるもの。あとの三つは江戸から日光東照宮に至る日光街道。千住から白川に至る奥州道。内藤新宿から石和に至る甲州街道です。
旧街道の宿場町を訪ねて・・・なんて目的は全然無かったので
特別そんな写真は撮ってないのですが、この醒ケ井の町並、風情は
なかなか魅力のあるものでした。
駅や道のあちこちでパンフがもらえます。


「醒ケ井湧くわく街道図」
ここは「伝統的建造物群保存地区」みたいな指定は受けていないようです。
普通に生活の場の町だし、ハウスメーカーの家もあるしね。でもでも
古い宿場を思わせる建物も残っていて、町並もいい感じなんです。



「旧醒ケ井郵便局」
これは大正時代ですね。洋館建ての郵便局、やっぱりこれもヴォーリズ建築でした。今は醒ケ井宿資料館になってます。

「醒井大橋」軽四1台分くらいの長さしかありませんが、
誰が何と言っても「大橋」です。?


「十王水」平安時代中期にひらかれた湧き水。
他に西行法師の逸話が残る西行水と言うのがありますが、見逃した。(^_^ゞ
ちょうど中間地点くらいのところに・・・


冷え冷え~♪

と言うことで、ゲット。↑↓


うん~まっ! 桃の方が旨かったけど。( ゜Θ゜)

何故か美味しいんですよね、こう言うの。買うのは箱に100円入れるだけ。

醤油屋さんが珈琲ショップを兼ねてるところもあります。
みそ、しょうゆ、コーヒーも美味しそうでしたが・・・
こんな幟を見てしまうとね。


「梅花藻パウダー入り」味は? 梅花藻を食べたことないので分からん。
けど、もちろん美味しいソフトでした。

弘法大師像?

「問屋場」

醒井宿資料館になってます。



おまけ。家内が見つけて撮ってました。

僕も同じような色のんを撮りましたけど・・・

終点は「居醒の清水」になりますが・・・次回につづく。

2010.8/8、醒ケ井にて。
ここで街道は二つに分かれ、西に向かって石部、水口、土山、坂下の宿場を過ぎ関、亀山から伊勢湾に出て海沿いの道を江戸日本橋に至るのが東海道。
草津宿から琵琶湖に沿って守山、武佐、愛知川、高宮、鳥居本宿、番場の宿場を過ぎ、醒ケ井宿(滋賀県米原市)から伊吹山の南麓を辿って関ヶ原、馬籠、妻籠、塩尻、下諏訪、高崎など67の宿場を重ねる山道を江戸の板橋宿に至るのが中山道であった。
この二つの街道は江戸時代、五街道として数えられるもの。あとの三つは江戸から日光東照宮に至る日光街道。千住から白川に至る奥州道。内藤新宿から石和に至る甲州街道です。
旧街道の宿場町を訪ねて・・・なんて目的は全然無かったので
特別そんな写真は撮ってないのですが、この醒ケ井の町並、風情は
なかなか魅力のあるものでした。
駅や道のあちこちでパンフがもらえます。


「醒ケ井湧くわく街道図」
ここは「伝統的建造物群保存地区」みたいな指定は受けていないようです。
普通に生活の場の町だし、ハウスメーカーの家もあるしね。でもでも
古い宿場を思わせる建物も残っていて、町並もいい感じなんです。



「旧醒ケ井郵便局」
これは大正時代ですね。洋館建ての郵便局、やっぱりこれもヴォーリズ建築でした。今は醒ケ井宿資料館になってます。

「醒井大橋」軽四1台分くらいの長さしかありませんが、
誰が何と言っても「大橋」です。?


「十王水」平安時代中期にひらかれた湧き水。
他に西行法師の逸話が残る西行水と言うのがありますが、見逃した。(^_^ゞ
ちょうど中間地点くらいのところに・・・


冷え冷え~♪

と言うことで、ゲット。↑↓


うん~まっ! 桃の方が旨かったけど。( ゜Θ゜)

何故か美味しいんですよね、こう言うの。買うのは箱に100円入れるだけ。

醤油屋さんが珈琲ショップを兼ねてるところもあります。
みそ、しょうゆ、コーヒーも美味しそうでしたが・・・
こんな幟を見てしまうとね。


「梅花藻パウダー入り」味は? 梅花藻を食べたことないので分からん。
けど、もちろん美味しいソフトでした。

弘法大師像?

「問屋場」

醒井宿資料館になってます。



おまけ。家内が見つけて撮ってました。

僕も同じような色のんを撮りましたけど・・・

終点は「居醒の清水」になりますが・・・次回につづく。

2010.8/8、醒ケ井にて。