「亡国の危機」(櫻井よしこ著 新潮社 2021年10月15日発行)を読みました。
私は、最近では、晴れの日には家庭菜園を耕し、雨の日には歴史小説や古伊万里を友とした隠遁者のような生活を送っていますので、あまりこの種の本を読まないのですが、このところのロシアによるウクライナ侵攻のニュースに直面し、現実の世界の情勢が気になり、読んでみたわけです。
この本を読んで、現実から逃避した隠遁者のような生活を送っているうちに、今、世界は非常に厳しい状況に進行していることを知りました(><) あまりにも平和ボケしてしまっていたな~と痛感しました(~_~;)
我が国は、いままさに、ウクライナと同じような状況に置かれていることが書かれていました。このままでは、まもなく、我が国は、ウクライナと同じような状況におかれるということでした。中国の侵攻をうけるということでした。
でも、まだ間に合う、まだ、「日本は大逆転できる」とも書かれていました。