愛する犬と暮らす

この子たちに出逢えてよかった。

真夜中の呼び声はステロイド剤の副作用

2011-11-15 18:30:07 | がんばれ、シェラ!

☆ステロイド剤の副作用

 シェラの悪性腫瘍対策に投与しているステロイド剤は、オシッコが近くなるという副作用を覚悟しなくてはならない。
 最近のシェラは、高齢ゆえの副作用(?)なのか夜中に排泄のための散歩に出たいと騒ぎだすことがあるから、さほど負担には思っていない。これが午前2時とか3時となると辛いので、少しでも予兆が見られると、こちらが寝る前に連れ出し、排泄をすませてきた。
 
 ステロイドを与えはじめた週末からは、シェラにオシッコをしたがる気配があろうがなかろうが、ともかく、12時~1時のあたりで外へ連れて行くようにしている。夜中なので、ヘッドランプが欠かせない。
 
 ひとつには安全対策――クルマや自転車対策だが、もうひとつは、暗いところで大きいほうを落としたときにちゃんと回収するためでもある。オシッコも水で流すために、腰にペットボトルを2本提げている。
 
 これから寒くなると深夜の外はきついだろうが仕方ない。
 深夜の散歩で何が辛いかというと雨の日である。むろん、寒くなればなおさらだ。
 昨夜も午前零時前に大雨が降った。散歩などとんでもないような、まさに篠突く雨だった。その時間帯にシェラが呼びにこなかったのが幸いだった。
 出かけたのは雨が上がった午前1時前。マンションの前の歩道には雨に打たれて落ちたプラタナスの枯葉がたくさんあった。


☆せめて腫瘍が大きくならなければ
 
 オシッコはすぐに終わっても、シェラはあちこちにおいを嗅ぎたくてなかなか帰ろうとしない。それにつきあうのがなかなかしんどいものがある。
 ほんとうは、運動不足気味のルイも連れ出してやりたいのだが、まだすぐに何かを咥えたがるので、夜だと目が届かないこともあり、危ないので置いていった。そのうち、ルイだけ独自に夜の散歩をさせてやらなくてはならないだろう。
 
 今朝はルイも一緒に連れ出し、シェラが終わったあと、シェラをクレートに入れてルイと100メートルほどの距離を走って往復した。ルイはさすがにわんこだけあって余裕で走っていたが、さすがにぼくは息が上がった。こんなことだって、いつまで続けられるかわからない。 
 みずから背負い込んだ苦労である。負担と思わず続けていきたい。
 
 あとはシェラのステロイドが効いて、腫瘍が縮んでくれることを祈るばかりである。仮に縮まないまでもこれ以上の肥大しないでくれればそれだけでもありがたい。


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