5か月ぶりの書き込みとなります。
この間、ルイもぼくも元気でしたし、変わりなく過ごてきました。年末年始は例年どおり、伊豆の里山でキャンプを張り、新しい年を迎えています。しかし、さまざまなことが重なってこのブログから遠ざかってしまいました。ご心配いただいた方々へは心からお詫び申し上げます。
この間、ルイもぼくも元気でしたし、変わりなく過ごてきました。年末年始は例年どおり、伊豆の里山でキャンプを張り、新しい年を迎えています。しかし、さまざまなことが重なってこのブログから遠ざかってしまいました。ご心配いただいた方々へは心からお詫び申し上げます。
ルイは今年の7月で5歳になる。ずいぶんおとなしくなった。それでも、相変わらずスリッパをかっぱらっていって逃げまわり、遊びに誘い込もうとするし、朝、ぼくが会社へ出掛かる段になると抵抗する。
どんな抵抗かというと、激しく唸りながらスーツやコートの裾を噛んで、「行くな!」という。気をつけてはいるが、スーツのズボンを破かれたし、女房は何着も服をやられている。
居間から玄関までの廊下を、毎朝、上の写真のようにルイにおもちゃをくわえさせて引きずり、服を噛まれないようにして移動する。おもちゃの前はカバンのベルトを噛ませて玄関へ引きずっていったが、このままではカバンのベルトがダメになる。そこでルイのおもちゃに切り替えた。いつも引っぱりこに使うおもちゃである。夜はこれで引っぱりこをしたり、投げてやったりして遊んでいる。
4歳を過ぎて、ずいぶん落ち着いたし、昼間は寝てばかりいるというから成犬になったとは思うのだが、遊びに関してはまだ幼さを残したままである。これ以上は成長しなくてもいいというのは飼い主の身勝手だろうが、本音でもある。
朝、玄関までおもちゃをくわえ、ぼくに引かれてやってくるが、「じゃあ、ルイ、バイバイ」というと、下の写真のように世にも悲しそうな顔をする。出かけていくぼくを見ないで奥へと去っていく。目に涙をためているんじゃないかと思うほどの落胆ぶりである。
「帰ってきたら遊んでやるからな」
いつもぼくはそういって出かけていく。
夕方、帰宅して玄関を開けるとルイはたいてい待っている。それなのにぼくの顔を確認するとさっさと居間のほうへいってしまう。
「とうちゃんが帰ってきてうれしい」という態度ではない。
そこでとうちゃんは毎日ルイにうらみ言をいう。
「シェラやむぎはとうちゃんが帰ってくるといつも大喜びしてくれたぞ。なんだ、おまえの態度は!」
ルイは、「それがどうした?」という顔でぼくの怒りを無視するばかり。すっかり「いい子」になってしまった。
朝とはあまりにもちがう夜の落差にとまどい、ぼくは寂しい思いをしている。もっとも、朝、ぼくが出かけたあとのルイの寂しさはこんなものじゃないのかもしれないが……。
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お元気で何よりでした!
あらためて心からのお詫びとお礼を申し上げます。
今後ともよろしくお願いします。