ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ぶらチャリ14 登山認定証編

2015年05月01日 21時40分45秒 | スポーツ全般

三角点の横を見ると、
この蘇鉄山に登った人に
登山認定証が配られている旨のことが
書かれた看板が立っていたので、



折角なので認定していただきに
行くことにした。

場所は、南海堺駅近くの神明神社だそうだ。

どのようにして認定されるのかわからないので、
登った証拠に三角点と一緒に
写真を撮って持っていくことにした。



大浜北町交差点から



フェニックス通りを東進し、



駅前に行くと近くの堅川に架かる



南蛮橋のところに



たくさんの鯉のぼりが泳いでいた。



ああ、そういえばもうすぐ5月か。
月日の経つのは早い。

そんな鯉のぼりが泳ぐ堅川の一角で

「堺の~んびりクルーズ」

とやらが行われている。



どうやら期間限定で堺の環濠巡りをしてくれるのだろう。



もしかしてkaisanの仕事の成果?

神明神社の場所がよくわからなかったので、
クルーズ関係者に尋ねると丁寧に教えてくれた。

ここがその「神明神社」。



ビルに挟まれた駅近の一等地にあった。

神明神社は天照大神を主祭神とし、
伊勢神宮内宮を総本社とする神社である。
全国に約5千社あるといわれている。



ふう~ん、約5千とは
日本の二等三角点なみにあるということやね。

登山認定証は境内の無人の社務所のところに、
無造作に置かれてあった。
せっかく撮った写真も不必要じゃん。

登頂日と名前、住所を書き込み、
50円以上の気持ちを、
と書かれてあったので
100円を納めていただいてきた認定証がこれ。



そこにはこう書かれてある
「標高6.85m、一等三角点のある
日本一低い山『蘇鉄山』に登頂されましたあなたの
ロマンチック精神と勇気を称え、
記念に登山認定証をお渡しします」
蘇鉄山山岳会。

おお~、山岳会もあるのだな。
そういえば、天保山にも山岳会があったな。
日和山にはあるのかな。

だったらdoironも神社の社叢にある築山に
名前を付けて山岳会を作ろうかな。

認定証を大切にしまって、帰路についた。

帰りは浜寺公園の
運河沿いの道を通って帰ることにした。

そこはかつてよくランニングの練習で走った場所だ。

たしか運河沿いの泉北臨海緑地には
大島桜がたくさん植わっていたはず。
もう季節は終わりだろうが、
ひょっとしたらまだ名残の桜があるかもしれない
と思い、回ることにしたのだ。

南海電車の高架下を縫うように走り、
運河に到着。



ここがその入り口。



ここから約2.5キロのほぼ直線道路が続く。



漕艇場をすぎたところで、
ようやく咲き残っている桜を発見。



ベンチに腰かけて見ていたら
昼寝がしたくなったなあ。

あとはかつて走ったコースを
コギコギし帰宅したdoiron。

いやあ、楽しい一等三角点へのブラチャリでした。

で、帰宅後写真を見ている時に、
doironの住む市にも三角点があるんだろうか
とふと思い、気になって調べてみたら
なんと驚きの事実が判明したのだ。

あるのです。
三角点が。
しかも意外なところに。

ゴールデンウィークは
どこへ出かけても人だらけなので
あまり遠出しないで、
その三角点をぶらチャリで訪ねてみようと、
またあらたなミッションに、
今からワクワクしているのであります。

以上、今回のぶらチャリ、



こんなコースをギコギコ漕いで
ワクワクと終わり。