天王山の途中ですが、
ここでGW緊急特別企画第1弾をお届けします。
お届けといっても無理やりですが・・・
まあとりあえずここらできれいなお花の映像で、
遊び疲れを癒していただきましょう。
GWといえば、桜の季節も終わって、
ツツジの季節です。
浅香山の浄水場のツツジの通り抜け
なんかが有名ですが、
身近なところにも結構なツツジが植わっています。
そこで、休みの運動不足解消のために、
オジチャリ2号で思いつく市内を
GW前半の天気のいい日に
ぶらっと巡ってみました。
と、その前に
「ツツジ」と「サツキ」の違いを確認しておきましょう。
両方とも園芸品種の多い植物です。
街なかで見かける花々を、
これがサツキでこれがツツジと
区別するのは至難の業です。
一番わかりやすいのが、
花期の違いで、
サツキの方がやや遅い時期に花をつけます。
そもそも「サツキ」も実は「サツキツツジ」の略ですから、
厳密に分けなくても「ツツジ」といっておけば
間違いないでしょう。
現在の植物学的観点からは
「ツツジ」と「サツキ」を区分するには
多くの疑問点があるとされています。
そのため過去の慣習で
ツツジとサツキを区別していることが多いそうです。
泉大津の市の花は「サツキ」ですが、
市役所に植わっているのもヒラドツツジで、
厳密にサツキとツツジを区別して
言ってるのではないと思われます。
したがってdoironもサツキ、ツツジにこだわらず
写真を撮ることにしました。
ずらっと写真を並べてみましょう。
まず最初は、わが村の自治会長の玄関先でパチリ。
そこから北上し、助松団地へ向かいます。
ここができた当時はとてもモダンな建物群で、
団地に住んでいる小学校の同級生を
羨ましく思っていました。
建物は少々古くなりましたが、
今もしっかりまわりの手入れはされているようで、
ところどころに咲くツツジがきれいなところです。
春には桜並木も見事に咲き誇っています。
そこから母校の小学校に向かいましたが、
そこにはほとんどツツジはなく、
ちょっと期待外れやったなあ。
ここは臨海の助松公園です。
毎年、昔の仲間と花見をする公園
(今年もやりました)です。
グラウンドのまわりや、
公園のあちこちに
たくさんのツツジが咲いています。
ここが臨海道路から市内に入って行く
いわゆる玄関口。
ツツジで飾られた
「ECO環境推進の街」のモニュメントが迎えています。
臨海道路沿いには
少しずつまとまった「ツツジ」が植えられています。
そしてここは小松緑道入り口。
この緑道はdoironのランニングライフで
最も想い出のある道です。
ここのツツジが、今回巡った市内のツツジの中でピカイチでした。
走っていた頃はそんな目で見ていなかったけどね。
これはこのそばの市民会館。
熊野古道でよく見かける
ヤシの木も植わっています。
さて次は市役所に向かいましょう。
玄関先でパチリ。
そして勅使道を東進すると、
ここが泉大津市民病院です。
藤の花との共演がきれいです。
どうもツツジは公共施設に多いようですね。
さすがに「市の花」だけのことはあります。
とはいえ、民間のマンションでも
きれいに咲き誇っていました。
ぐるっと回って、最後は近所の公園でパチリ。
いやあ、街は今、とてもいい季節であります。