2010年12月の
宝塚マラソンでの出来事以来、
doironは定期的に病院通いを
続けている。
おかげで後遺症もなく、
人並みの暮らしを(?)
続けていましたねえ。
でもそんな中で2015年の
10月には別の脳の病気になり、
まあこれも後遺症はほとんどなく
今は合わせて病院で診てもらっている
のが最近までの状況でした。
長いなあ、あんなことがあって
もうすぐ9年が経つんやねえ。
おかげでいまは運動を消費税並みに
10%まで減量するとともに、
病院通いで高額な薬を処方されながら、
体調を維持している状態だ。
しかしまあほかにも、
避けられないことに加齢もあるし、
体重増もあるし、もっと効果的なことも
しないとなあと思っている今日この頃ではある。
で、先日今夏の検診に病院へ行ったのだ。
血液検査をし、その結果糖分が若干高め
ということもあるのだが、
今回の血の状態を見て医者が
「doironさんの病気に支障のある部分は、
もう長い間落ち着いているようですね。
なので、年一回の検査のほかは
近所の町医者で見てもらう
くらいでいいでしょう」と言います。
「へえそうなんですか」
「N野さん医院に紹介状を書くので、
ふだんはそっちへ行ってください」とのこと。
ああ、これって病状が
落ち着いているってことなのか
と思っていたら、
さらに「今飲んでいる薬のうち
一つ薬を減らしましょう」とのこと。
「ウヒャ~、これは進歩ということやなあ。」
しかも値段の高い目の薬が
減るとのことだ。
これはもう薬が減って
また一つ大人になった
ということなんだろうて。
その後二週間ぐらいで
紹介状が病院から送られてきたので、
それを持って新しい近所の
指定された医院へ行くことにした。
ここは息子が小さいころに
行ってたことのある医院だ。
入ってしばらくしたら診察に呼ばれたね。
紹介書を見ながら医者は
「これはこれは大変な目にあいましたねえ」
と話しかけてきます。
「でもすごくうまく助かりましたねえ。
最近の体調はどうですか」と質問されたので、
「ああ特に気になる症状も
出ていません。運動はそこそこしてるし、
体重のついたのが今は一番の症状です」
と答えておきました。
「でもまあdoironさんの病気だったら、
嫌気性のスポーツをやるのは
良くないですよ。
好気性がいいですからね」だって。
はいはい、もともとはもう好気性の
スポーツしかしてないからね。
トライアスロンやウルトラマラソンを
嫌気的にやってたら、
もう一万回以上死んでいるでしょうって。
「軽く自転車こいだり、歩いたり、
じわじわ走ったりと
そんな感じでいいですよねえ」
と確認はしておきました。
「軽く」、と「じわじわ」の程度が
問題なんでしょうけどね。
まあ薬が減ったこともあるし、
しばらくは一か月単位で
来てくださいとのこと。
病院に行って診察されて
途中にあるかかりつけの
薬局で薬をもらって約1時間。
近いのでしばらくは
そんな感じで通うことになりそうです。
まあ今のところ順調に
推移しているというそんなお話でした。