先の梅見ツーリングでは同行の仲間が不運にも
Rエンドを曲げてしまい、あわやリングアウト(苦笑)
まあ、なんとか応急処置をして最後まで走りきる
ことができたわけだけど、旅先では何時何が起こるか
まるでわからない。
今回のようにRメカのトラブルでRエンドを曲げて
しまっても、チェーンに致命的なねじれなどがなければ
何とか走れる状態にはできる。
でも、必要なツールやスペアパーツなどを携行して
いなければお手上げになったりする。
やっぱり備えあれば憂い無しだね。
フレームの大きな破損であればあきらめもつくことも
あるだろうけど、些細なトラブルでもツールなどを
持ち合わせていなくて対応できなくてバンザイ・・
こんな情けないケースは避けたいところ。
ソロだろうがマスだろうが、ツーリング先では
ある意味サバイバーなわけだし(笑)
かつて遭遇したシビレるトラブルとしては、接着エンドが
スッポ抜け(爆)
これは近場だったので何とか騙し騙し走ることができた。
林道途中でRメカのプーリー脱落。
これもとりあえず走れる状態にしてクリアー。
何故かクランクが脱落。
これもネジは見つかったので増し締めで対応。
シフトワイヤー断裂。
まあ、変速無しでも何とかなる(爆)
チェーンカット・タイヤバースト・スポーク折れ・
ヘッドの緩み・・。
ま、これらは序の口。
ディスクローター変形・ブレーキレバー折損や
チェーンリング変形などもどーにかなる(笑)
数えればキリがないけど、けっこうアイタタタなのが
シートピンやピラーのシートレール固定ピンを折ったり
するケース。
近くにホームセンターなどがあればリカバーできる
こともあるだろうけど、山の中ではちょいとヤバイ。
対策は日頃のメンテナンスやコンディションチェックと
いうわけで、メカトラ対応スキルを上げる努力は
欠かせません(笑)
出先から携帯電話でのSOSは情けないぜよ。
ココはトラブルとキッチリ勝負しなければね(笑)